[02/01/01][02/01/04] [02/01/06][02/01/11] [02/01/13][02/01/14] [02/01/15][02/01/16] [02/01/17][02/01/18] [02/01/20][02/01/21] [02/01/22][02/01/23] [02/01/24][02/01/25] [02/01/26][02/01/27] [02/01/28][02/01/29] [02/01/30][02/01/31]

[HOME] [Diary's_Top] [<<PREV_Month] [NEXT_Month>>] [OLD_Diarys_INDEX]



2002-01-31(THU) 愚か者の行く道(爆)

 ハーフな力で体を騙しながら色々作業してますが、流石に疲労が濃いです。半端な状態で居る事自体がしんどいので、早くエンジン全開と行きたい処。元来基礎馬力はずんどこある方なので、回復しつつはあるんですけどね。体力が音を上げる前に精神力が参るだけ。好きな事しか出来ない、わがままな根性無しなのです(爆笑)。ぶつけた勢いで色々悩みをふっ飛ばしたのは良いんですが、本日作業に肝心な三角関数や度量衡換算の知識迄一緒にふっとばしてた事が判明(爆)。「現場行く訳じゃないんだからカンニングしたって良いじゃないか〜」と言ったら「俺の仕事が増えるんだ」と同僚に叱られてしまいました。とほほほほ。苦労して身につけた筈なのに、身になってなかったって事ですね。反省。もっと簡単に覚え込める方法を考えよう(--;

 見たいDVDとかやりたいゲームとかがあるのだけれど、右耳が使えないのでアイトレックが使えません。同じ理由で散髪にも眼鏡買換にも行かれません。更にヘッドホンも使えないので、音楽で気分調整なんて事も適いません。かなり切実に「妬心」に気分を向けたいのですがね。流石に此処までガスが抜けてしまうと「戦闘」を書く気分にはなり難いんですよ。自分で意図的にダイブするしか無さそうです。さしあたって歌ってみますか<危(笑)。大分傷は塞がってきてる様なのですが、まだ外縁付近に近い方が閉じてなくて、触れると痛いんですよね。しかも真裏の方が、まだ触ると痛いから、貫通こそしなかったものの、意外と深い傷なのかなとか、或いは耳自体の打撲は裏の方が強かったのかなと思ったりしてます。確かに転んでぶつけた時の衝撃は、耳殻の裏側に感じたんですよ。「あ、角にぶつけたな」って感覚まで覚えてます。でも切れてるのは内側。人の感覚なんていい加減(爆)

 仕方ないので何となくインプット三昧。往路確認のモーニングは相変わらずジパング好調。鉄腕ガールはいよいよ来週最終回。本当はこんな一気に時代が飛ぶのではなく、子供が出来て以降のトメと、その影響を陸王がどう受けるかを見たかったのに、残念です。でもあの話は徹頭徹尾「加納トメ」の話だから、これで良いのかもしれず。トメは本当格好良かったなあ。帰途には早出のスニーカーとジャンプコミックスを探しに町田出没なぞしたりして(笑)。JCは4日だから流石に無理かとか思いながら歩いていたら、

駅前の自転車置き場で躓いてしまいました(爆)

 …慎重に歩いていた筈なのに、左足首を激しく捻り、右膝を擦り剥き、吹っ飛んだ鞄の反動で左手首を痛めた模様。這う様にして帰る羽目になりました。一応スニーカー新刊は確認したんですがねえ。とほほ。

2002-01-30(WED) 遠い夜明け(笑)

 朝っぱらから足がつって激痛の目覚め。よりによって鬱血拡大中の左足。勿論耳も右が下になってた所為で、凄まじい激痛です。潰してる時より弾力で元に戻る方が痛いから、頭を元に戻す時にハードな痛みが走ります。しかも傷の真裏も痛いんですよね。余りに痛いので30分ばかり布団で蹲ってました。足の方は今もまだ満足に歩けない程痛いです。これではいつになったら都内(町田は含まない(爆))へ遊びに行けるのでしょう。今週末なんかワンフェスなのにこの調子ではまだまだ無理そうですね。先は遠いです。とほほ。

 本日の立ち読み君はOURS。トライガンは相変わらずヴァッシュ君とナイヴズ君の精神面対立が痛いままだし、ヘルシングは番外編が楽しみ。Jもシビアで面白かったっす。今サンデーのからくりサーカスも面白い事になってるんですよね。少年誌は不人気即打切りだから、ある程度きっちりまとまった話をやるには安定した人気を保たないと難しいです。壮大な風呂敷を広げても、人気が無ければ閉じるのすら間に合わない。だからある程度固まった話をやってる様な作家は、各話だけでも充分に面白いと。やっぱキャラの立て方と、ヒキの巧さこそが命ですよ。少女誌はキャラや話の作り込み度ですかね。その場つなぎで引っ張る少年誌や青年誌とそこが違うといえば違う処でしょう。

 気が付いたらエラくカウンタが回っててびっくり。い、いつの間にこんなにアクセスがのびたのでしょうか?一月前半は一日数十件のごく穏やかな回転に戻っていたのに。何かありましたっけ?以前の如く友人のサイトがドカッとヒットしたその余波ですか?それは無かった筈なんですが…せいぜい仕事先で時間が空いた時に検索テストする位なんですけど…ってひょっとしてそれですね?自分で自分のサイトのアクセス数伸ばして何が楽しいんですか>俺。いや別にアクセス件数自体伸ばす気が無いんですけど。狙って伸ばせるものでも無いけど、伸ばす努力自体端から放棄してますから。むー、近い内にまたアクセスチェックをしないといけませんね。十中八九オートスクリプト使ってると思われる、時折全部巡回する、妙に奇特な方が居たりするのは知ってるんですけど。ページ移動するとリンク端から書き直すから、大して表示は変わらないのに、ファイル変更と認知されてスクリプトに拾われちゃうんですよね。申し訳無い。

 そんなことをしてる間に原稿を書け?ごもっとも(爆)

2002-01-29(TUE) ゆっくりと、脱ニュートラ

 医者に行かなくても良くなった日、なんですが、傷の治り具合は相変わらずよくわかりません。前日家で消毒した時も部分的には痛かったし。自分で確認出来ないのは厄介です。ま、「病(?)は気から」と言いますし、食うもの食って大丈夫と思っていれば治るのも早いでしょう(爆)。

 気が向いて前夜久しぶりにCGを描きました…と言っても、直前迄描きかけてた素子様なんですけど。今週のトップ絵がエラく不評なので(笑)、次は多少癒しの意味も込めて色っぽいおねーちゃんという事で御勘弁。相変わらずの絵描き技能の低さはともかく…というか、折角抜糸後のやつも掲載しようと思ってたのに何故<をい。え?美形男?そんなんイタノに求める方がどうかしてますよ(笑)。それとも「過酷要求月間(爆笑)」とでも称して現在保留になっているキリ番ゲッター様の要求に応えるという無茶をしてみるとか。その内「妬心」のイメージカットとかもCG化したいですなあ…って、先ず本編を書かなければいけませんね。そろそろ夏コミ申込もどうするか決めないといけないし。どうしましょうかねえ。自己サイトでは公開する気が余り無いR指定面妖も、同人なら平気で本に出来るし(笑)。誰かアドバイス下さい<こんなとこだけ他力本願☆なお差替は早くても土曜日(笑)

