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2002-08-26(MON) | 敵は骨粗鬆症 |
タイトルはお袋様の最終診断。やられましたな。益々放って外に出られません。参りました。仕事どうする俺。二十年来の自律神経失調症と十年来の虚血性疾患に、更に上乗せ。先ずは病気向けメニュープランを立てねばなりません。情報集めないと。知識ある方のアドバイスも欲しい処です。 昨日の大河が面白くて、一寸機嫌が良いですね。香川秀吉、サイコーに良い出来です。政母様(まんかかさま、と読む(笑))といい、おねといい、誠に面白い。元々竹山さんの話には、頭の良い女しか出ない(笑)と言う規則性があるのですが、今回もそれが綺麗に踏襲されていて、茶々や麻阿をどう描いて行くのかが楽しみです。勿論、今回はプライドの描き方が又良くて、前回自分に折り合いを付けた利家と、葛藤する成政の対比なども良く出来てました。これは演出というより役者の力だけれど。 友人様に差し上げたGPMSSが、そのサイトで公開される事になりました。有り難うございます>ナナシノ様。モノは善舞で久々に激甘なラブコメ(笑)。宜しかったら感想など頂けると幸いです。 それにしても、ムービックのサイトにアクセス出来ません。日曜だけならともかく、月の昼になっても親サイトにも届かないので、何があったのかと思ったり。シナリオブックが出るならそろそろかなー、なんて思ってるんですけどね。ああ、そういえば「アルファシステムデザインワークス」という本も出るらしいんですが、それも押さえるべきなのかな?内容情報が足りないので、イマイチ動けないんですよね。私は「精霊機導弾」と「式神の城」は割とどーでも良いので(笑)。「俺屍」や「水素の心臓(違うだろ(笑))」は良いんだけど。ついにアニメ化情報が通常誌に載った事で、色々あるのか難しい処ではあります。高山文彦っていうとマクロスしか出てこない私はナニモノ(爆)。アルファがRTGを書くのはアニメになる前に正式見解を出しておこうという腹積もりなんだろうなと超推理。「世界の謎とRTGを統合した撤退戦」というのはきっと肥大したガンパレファンを叩き落としつつ、売れ筋展開へ持っていく何かなんでしょう。 電撃大王とカレカノとWJを読む。カレカノ読むと「喪失」が書きたくなるって辺りがいい加減な俺様(爆)。れっどべあさんの話を読むと「大陸幻想」なんですよね。心弱くていかんですわ。「狩谷03」は完全に小ネタなんだから、とっとと書けば良いのに何してるんだ俺って感じです。もう一つの狩谷ネタは多分「喪失」に吸収されたっぽいし。それにしてもさなづらガンパレの忠孝君は実に美味しいポジションですねえ。大体誰の話でもそうなんですが、出番は多いわ美味しいわで「コンビニエンス・忠孝」強しって感じです(笑)。まあアルファが何言おうが、世間が何言おうが、とりあえず、自分の中にあるネタは、出来る限り吐き出しておきたいものですはい。 |
2002-08-22(THU) | 戦わなければ生き残れない |
行って来ました「仮面ライダー龍騎・エピソードファイナル」。「シュシュッとザ・ムービー」と共に(笑)。いつもの友人様と一緒です。ちゃらっと簡単に書くと「兄者とシュリケンジャーがナイス(笑)」「ファム綺麗」「アギトキャスト勢揃いを見逃すな(笑)」「この終わり方って事は…判らない部分と本当の決着はTV?」って感じでした。まあ、脚本:井上敏樹ですしね。放って置かれる部分もきっと一杯あるんだろうなあ、なんて(笑)。私はツボシーンとか結構あって、面白かったんですけど、消化不良が残る場所もあるんで、他の視聴者の御意見を伺いたいですね。はっきりネタバレして書きたい部分もあるんですけど、出来たら全くの更地な印象で見て貰いたいので、今回は一切書きません。隔離先は此処だけど(爆) その後時間があれば、彼と色々話したいなあと思っていたのですが、トレカ系の友人の約束がブッキングされてしまってたので、涙を飲んで別れて移動。ホントは町田でデュエルの予定はどーした板野(爆)。後者に頼んでいた「翡翠峡奇譚」を手に入れ、デッキ論やガンパレ攻略ネタで色々と話を聞いたりしてオシマイ。帰宅して気付いたのは前者にも後者にも、金払い忘れた事<馬鹿(爆) |
