いやもう、残りは色々と大変なので、簡単に。
・悠木映
余り書き手フラグの立たないキャラなのですが、嫌いではありませんというか好きですね。突然ぱったり死んで、「俺達は戦争してるんだよな」と思い知らせてくれるキャラですし。それまでの明るさと、ほの見える生真面目な一途さがまた悲劇性に一役買いますし。大本営の旧SS群を読んでたりすると、この悲劇が仕組まれたもので有る事が判って、更にやりきれなさが倍増します。
・味のれんの主人(松田正則)
寒ギャグでゴーの人ですが、その昔ソックスハンターで、中村に手ほどきをしたというから奥深い(笑)。包丁両手に戦うってのがカッチョイイっす。年齢差うんとありそうなのに、何故勝吏さん達と現役時代が重なる?いやまあ現役引退ってのは闘争心を失った時からってのはどの世界でも同じなんですけど<何か違う
・裏マーケット主(Mr.ブラック)
不機嫌そうに座ってるが、バイトは認めてくれるし、大概のモノは買ってくれるし、とんでもないモノを一杯入荷しているしでマッコイ爺さんな人<知ってる奴いるのか!(笑)。この人も無論元ソックスハンターで、何かもう謎と靴下は同列かい!みたいな印象になりかねませんな。
・林凛子
女傑と呼ばれる学生軍の総元締めにして軍のトップ。どうも勝吏さんの思い人くさいが、振り向いてないし、情報自体は定かならず。ゲーム中では僅かに熊本城で出て来るのみです。二人揃って一時期行方不明となり、竜?聖銃?あたりと戦ってて降格されたとかいう話もあるのですが、今の処詳細は一切不明。いや、こういう格好良いねーさんは好きなので、是非一辺書いてみたいとは思うのですが、如何せん情報が足り無すぎるのが何ともはや。
・幾島佳苗
「南高の生徒会長にして速水と同じ、12枚の力翼を持つ。列王のリングをはめる女。死後、伝説となる。人類史上最大の激戦、茜作戦において、彼女が生前着ていた”稲妻の狐”
を深澤ますみが着用して突撃する様を見て、兵達が、「幾島佳苗が帰ってきた」と 「会長に続け」「地獄より不甲斐ない我々を見かねて帰還されたぞ」と、叫びはじめ、
戦況をひっくり返したというエピソードがある。列王のリングは、全ての多目的結晶やリングを統率する。茜が惚れこみ、善行が忠節をつくした人物」という情報しか現在は散見されないキャラですが、これだけで十二分に書きたくなる程惚れ込んでます私(笑)。だから格好良いねーちゃんは大好きなんだってば(爆笑)。ちなみにこの話にちょろっと書かれてる「深澤ますみ」にも食指が動いてますね。着るに至った経緯が面白そうで。
・田神(妻の方(笑))
「精霊機動弾」から「式神の城」に至る迄、さらりと繋げてるキャラですね。さりとてゲーム的には没シナリオや22人モードにしないと名前すら出てこないですけど。食事もしなければ呼吸もしない故に言葉も話さないイキモノで、片腕は聖銃という事ですが、「精霊」時代は両手があって、「GPM」の没シナリオで来須に片腕吹っ飛ばされて、「式神」では聖銃をひっさげて登場に至ってます。元セプテントリオンの関係者でAの妻で、Aを追い掛けて世界を渡っている、寿命の無いイキモノらしいです。こういう人外も大好きなんですよねえ。でもこれまた情報が薄い。追い掛けてる理由とか妻になった経緯とかよくわからないんですが、何となく人間の判るレンアイでは無い様な気がしています。つか人外はやはりそうだろう?(笑)
・A
ユーリ・アルトバランス・田神とか完全なる青とか青の青とか名前が一杯ありますが、結局の処この人一人を指してる…のでしょうか。とりあえずこの謎全体の中心に立ってると思われる方ですね。どういう「存在」の仕方をしてるのかは判りませんが。言葉足らずでメタ定義の足りない所為か或いは電パレの勘違いか多分その双方と思われる事情により、上の存在と著しく混同されたりしてました。元々はセプテントリオンで、様々な工作をしていたけれど、第五世界で妻が「娘」達を可哀想だといった事から世界にいきなり反旗を翻したという、何やら困った人でもあります(笑)。歴史改変の仕掛けをそこら中にまき散らしては、その世界を死を以て去っていると思われる人。タチの悪い、人を食ったような歪んだ性格の一端はその「娘」達や、各謎関連SSに出てくる関係者各位の台詞から伺えます。外伝で萌に降臨してると思われる人でもありますね。この方も情報が足りないのですが、やはり挑んでみたいキャラではあります。非常に興味深いし、人外はツボなんですってば(笑)。「R18版妬心」でちょこっとだけトライしてみたのですが、力及ばずというか、キャラ解釈が甘すぎたなという敗北感はありますはい。何時かトライするかも知れない第二世界ネタで、再挑戦が期せればいいなあ、とか。
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