 先日友人から「某所ではエロパロを平気で公開させてるくせに、何で自分のサイトでは避けてるんですか?俺にはよくわかりませんよ」と言われてしまったのですが、この辺妙な自己保身って奴が働いてたりします(笑)。R指定の場合、プロバイダに禁止ワード指定があったりすると、問答無用で削除されたりする場合があるんですよね。そういう言葉を使わずに書くとか(これは面白そうだ(笑))、そういうのが無い処を探せば良いんでしょうけど、面倒くさいし、そういう処ほど変な人がやってくる確率が高そうだし、そんな瑣末事で煩わされる時間も無いし<をい。私自身はエロには非常に肯定的というか大好きで(笑)、書いててホント楽しいし、それに意味が出てくると尚更外したくないと思うのですが、如何ともしがたいですね。世の中には嫌いな人も多いですし。R指定しただけで端から歪んだ見方をする人も居るから、そういう先入観だけは嫌だなあと思う訳です。ただ、確かにヤるだけ糞ネタもあるにはあるんですが(事実私もそういうものを書く事は多いし好きだが(笑))、それだけで世界を狭めるのは勿体無いなあと思うのですよ。毛嫌いする人は「エロもあるけど面白い」という作品を見るチャンスを失ってるんですから。まあ、エロ好きでも「絶対の貞節−他者との交合は却下」に拘る狭い教義の人もいたりするので(爆笑)、どっこいどっこいですけど。エロ、といえば、私の場合は意識も書くのも100%男性系で、女性系は意識にも無ければ、自分からは書く気など全くありません。ただ、これにポリシーを覆す例外ってのがあります。それは依頼原稿(爆)。依頼に限り、出来る範疇で割と節操なしに対応します。だから判らない言う割に801系原稿が過去に幾つか汚点(笑)としてあったりするのでした。ちなみに全部依頼者のレクチャー&添削指導付です。ホモはわかるんだけど801はやっぱわかんないから(笑)

 お笑いな余談。夕刊フジが1/29付紙面で「大河の高視聴率は脚本・竹山の力」と不思議な誉め方をしていました。「秀吉」はともかく「まつ」はどっちか言うたら、役者の顔ぶれが効いてると思ってるのですが、読み違えてますでしょうか(爆笑)。そこは流石に大河で、達者な役者を集めてはいるものの、根本的には若者に人気の顔ぶれだと思いますよ。その上各TV番組雑誌が月九的梃入れを一斉にしましたしね。竹山脚本は確かに明快で、その実結構達者なレトリックを使うので、面白いのは事実ですが、現状出来としては「秀吉」を越えてません。ま、「秀吉」は役者も粒揃いで演出も達者だったから、相互作用的に総合芸術的爆発を起こしてて、比較し難い処はあります。この辺は昨年の「時宗」もそうなんですけどね。今回の演出に関しては、役者が存外頑張ってるので、後は演出次第でしょう。回想の多用や顔のアップが鬱陶しいばかり。シーンのつまみ食いを気づかせない、もう少しだけ丁寧なショットの積み重ねをすべきでは無いかな、と偉そうに思ってたりします。

私信:801って言い方、気に入ったので使わせて貰います。教えてくれて有難う>Kさん

2002-01-28(MON) そろそろ加療報告も終了?

 本日抜糸。通院もしなくて良いとの話、なんですが…その同じ口でまだ傷が塞がってないとか言うのは何なんでしょうか(爆)。「塞がってないのに丸出しで良いんですか?」とこちらが確認する迄絆創膏も貼らなかったけど(しかもその答えが「…いやそれはまずいよ」だし)、そんなに大した傷ではないのでしょうか?まだ打撲痛以外の痛みも無い訳ではないんですけどねえ。いやほら、大した事無いんだったら、必要以上に庇ったりするのもアレじゃないですか。只の擦り傷に大仰な包帯をするようなもので、色々とその、恥ずかしい訳ですよ。耳なんて部分的に痛点多そうだから、必要以上に痛そうだし(笑)。でも、傷をナマ視認出来ない私には判断が適いません。まあ、外科屋さんなんてそんなものでしょうけどね。風がしみなければ良いらしいです(笑)

 週ジャンの「ワンピース」、良い展開。少年漫画なのでどう転ぶか微妙だったのですが、私好みの至極順当な方にオチがつきました。しかも相変わらず泣かせる幕切れで、これでアラバスタ編は完全に終了という事になりますかね。来週からは先週から引きずる海軍話に進むか、新たな物語に入るか、といった処でしょう。愛しのニコ・ロビン様(笑)がまだいらっしゃる筈なので、また絡むでしょうか。或いはエースに絡めた黒ひげがいよいよ出てくるかしらん。まあゆっくり楽しませて頂きますよ。週ジャンでは今ついでに気を取られて「テニスの王子様」「シャーマンキング」「ヒカルの碁」「NARUTO」「HUNTER×HUNTER」なんぞを続けて読んでしまっています。このラインナップで一番気になってるのは「シャーマンキング」なんですが…こうやって並べると微妙に801系おねえ達が好きなラインナップで頭痛いです(爆)。「テニス」はたまたまツボ入ったキャラ(笑)が居た所為、後は偶然筋運びが個人的に面白い処だった所為なんですけどね。「NARUTO」は期待はずれのオチ、「ヒカ碁」と「HUNTER^2」は丁度切れ目になったので、此処で外す予定。そう言えば、高橋陽一がいきなりチャンピオンに掲載されてた様ですが、どんな仕儀なんでしょうかね。このまま行くといきなりガンガンに鳥山明の連載が始まったりしそうですげえ怖いです(笑)

 「アギト」エンド、そこら中で受けが悪い様です(笑)。まあ、私も事故前だったら一杯文句言ってる展開だったと思うんですけど、今、非常に心が円満なので、凄く肯定的に見てあげる事が出来ました。大体ガオレンジャーというすっとこどっこいが直前にある上、今迄も突然一発ネタ引いたり採用されない映像を予告やOPに使ったり繋がってるようで繋がらない特番や映画という無茶をしてきてますから、今更ラストがあれでも驚きゃしないというのがあります。一年楽しかった事は事実ですし、謎の引き方もキャラクターも魅力的でしたから、それだけで許してあげようかなと…って、余り心広くないですか?(笑)

2002-01-27(SUN) 最終回サンデー(笑)