2002-08-17(SAT) | デバッグ猿 |
資料が足りないのに何集中してんだか、という位、ちくちくやってましたJavaScriptデバッグ。他人様のスクリプトなんですけど、ネスケ4.7xで見えないのが何か悔しくて(笑)。6や7なら見えるのかなあ、等と思いつつ、とりあえずwithとtable辺りが怪しいって処までは突き止めました。これでJScriptお馴染みのネスケオンリーなバグオチだったら泣けますね。少なくとも4.xが良くぶちあたるスタイルシートトラブルではないです。やはりそろそろ別ブラウザに切り替える時期に来ているのですかねえ。アクセス者にOperaも増えてきているし。 先日夜中に足中痒くて「すわ水虫?!(爆)」と警戒していたら、何と一晩でやたらめったら蚊に食われていた事が判明。両足の土踏まずはもとより、足の甲、小指の第一関節、その上手の甲や人差し指の内側の第一関節なんぞも刺されていて、たまったものではありません。くるぶしの血管の真上に刺されたやつなんか、掻き方ミスって内出血。ぶつけた時みたいな鈍い痛みで泣けてきます。原因様は夜中散歩で連れてきてしまった模様。頭に来てノーマット全開。馬鹿野郎、何も出来んわ。 15日に公開された「Good-Luck」ですが、実は此処で書いていたのと内容が若干違います。14日前後の段階で書いていた序章で、長編の匂いを感知してしまったのがその理由。迷いの部分をきちんと書いていったら、結構な長さになりそうだったんですよね。その上多分若干「迷宮」系のネタが絡む可能性も大(笑)。大体只でさえ戦後ネタ(しかも退役軍人系)はツボなのに、「迷宮」系が入ったら、多分筆止まりませんよ?(爆笑)。今「喪失」を抱えているのに、この上もう一本長編を抱く訳には行かないなあと。そこで急遽山場のエッセンスだけパイロット的に抜き出したのが、現在の形です。ロングバージョンについては、やるなら「喪失」の後ですね。並行してヤバイ思考実験も始めてしまったし、先ずはインスピレーション貰った「狩谷03」を。御本家大本営様が、何やらとんでもない計画を一杯公開している噂なので、此処は書かれる前に書き逃げって処でしょうか(笑) ただ、最近思うのは、「過去と未来に何があろうと、ゲーム内だけは体験者のもの」で、「作り手が何を言おうと、ゲーム内体験とそれに連なるものだけは侵させない」という気分ですね。やっとパラレルにする覚悟が、自分の中でついてきたみたいです。まだまだ公開の度毎揺れるかもしれませんが、今の段階では、大分踏ん切りがついた感じですね。それもこれもDAGのお陰。本当にこの同人誌は凄いです…終わってないけど(爆) さて、結局デバッグが終わりきらなかったので諦めて(をい)、溜まってる感想群を書かないと。手前がSSや本の感想を求めるのに、他者に返さないなんて法はないですから。勿論感想書くのは大好きですしね(笑)。デッキ作りも本腰入れないといけません…というか、とりあえず何でも良いから一つ作って、ゲーム出来る様にしようという腹。折角関東圏でも気軽にゲーム出来そうな知り合いが出来たので、せめて作りかけのファンデッキ『介添人Bコース(笑)』をちゃんと形に(笑) |
2002-08-14(WED) | 素材の加工の仕方 |