 「アギト」、概ね悪くない終わり方だとは思うのですが、この一ヶ月の蠍座受難はやっぱり一発ネタだった様です(笑)。ツッコミどころは相変わらず満載でしたが、最後まで無い映像を予告に使う様な番組でしたから、心広くランディングを受け止められました。来週の「龍騎」もなかなか面白そうな予告で楽しみ。「どれみ」は前回の「#」よりはマトモな終わり方でした。来週いきなりでかくなるハナちゃん(声:大谷育江=ピカチュウでチョッパーで石津萌(笑))がどうなるのかの方が気になってます。「コメットさん」は母親が初代で叔母さんが二代目という、初代を知ってる人にも楽しい作りでしたが、歴代魔女ものとしては、また戻る、という展開は珍しい部類かなと。最終回じゃないけどクライマックスな「ガオレンジャー」と「テイマーズ」は…まあこんなものでしょうか。「テイマーズ」久しぶりに見たのに、筋が判るのが何とも(笑)

 本日は医者無しなので、ゴロゴロと上述の通りTVを満喫してからの起床だったのですが、昨日に続いてまたも右を下にして寝ていたらしく、目覚めは激痛と共でした(爆笑)。流石に寝ている時の姿勢までは制御出来ませんからねえ。この痛みが外縁の腫れによるものか、傷によるものかが、現段階の痛み方で判別できないのが辛いところです。それ以外は時折痒みが走ったりしてますけど、これも掻く訳にはいかないから困りもの。今日初めて耳を弄られてる盛りに、急速に気分が悪くなりました。嫌な兆候です(爆)。やっとそろそろ作品を書き始めようかなという気になってきたのに。早く回復してアキバやジュクに同人漁りに行きたいのに。尤も、書き始めようったって書きかけの素子CGか、「妬心幻想」の続きなんですけどね。「妬心」は再開するなら先ず大陸戦闘話からでしょうけど、せめて今読んでる光人社NF文庫を終えてからの方が良いかな。すっかり米内光政のファンになってます(笑)

 ワンピは…こんなものですね。この辺おそらく制作時に連載に追いついてしまい、オリジナルネタをはめる事で延ばしに掛かってるのでしょうが、あの世界を結構良く理解している感じのオリジナルなんで、面白いです。でも武上純希。ガオのすっとこどっこい脚本家。ガリバーボーイは評価したけどガオレンジャーではすっかり転落してるんですよね。うーん。演出かなあ。演出、といえば、大河。相変わらず言葉の魔術師・竹山洋は健在で、台詞屋のイタノさんはそれだけで楽しいんですけど、筋の積み重ね方がどうもいけない。美味しいところだけつまむ、というのは脚本の飛び方としては間違ってない手法だから、逆に、それに気が付くようなショットの積み方の方に問題があるのでは?と思うようになりました。後、女性演出に多い、顔アップの多用。目が回るので、もう少し引いて欲しいです。相変わらず可もなく不可もなくと言った風情で淡々と進んでますね。私はおまつどのさえきっちり描いて下されば一年付いていきます(笑)

2002-01-26(SAT) それ以外は一日寝てた(笑)

 流石に疲労が濃いのだけれど、医者には行かなければならないので、起床時間は同じでした。寒かったです。念を押す様に又も入浴洗髪許可を頂きましたが、同じ医者で、明らかに前日とは異なる洗髪済みの頭髪が眼に入らなかったのでしょうか(爆)。入浴後初めて縫った後の傷を見たのですが、耳殻外縁を山手線とするなら、さしずめ中央線といった案配で、ど真ん中を横断してました。親が縫い目を勘定したらこの短い中に大体十一あったそうで、なるほど形成さんは細かい仕事をしている様です。個人的には、救急車を呼んだ割に小さかったらどうしようというのがあったのですが、これなら安心です<何がだ。まあ、裏に突き抜けてる訳ではないですしね。代わりと言っては何ですが、傷より腫れた耳殻外縁や左脚の鬱血の方が次第に痛みを増していて、辛いものがあります。その上流石に若干のトラウマとおぼしき反応があって、何処迄回復できるかという処ですね。尤もO型ってのは、喉元過ぎると割にあっさり忘れるという強烈な性癖を持つヒトが多いので、心配はしてません(笑)。逆に今現れてる慎重さと、落ち着いた冷静な視点は失いたくない位ですが、さて。

 立ち読み系はマガジンZ。クロノアイズ、長谷川さん相変わらず巧いです。泣かせという点では村枝ライダーも面白かったですが。ああ、スパロボマガジンの話とか今川原作のゲッター異聞ネタもたまってますね。書かなきゃと思いつつ、時機を逸しすぎて思案の為所(爆)

2002-01-25(FRI) 損傷軽微ナレド被害甚大(爆)

 PSO紹介、だんだん不安になってきて、初めて箱を開けてみました<をい。性別設定は一部嘘でしたね(^^;反省して誤植修正しておきます。本日の立ち読み君はカレカノ。どの面下げて母親面、という感じの展開ですね。通常ならベロベロウエットに展開しそうなのに、相変わらず全くその気配が無いあたり、相当にB型ライクなドラマツルギーですな。津田雅美はこのクールな迄の妥協の無さが好きですよ。

 傷の方はついに風呂&洗髪許可が出たので、今夜心置きなく洗いまくる予定。ついでに抜糸前にデジカメで撮影しておこうかとか。そらもー元来がこーいう人ですから(笑)。考えてみれば、アストロのロクさんだって縫ったその日に丸出しでプレイしてますし。それで思い出したけど、耳が一時的に聞こえなくなった盛り、「そういえばビクトリー戦後半球三郎が陥った耳の麻痺ってこんな感じなのかな」なんて事をのーみその片隅で考えてました。所詮馬鹿は馬鹿って事で(爆)。精神面の方の高みは流石にもう失われてて、畜生勿体無いなあとか思ったりしてますが、気分だけは掴んだので、後は如何にして再現できる境地に達するか、ですね。覚醒が失われて元通りの俗物化が進むと、ちゃんと取り戻ってくるのがネタ出し。またぞろ忠孝君絡みで小ネタが沢山出てくる様になりましたよ(笑)。その内小ネタだけで一本纏めようかなと思ってます。タイトルは「日常」あたりが妥当でしょうか。小ネタ言うてるとまるで探ナイで桂小枝の声が響く様です(爆笑)

 気分転換に、破損携帯君D502iの待受画像を貼り替えてみました。今迄はニュータイプで羽山さんが描いてた隼人君を取込加工して貼ってたのですが、今度は某外伝の挿絵なぞを弄ってみたり(笑)。取込と違って、元絵がCGで色数少ないから、減色の必要が無いのが、綺麗で良いですよ。ええ、御陰様で久方ぶりに携帯見ながらへらへら笑うアヤシイ人になってます。ああ、新しい携帯はどうしましょうかね。503iシリーズかisか、或いはFomaか。それとも春の504を待ってみるか。

 私は某リンク先(笑)に拠ると、三菱シンパという事になっているのですが、別に三菱一番って訳じゃないですよ。確かにD502iとD208を併用してた時もありますけど(笑)。むしろそれをいうならデンソーシンパ。色とかデザインとか機能とか価格とか、実に私好みな携帯を作ってくれるので、会社の連中に「繋がらねえ!」と怒られつつ、ローミングしながら旧IDOに拘ってた位です。今だって電池が保ってくれさえすれば使ってたと思うんですけどね。音符が長さに関係無く256個入るのは魅力的ですよ。

 三菱がお気に入りなのは、音と直感的なヘルプの良さなんですよね。音とは勿論着メロ(受話の良さはJ-フォンの優位ってまだ崩れてないだろうし)。今でこそダウンロード専門になってしまってますが、楽譜さえあればちくちく打ち込んでたんですよこれでも。欲しい曲がサントラ系に集中する所為か、何処にも作られず、何で自分には絶対音感がないのだろうとどれほど悔しかったか。ベイスタの球団歌なんて楽譜入手して自分で打ち込んだもの。だから音符と音階の再現力の高い携帯でないと初めから選択肢に入らないのですね。そういえば昔H"に、録音した音を着メロに出来るやつがありましたっけ。音が良ければそれもそそられたんですけどね。最近はNHKのメロサイトが凄いので、専ら利用してます。

 使い勝手に付いては、以前一回使った日電の携帯がもう、使いにくくて使いにくくて。マニュアルは判りにくいし。機能とデザインは悪くないんですが、使い勝手がとにかく悪いんですよね。だからFomaのN2001や2002に心がゆれつつも「日電だしなあ…」と堪えが効いてしまう訳です。電池の持ちが悪いそうですし(笑)。持ちは圧倒的にパナソでしょう。実体験があるだけに、音の件が無ければ選択肢に含めたいです。大体isシリーズって何なんでしょうね。二つ折りの売れが良いからこぞって作ってみました−みたいなものでしょうか。何がスタイリッシュなんざんしょ。以前双方共にiが付く事になった事で2xx系がスタンダード、5xx系がハイグレードに分かれるみたいな話を聞いたんですが、isが加わってどういった体系に変わったのでしょうか(笑)。ま、今の狙いはFomaを除けばソニーか三菱かな、という処です。FOMAのDは…今の処まだ決め手が足りない。三菱は2xx系の方がツボ入るデザインなんですよね。5xx系はその画面サイズの関係上、不細工で嫌です。FOMAのDは5xxの流れを汲み気味なのがね。機種変すると本体取られちゃうから、中身吸い上げたり(メモリ移植は販売店がやってくれるのですがね)、音の再設定をしたりしなくてはならないのが面倒ですがね<その前に資金繰りせえ(爆)

2002-01-24(THU) 状況報告続く(笑)

 医者によって言う事が異なる治癒進捗度。昨日の方は「化膿の恐れあり」、本日の方は「術後経過が誠に宜しいので抜糸が早まりそう」、さてどれが正解なのでしょうか。素人だし見えない傷だしで、決め手に欠けて困ります。こんなのでセカンドオピニオン貰うのもアレなので、頭痛いですよ。触る(或いは眼鏡のツルがあたる)と痛いけど、風もしみなくなったし、音も聞こえるし、何もしないでいる時に痛むというのはないので、予後経過は良いのだろうと思います。いい加減風呂入りたいし洗髪もしたいし、順調であれば良いのですが、さて。

 本屋を巡って、面白い事に気づきました。この処、指輪物語の第一巻がそこら中で品切れてたりするのですね。これはハリポタからの流れなのか、今年公開予定のロードオブザリング絡みなのか、些か読みにくい処です。ま、あの物語は凄まじく良く出来た物語なので、見直されるのは良い事ですが。どうせ読まれるのなら「ホビット(というタイトルになってるらしい)」と「シルマルリオン」も一緒の方が奥深くて幸せです(笑)

 労働してる所為か、三日坊主打った処で精魂尽き果てるので、にふ書込みやメールの返事やらが全く出来ずにいるのですが、巡回だけは適うので、見るは見てます全部。お気遣い頂いた皆様には返す言葉もございません。ご覧の通り(笑)妄想力や物欲は取り戻ってきてるのですが、創作系インアウトや基礎体力は流石にまだまだって感じですね。OUTPUTより楽なINPUT周りでも、立ち読みは義務感(笑)みたいなものなんで辛うじていけますけど、自主的に本を読んだりTV見たりも実際はちと辛いです。来週用のトップCGも描き掛けでこんな事態にあってしまったから、困ったものです。穏便なのは先週迄の萌を又貼る事ですけど、いっそ二点ほど暖めてる捨て身企画をやってしまいましょうか<をい(爆)

 今、にふ系の知り合いのPSO書込みがやたら面白そうなんですが、流石にマシンパワーが無いから出来ないのが癪ですねえ。ドリキャス版の時から色々な人から話を聞いてて、学生時分からの古い知り合いには「貴方はキャラ作りが好きだから、きっと性に合うと思う。というか、やったら危ないんで今はよせ(笑)」などと言われてるので、興味はあったんですよ。でもやりたいと思う時にはドリキャスも職もなし(爆笑)。そうしたらPC版が出たので買うだけは買ったんですが(<買ったんかい!)、映像系の常でマシンパワーものすご要求するゲームなんで、積読状態なんですよね。ああ、再就職したら必ずPC買うぞくそ。ついでにADSLも契約だ。ちなみにPSOってのは「ファンタシースターオンライン」の略。キャラを自分で造形して、ストーリークエストを実施するRPGです。オンラインでやると、他プレイヤーと会話したりパーティを組んでクエストしたり出来るというスグレモノ。噂によれば物語屋程原稿が止まる(笑)という面白さらしいです。種族職種に加えて色周りや等身まで細かく設定可能というのが如何にも美味しそうで、関連ファンサイトや友人の報告による「何気に好みの反映された作り」のキャラを見るだけでも面白くて仕方ないです。興味のある向きは此処からどうぞ(笑)

2002-01-23(WED) 良い体験かも?