…なんて事をぐだぐだ考えたりするのは、雷と並ぶ夏の伏兵・暑さの所為。PCが熱暴走でフリーズを繰り返すので、とりあえず電源を落としてゴロゴロと寝くたれてみたりして。特にのては、デスクトップと違って排熱板頼みだから、只でさえ弱い熱が籠もると一巻の終わりって訳です。存外世間の人は知らないみたいで、先日NHKで特集組んでたのを見て「そんなものかな」と思ったり。精密機械が湿気と並んで熱駄目なのは経験的に判りそうなものなのですが。ただ、これで困ってしまったのは、15日合わせで出そうと思っていたSS。PC開けられないから、先へ進めないんですよね。短編のつもりではあるのですが、こう時間が無いと流石に無理。むー。タイトルは「Good-Luck −星に願いを−」で、若宮×素子ネタの「予定」です。「予定」がついてしまうのは、落とし所が3つあって選びあぐねているのと、またデカい顔して誰かが出しゃばる気配が濃厚な所為(笑)。2nd_Editionの前例もあるから、警戒してるんですがねえ。ちなみに、この後は、夏コミでインスピレーションを貰った狩谷ネタの予定です。真っ当に狩谷書くのは初めてなので、一寸楽しみかも。 この処季節柄その手の放送や記事が多くて、インスピレーションバリバリなのは嬉しい事です(笑)。幾ら書くのがラブストーリー(エロ含む(笑))でも、本質的にはノンフィクションやハードな政治・外交・戦争&軍隊話が大好きな私ですから、レイテ・サイパンやヒロシマ・ナガサキでGPMネタが幾らでも出るのは当たり前かなと思ったり。本当は銀英でこうなれば良かったんでしょうが、そこら辺が所詮キャラ野郎の哀しさなんでしょうな。まあこういうものはあくまで素材であり、どう加工・咀嚼するかとか、どう昇華(或いは消化)してみせるかに掛かってるという事で。そういうものを出す時、ストレートにあからさまな直接話法で出してみせるより、氷山の一角の如くエッセンスとして匂わせる様に使い、後は惜しげもなく捨てるというのが、やはり巧い使い方かなと。所詮書き手ののーみそを越える話は書けないのなら、せめて素材の使い方に一工夫というか一ひねりというか、その辺り位は努力したいところですよね。そんな訳で今宵のNスペも面白いです。一寸言霊とか大朝日的でもあって(笑) |
2002-08-02(FRI) | 雷様バリバリ |
親の耳が大分遠くなって(これ又無自覚で(爆))、声の出し方が難しい今日この頃。聞こえる様に強く発音すると、責めたり喧嘩腰に聞こえる様で、訳もなく怒り出すし、そうかと言って感情を押さえ気味に発声すると、部分的に聞こえない模様で、扱いが厄介ですね。「耳が遠い」と言うのは結構年寄りに対する精神ダメージになる様なので、自然と知覚する方向へ誘導中なのですが、策略回しは不得手だから大変です。ウチは母親が昔から片耳の人なので、原則声の大きい家庭でして、大きい程議論を制するという、まるでビッちゃんちみたいなネゴシエイターの全く育たない情けない土壌だったりしますし。とほほ。 昨夜に引き続き夕方から落雷頻発。落雷を聞くと耳傷を負った日の事を思い出すので、少しだけ嫌な気分になります。あれも間接要因は落雷でしたから。雨のお陰で涼しくはなりましたが、過放電怖さにPCが開けないので何も出来ないのが痛恨ですね。此処迄温度が下がれば、話も書き易いのに。不貞寝しようにも、ウトウトする度毎、雷鳴で目が覚めてしまうので、どうしようもないです。 雷がおさまった後、急遽調べものの必要が出てネットサーフしてたら、RTGが又進んでました。今回は忠孝君も掠って出てきます。日本茶似合うなあ(笑)。何より格好良いのは舞様ですが、保身しながらすっかり惚れてる速水が結構良い感じ…とまあ、こんなものでしょう。DAGを読んだ後では、例え本家でも余程の話が出てこないと驚きもしませんや。あの同人誌は本当に凄い。戦争をちゃんと描けるヒトがガンパレを真っ正面から書けばこうなるという、実に素晴らしい見本でした。妥協無いし、描いてる人間に愛があるのがよく判るので、余計面白いですしね。私も是非その域に到達したいものです。頑張ろ。 |