 未だ風呂にも入れないのに、早速復帰。仕方ないですよ、通院途上に仕事先ありますし、迷惑も一杯掛けてしまったですから。今の処はゆっくりと、様子を見ながら回復を探ります。流石にまだ、何かを創作しようとか、自主的に何かしようとかいう気持ちは出てこないですね。此処をこまめに更新するのは、完全に記録報告のつもりでしかありませんし。何より、精神的に面白い事になっている様なんで、しばらくこのままでいようかなと思っています。

 昨日から一寸感じているのは、何かこう、色々とキリキリ思い込んでいたらしい事とか思い悩んでいた事とかの一切が、スコーンと抜けてしまった処ですね。近年稀に見るゆったりとした大らかな気分なんですよ。纏めて百本ぐらい線が切れたか、昨日の病院からの帰途で見た気持ちの良い風景の所為か。とにかく、ここ5年は経験のない位、強烈に余裕たっぷりの、豊かで気持ちの良い状態です。事故を起こした時は非常に冷静で、相当に張り詰めていたと思うんですが、今は気持ちが空の分何処迄も広がっていくような、そんな感じですね。天気も良いし(笑)。いやその、だんだんと馬鹿妄想は「ステレオが体感できなくなるのは哀しいけれど、別に片耳が不自由になってもそれはそれで(笑)」とか「大陸戦闘で(以下略(爆笑))」とか、「ああ今週は同人ショップ行って(以下略)」とか、いつも通りの下らない方向に覚醒しつつあるんですけど。どうも、まとめて壁を突き抜けてしまった感じです。子供の頃から頭部打撲と裂傷はし慣れてるし(をい)、別に大した事件では無い筈なんですけど、精神的にはまるで死線の一つもくぐったような、一段高みに昇った悟りとでも言うべき強烈な覚醒感があります。或いは、脳の感性の複雑そうな何処かが失われて(或いは精神安定剤のキッツいやつ使った後の様な感じ?)麻痺しきった様な、そんな感じですか(笑)。エンドルフィン、やたら出てるのかもしれません。そんな訳で、今回の事故は非常に良い体験だったと次第に思い始めております。脳の何処かがこれで破損して寿命や正常度を失ってたとしても、この気分を得られたのだから構わないと思う位、誠に晴れやか(爆)。ま、生まれてこの方一回だって、自分の体験を無駄だと思った事は無いですけどね(無駄に生きてるなーと思う事はあるけど(笑))。で、腐れてるイタノはここでこう思う訳です。「これは、大陸戦闘以後の忠孝君の心理に使える」と。ええ所詮、腐れモノ書きなんてそんなものです(爆)

2002-01-22(TUE) 救い様のない何か(爆)

 一夜明けて痛みは大分軽減された様です。風はまだしみますし、頭を屈めると軽い痛みと痒みが走りますけど、前夜に比べて劇的に楽になりました。これはクスリの力か治癒力か、些か判断の難しい処です。所属先の意向で変えた先の医者曰く「流石に形成さんはいい仕事するなあ…外科じゃこうはいかないよ」との言葉が印象的でしたね。ただ、その分打った他の処が次第に痛み始めてるのが難でしょうか。左足と尻の鬱血がかなり大きくて驚いてます。それでも、此処迄落ち着いてくると馬鹿脳が動き出すようで、「救急車内の風景って余り国毎の違いってないんだな…まるでリドケイン食らうスティーブン」とか「片耳が聞こえなくなってもそれはそれで良いや」とか、歪んだ妄想がべろべろ走ってました(爆)

 その帰途途上、電撃大王を立ち読み。3月下旬にGPMトレカ(しかもきむらじゅんこ書き下ろしがあるらしい)が出る事を知って、頭を抱えてしまいました。はー、またフルコンプ目指して頑張らないといけないんですね…。とるとるキャッチャーも出てる(女7男2・男は何かを狙ったように速水とグッチ(笑))そうだけど、こっちは居ないから良いのです(笑)。電撃が押すって事はその内ユージン辺りからガシャポンが出ちゃうんでしょうか…もし知り合いが箱買いするなら一口乗せて貰いますけど、駄目ならまた何処かでガシャポン野郎にならなければいけないという訳ですね。どうやら、今年は資金準備をかなり意識しておく必要がありそうです。あ、さなづら連載の方は予想通り映戦死イベントでしたけど、突き落とす、なかなかに良い展開でした。ああ、私も続きを書かねば。でも流石に長々PCに向かうのはシンドイ感じです。って、「今日は天気がいいから駅まで歩こう!」と片道徒歩20分の道程をてれてれ歩いたのは誰(爆)

2002-01-21(MON) 備忘録(爆)

 予兆は、あった。
 一つ目は、Y駅下車の折、左に滑って派手に転び、携帯のフリップヒンジを破損。蓋が半端にしか閉じないというとても嫌な状態になってしまい、「買換するしかないですかね…やれやれ、眼鏡も買い換えたい処なのに」と少ない銭の算段をした。
 二つ目はS駅近くのコンビニの入口でまたもや左に滑って転倒してしまい、顔見知りの店員はおろか通りすがりの客にまで心配されてしまった。この時左脚に鬱血を作ってしまったようで、鈍い痛みが続く。流石に二回も鞄を落とすと携帯しているFIVAが心配になり、電源チェックなどしてしまった。

 そして、時刻は15時頃、事は起きた。

 その時、担当不在のあるソフトを、頼まれてリモート経由でチェックしていたのだが、折からの激しい雨と雷に、作業半ばで放り出していた高価なPCへの過放電が気になりだしていた。
 思う側から派手な落雷が起きる。居ても立っても居られず、そのPCのある部屋へ一散に駆け上がる。時間を短縮しようと、外部の非常階段をショートカットに、部屋へ飛び込んだ。と、

 左足がずるり、と左側に流れ、同時に激しい衝撃が右耳付近を襲った。
 眼鏡が床に吹っ飛ぶ。
 一瞬目の前が真っ白になり、伏せる様にくるり、と上体を起こした途端、
 タパタパタパッ、と血の雫がリノリュームの床に広がった。

 「!」

 余りの痛みに思わず蹲る。右の音も全く聞こえない。これはひょっとすると鼓膜をやられたかも知れない。
 「大丈夫か!」
 その部屋で会議をしていた上役達が、側に駆け寄る。彼らは工事現場に出ているプロなので、こういった事態には非常に強い。
 「救急車を呼ぶぞ」
 咄嗟の返事は、
 「でも私、保険が無いんです」
 「そんな事を気にするな!頭を動かさないでじっとしていろ」
 耳の奥から出血している様な気配は感じないし、意識混濁や視覚異常や手足の痺れといったものも感じられないので、おそらく頭部内部的な問題は起きていないだろうと推測する。頭部、それも耳の辺りを切ったという事は、傷の割に出血するから、見た目が相当に派手な状況になるだろう、とも思う。尤も、こんなのは素人判断なので、あてにはならないが。
 沢山の人たちが駆け付けて、血塗れの手を拭いてくれたり、頭を支えてくれたりした。それでもPCの電源とやりかけの仕事が気になって、遅れて上がってきた直属の関係者にくれぐれも、と言ってしまうのは冷静なのかアドレナリンの出過ぎで事態把握がおかしい所為か。

 「はい、どうしました」
 十分ほども経過したろうか。救急隊員が到着し、自分で判る限りの状況を説明する。
 「…おそらく、その入り口のドアノブか、そこの机の角に打ち付けたんだと思います」
 流石にこの時の血圧や脈拍は普段以上だ。出来る限りの表現力で的確に説明することを心がける。出来ないならそれは脳の異常に繋がるから、自他共に判断の一助となるだろう。
 「およそ1.5cm程の耳殻裂傷…血流が耳孔の結構奥まで流れ込んでる可能性があります」
 救急隊員の記述報告を聞きながら、思ったより大きい傷だな、と思う。
 「音はどうですか?」
 「…聞こえないです」
 救急隊員が左・右と交互に指を擦る音を聞かせる。
 根気よく確認を続ける内、こもった感じではあるが、次第に右に若干の聴覚が戻ってきた。
 「うっすらと、聞こえます。こもったような感じですが」
 「プールで耳に水が入った時の様ですか?」
 「…そうですね」

 「担架に自力で動けますか?」
 「はい」
 曲がりなりにも打ってるのが頭なので、担架輸送になった。呼ぶのは何度もやった事があるけれど、乗るのは初めての救急車である。此処で厄介だったのが、車酔いの体質だ。隊員には伝えておいたが、やはり仰向け天井が回るのに耐えられず、病院に着く迄に軽く酔ってしまった。傷でない目眩はかなり嫌である。

 それでも自力で形成外科の診療室に入り、手当をされる。流石に此処へ来るとショックの余りの震えが手足に出てきた。だんだんと緊張が解けてきているのだろう。傷の方も次第に激しく痛み出す。
 「あだだだだ…」
 消毒剤と拭き取り作業が強烈にしみる。前日耳掃除しておいて良かった、なんて思いながら、思い立って、傷口を見せて貰う。
 結構傷が深い。
 救急隊員の報告より若干大きい感じだ。
 「さぁて、どうしたのかな?」
 同じくらいの年齢の医師が、子供をあやすように問いかけてきた。少し頭にきたが、全ては彼が握っているし、何かを確認しているのかも知れないので、大人しく下手に出る。
 「滑って転んで、机かドアノブにぶつけたんです」
 「そう、ぶつけたの」
 救急隊員が机やドアノブ、床について補足説明する。
 「じゃあ、一寸縫いましょうか。5.0、一式ね」
 青い糸が準備されて、麻酔が打たれる。
 「痛いですかぁ?」
 「触感はあります」
 「痛覚だけ確認できればいいです。痛いですかあ?」
 「…いいえ」
 4発目以降は麻酔も感じない。が、触感の所為で尻の辺りが妙にむずむずする。ひょっとしてこんな処に性感帯ですか?と不謹慎な事を考える。
 縫合は軟骨と皮をそれぞれに行ったと言う事で、たっぷり時間が掛かった。このイレギュラーの所為で他の外来診察が止まり、論文を書いてるらしい医者を引っぱり出させてしまった様だ。だが、縫合中、次第に糸の音が右耳に感知されてきたので、ひとまず鼓膜には問題なさそうだと安堵。

 傷の状況説明と、全治日数の確認がなされて、破傷風の予防接種を打たれ放逐。瓢箪から駒で、労災認定され、保険がないのに全額仕事先負担という、嬉しい結果。が、状況が状況だった所為か、この後警察署にも出頭し、事情聴取もされてしまった。扱いは何とか自己失にして貰えたけど、こちらのドジで色々と関係者に迷惑を掛けてしまった。反省。



 …と、言う訳で、今は痛みと戦いつつ、自宅におります。明日、術後経過を見せにまた医者です。二週間で抜糸と言う事で、重いんだか軽いんだかよく判りません(爆)。クスリは巻入爪時からのお馴染みフロモックスと、ロキソニンのお友達「ケンタン(笑)」。ロキソニンとケンタンの関係ってNIMDAとALIZみたいなもんでしょうか<違うわ(爆)。残念。折角今週は平日に休みを取って、心ゆくまで同人ショップ巡りをしようとおもっていたのに。眼鏡と携帯も破損したので、この後文字通り痛い出費が待っている事でしょう。とほほほほ。

2002-01-20(SUN) 敗因は準備不足

 アギト、ラス前一話。歴史は繰り返し、その上予想通り涼は突き落とされる展開。無闇に盛り上がってるけど、そのどれもが突発的なネタなので、局所的には面白いけどトータルバランスとしては失望しそうです。が、勝ち誇る北條さんが面白かったので、今の処は目を瞑ってます(笑)

 先週の延長で、軒邸にPCのセットアップをしに行きました。また青梅街道出る迄気付かず道間違えてしまいました。これで2回目(爆)。いけませんね。今度こそ覚えようと心に決めて、駅付近のランドマーク確認をしたら、これ以上ない腐れた覚え方が出来る事が判明し、頭痛してます。この数日話を書いてない所為ですかね。おまけに見送りに来てくれた軒女史が面白い事をサラッと宣った所為で、またぞろ妄想が走ってしまいましたし。いや感謝してます>女史(笑)

 さて、肝心のセットアップなんですが、2000対応のソフトが手持ちに少ないので、ネットワークダウンロードするしかないなあ、と思ってたらこれがクセモノで、ダウンロードに無駄に時間が掛かる掛かる(爆)。やはり今や56kは遅いのですね。ISDNかADSLですか。結局ネスケは諦めてしまったし<弱。画竜点睛を欠いたセットアップですみませんという処です。でもSP2は当てないと拙いモノですから、仕方ないんですけど…CD-ROM行方不明にした私が悪いですね。反省。

 結局散らかし放題でギリギリまで出来る限りのセットアップを終了させたのが23:00。新宿の帰宅最終が23:35。ええ、勿論間に合いません(爆)。途中からタクシーで帰りました(余談:今回のタクシーは今迄で一番速く地元に着いた。これは記録的)。でも、せめて最低限使える処迄は作り上げてから帰りたかったんですよ。そこは一応最後の砦ですしね。設定途上の印象は入力時ストレスの低さ。やはりメモリフル増設とぺん31.3Gは強し、という印象です。画像データを取り回すソフトを入れきれなかったので、実際の強さは判らないのですが、少なくとも文字入力やOffice_xpはかなり軽やかに取り回りますね。Office_xpもかなり良い感じでした。ああ、私も早く再就職して新しいフラッグシップが欲しいものです。

 ちなみにワンピースと大河は軒邸で見てしまいました。が、一話欠けても話が判るのはかなり哀しい感じがします>大河(笑)。しかしながら、今回、おね様目眩がする程格好良いです(爆)。

2002-01-18(FRI) 世界の謎より謎な事(笑)

 本日も日がな一日IRQに苛められているので、どうしても逃避。流石に物語を紡ぐ時間は取れませんが、こういう糞な三日坊主を捻る時間は取れたりします(笑)。で、一寸だけ声優話でもしようかと思ってたんですが、些かの出来事があって、変更です。

 ある噂を確かめに、隙を見て、久方ぶりにアルファシステムのサイトを覗きに行ってみました(爆)。ま、色々思う事はあるのですが、相変わらず強烈に謎にまみれた世界ではあります>GPMと一連の世界の謎系物語群。何と言いましょうか、結局の所、作成者側だけが知っているルール(それもゲーム内で開陳する気は全くないと思える言動)でプレイヤー側をかき回し続けているという印象は、変わる事はなかったです。全ての世界が明らかになった時、初めて世界を開陳するゲームが出るのかどうかだけ、淡々と見守っていきたいと思います、なんて(笑)。いや、その、私もアマとはいえ創作屋さんでいい加減歪んでる年寄り(笑)だから、作り手視点や商業視点も持ち合わせてて、謎解きに汲々としているプレイヤー(消費者)の視点だけでは見られないんですよね。物語が広い様に見えて収拾ついてないだけか、裏で設定を作り直してるのか、なんて事は全然分からないし(笑)。所詮ゲームやし、と言ってしまうと終わってしまう浅さではあります。

 不思議なのは、どうして誰も「幻獣侵攻」開始後の世界情勢がどうなってるのか、について気にしないのか、なんですよね。直前までこちらと同じような歴史を紡いでるはずなのに、徴兵拒否や何故九州侵攻されるのかや、幻獣侵攻後のヒトラーやムソリーニやルーズベルト(とある理由かあの世界では「ローズベルト」と表記)に思いを致す人はいるんですけど、共通の敵が発生した事による外交がどのように成立したかとか、それまでの占領地はどうなったとか、或いは文化がどういう風に推移したか、なんて事に触れる人は一切居ないんです。ひょっとしたら膨大な過去ログに埋もれてるのかも知れませんけど。ま、普通はたかがゲームにそんな処まで気にする人はいないですよね。大体ゲーム自体の本線車道から外れきった視点ですし。ええ、判ってますとも。これは「星界」シリーズで「ラフィール萌え〜☆」とか言わずに、アーヴの言語形態や国家成立を気にするのと同じ(笑)。でも、一寸考え出すとキリ無いですよ?幾ら休戦期があるったって、現代日本の様な文化の育ち方はしない筈なんですよ。大体日本はいつ「帝国」やめてるんですか?形こそ違え、戦争続いてるんですよ?他国との休戦協定を結んだって、まだまだ良い条件で講和できる時代の筈です。天皇陛下も帝国軍も現存していて、自衛隊は無い筈なんですよ(この辺の説得力は、トンデモ戦記とはいえ「紺碧」&「旭日」の方がまだ納得が行く展開(*1))。それとも、芝村とセプテントリオン的介入で、そうなってしまってるんですか?それとも第二次大戦に入る前から既に歴史が異なってるって事ですか?それとも「此処は第5世界だから部分的に第7世界の模倣である」って事ですか。ああ、これでは完全に「イデの力」ですね。そりゃ悩む私が馬鹿ですわ(爆笑)

*1:時代が明治ならぬ明冶な所為か「帝国」や「軍隊」を当時のままに存続しながら、正常に議会運営していく方向を選択している。架空戦記は読む側がどこまで目をつぶれるかが勝負どころでもあるので、どこまで検証してWhatIfを絞り込むか、あるいは行く処まで行ってしまうすっとこどっこいかに分かれる。こっちはどっちかいうと後者。私の場合、活劇とエンターテインメントがそれなりに出来てれば、アニメ見てるのと同じように読めるので許容可能って処ですかね。どうせ付くなら徹底的に大嘘大法螺の方が面白いじゃないですか。部分的にシリアスで詳細で膨大な設定を組み込んでも、残りを半端にしたら、幾ら壮大で凄い話と謳っても、失笑を買うだけなんじゃないかと思うのですがね(相当に私見(自爆))。ま。それも思考が堅いかな?

 いや、私がこれほどこういう事を気にするのはやはり「妬心幻想」の所為なんですけどね。同じような歴史が連なり、かつ、公式サイトに寄ればナポレオンが絢爛舞踏と称される作品がある以上、GPMの時代背景はもう少し慎重に考えられて然るべきかなとも思うんですけど。中途半端に現在の此処の歴史を当てはめて、世界の謎だのワールドタイムゲートだの言われてもな、と、歪んだ歴史好きの年寄りは思うのでした。これが単なるファンタジーかSFなら黙殺してあげられるけど、時代が中途半端に重なる今ですから。そう思う一方で、昔の私だったら黙殺出来たんだろうな、なんて事も思いますが(最近掘り出した以前の私の創作がそんな感じだったんで(^^;)。「FSS」や「ジパング」を見習え、とは言いませんけど(笑)。そんな訳で、自分のGPM創作については、ある程度公式見解を無視する踏ん切りがつきました。ええ、もう、違ってても良いです。有り得ないと否定されるのはまだ一寸辛いですけど、こういう世界の広がり方も一つの可能性として見て貰えばいいかなと、思う事にしました。本線車道とは異なるけれど、並行する多時間軸の一本として併存するWhatIfな物語、として許容して貰えれば、それで良いと思えるようになったのは、私自身一つ進歩だと思っております。大体、公式サイトを見たり電撃の攻略本を読んだりしてなければ、分からない事が山のように出るって事自体が、プロとして本来は凄い問題なのでは?と思ってますけど、ま、それはそれって事で。

2002-01-17(THU) 震災の日に寄せて

 昨日の今日で、早速モーニングサテライトを見てみました(笑)。夜更かしは不得手ですけど、早起きは得意なのですよ。親譲りの目覚まし要らず。余程寝不足だったり、疲れたりしていなければ、目覚まし鳴る前に目が開きます。ふふ。それに、本日は一寸特別な日なので、なるべく毎年早起きして、黙祷しているのです。パソ通のリアルタイムの凄さを見せ付けられたり、救いとは何かを考えさせられたりした日ですしね。京都とはいえ、発生直後は電話もすぐ繋がるという事を知りましたし(謎笑)。ついでにいうと、ネタも沢山拾わせて貰った日でもあります。相変わらず業が深くて失礼様(爆)

 で、モーサテ。男声ナレは途中のフラッシュニュースなんですが、これ一寸基礎音が違うような気がするんですよね。02年になって変わったのかしらん。それともこれが基礎音だとすると、逆に相当判別しにくい気がします(弱)。むしろ直前に流れたBSジャパンのCMナレの方が余程近い気がするのだけど、今の処名前が出る程の格じゃない人(TT)なので、調べる術がありません。頼りは我がジンガイ耳のみ。次はNEWS23だGO!<馬鹿

 「ジパング」、また新たな歴史が刻まれて、タイムパラドックスと無縁の世界が展開。今週は週ジャンがないから「ワンピース」の進捗がないので、こんなものでしょうか(笑)。今週は「アギト」以外アニメも大河も見てないし。「X」は今夜、「その時」は明日リベンジしないと。その一方で「SMAP^2」見たりする処がミーハー様(笑)。ワンピといえば、先日行ったカラオケがJOYSOUNDだったんですけど、良いですねえ、ジョイ。ワンピースOPとピクミンCMはもとより、ゲッターは真もネオも歌えたし(真の1stEDはなかったのががっくりだったけど)、何といってもデジモンアドベンチャー(1&2双方)が全部歌えるのには大喜びです。勇んで進化のテーマを歌ってしまいましたよ☆パセラにジョイが入ってたら今度の歌会始はデジモン攻勢(爆笑)。これで後は何処かが是非GPMソングを入れてくれれば完璧なのに<をい

 そういえば、ある雑誌に、私が今探してるタイプの眼鏡が流行る兆しと出ていて、微妙に危機感を覚えてます(笑)。いやその、出回るのは好みが探し易くて結構なんですけど、流行りすぎるのはへそ曲がりな性分が嫌がるんですよ。これは早々に買い換えてしまおうかしらん。どうせ今の眼鏡はヒンジがイカレてて、ずり落ちるのが鬱陶しい事だし、お金のある内に。ただ、私の眼鏡はレンズ加工がやかましくて、高い事この上ないから厄介なんですよね。とほ。

 で、進捗の方。書くとは決めたものの、まだ書き始めてもいない、でも脳内とメモでは着々と進んでいる(爆笑)、「大陸戦闘」ネタですが、本日、極めつけにとんでもないネタが出てしまいました。流石は震災の日と些か不謹慎な驚き方をしてしまう程、ギリギリの設定です。これで又一つ、忠孝君に関する見方が変わった、というか深くなりましたよ。この人も簡単じゃ無いなあとは思ってたのですが、此処迄痛ましい人だとは思いませんでした。これ又本人に自覚が無いから余計なんですよね。軍人としてはこれで良いのかも知れませんけど。やっぱGPMキャラって奥深いわ<それはオート補完し過ぎ(笑)

2002-01-16(WED) 人の気も知らないで(笑)

 日電とIRQが益々キライになってます。くそー。まる一日潰して結局LANボードを元に戻しただけって何ざんしょ。大体手前にデフォで刺さってるボードのドライバが無いってどういう事ですかね?その上PCI5はLANの指定席ですかね?全く。おかげで一杯ネットサーフして、一生懸命知識溜めましたよ。ええ、いつか自作する時に役立つだろうと考えてね。ついでにマウスプロモーションのサイトまで発見して、樫井さんの自己アピール拾ったりしちゃいましたよ(爆)。そうかテレ東とTBSのニュース番組か。負けないぞ(笑)

 帰りの本屋である雑誌に友人のサイトの御紹介を発見。これは年末友人自身から掲載を聞いていたのだけれど、微妙にストレートな内容で大受けでした。やはり原稿と例の時期(笑)が重なってた模様です。これでまた微妙にプライド傷ついた人(笑)によって荒れちゃうのかな?一寸心配。

 えーさて。此処連日頭の痛い事になってるネタですが。


とりあえず戦闘シーンだけこそっと書く事にしました(爆)


 「妬心」に含むかどうかも含めて公開の有無は決めてませんが、やはり、無いと色々難しいんですよ。それに上記の苛々で妙に開いた時間が出来たりすると、脳内構築がどんどん進んじゃうんですよね。ああ〜誰か止めれ〜と言ってる側から、台詞がしこたまメモ書き(しかもカット付(笑))されてしまうのだから世話はないです。死闘する忠孝君を描くのが楽しい、とか思ってるんだから終わってます。とほほ。公開については…ま、希望者がいたら、という事で。それとも金のある内にサークル参加を再開すべき?(笑)

2002-01-15(TUE) 腐れ談義続く(笑)

 インナーが些かヤバイ事になってきております。例の大陸戦闘、山場の妄想が進んで、急速に書きたい方向へ向かっています。モーレツにまずい状態です(笑)。書くとなれば、多分真っ向勝負の戦記モノ(それもきっと長編(笑))になるだろう事は想像に難くないので、書きたい部分に辿り着く迄に(私が(笑))凄まじい事になりそうですし、その間まかり間違って御本家が進んでしまったらと思うと(私の(笑))気が狂いそうです。書くなら玉砕覚悟で「大本営」に挑んで、負けて悔い無しな話を書く以外にないと、思い極めてはいるのですが、なるべくならそういう事態は避けたいです<弱(爆)。でも、こういうのって、思いついちゃうと最後ですからねえ。今はまだもやもやした霧みたいな状態で漂ってるだけですからマシなんですけど、これがフィキサチーフ宜しく形になって定着しちゃうともういけない。むー。大体「妬心」書くにはこの辺が一寸はっきりしてないと、忠孝君の行動原理を追えないという弱点があるので、どうしたって考えてしまう訳で、危険度(笑)は自ずと高くなってしまうのですよね。うーん。今の処まだ作品タイトルが出てきてないので、辛うじて何とかなってますはい。一説には「出てくるタイトルが全部ピンとこないので故意に潰してる」との噂もありますが(爆)。ええ、割と作品タイトルが出ると形になる人なんです私。途中内容に合わないと変える事もままありますが(cf:最早課題と呼んでも良い仮題のままのアレ(笑))、大体タイトルが出れば「話」になったと思って良いです(笑)

2002-01-14(MON) 腐れ談義御免(でもかなりマジネタ(笑))

 「日本人 はるかな旅」のサントラを聴きながら、GPM世界の「大敗した大陸戦闘」ってどんなんだったんだろうと思いを馳せてます。二胡使ったりしてる所為か、曲がかなり「悠久の大地」って感じなもので、貧困で激狭レンジな想像力が「悠久の大地→中国大陸→大陸戦闘」と至ってしまって(笑)

いや、実は、「妬心幻想」の為の時代考証を色々始めたあたりから、自分なりのあの辺の展開というのを考え始めてて、だんだん「公式見解」の拘束の方が鬱陶しくなって来ているのですね。正直な処、「男」と忠孝君の「共同戦線(?)」のシーンはかなり書きたくなって来ています。何故かと言えば、「友情にも似た思い」というのはどんな闘いをするとわき起こるのだろう、単純に助けられただけではこんな言葉は出ないよな、というのがあって、これはやはり自分で描く事による「体験」を蓄積してこないと、と思うのですよ。こういう過去の蓄積があるから現在(いま)の感じ方があるのではないかな、と。特に今回素子さんと忠孝君のHを描いて、初めてあのひとがあんなにも忠孝君が好きで、だからああいう行動にでるんだ、ああこれは確かに刺すわ(笑)、という劇的に納得ずくな収穫が私自身にあったものですから、余計なんですね。しかしこれは、私のパロを書く時の基礎ポリシーである処の「原作至上」と真っ向対決する考え方でもあるので、激しい悩み処です。大体あの外伝が先に進んだ時、とんでもなく違ってたら、恥ずかしさの余りのたうち回るのは私ですから(笑)。今だって「妬心」を書きながら、「今回私はこういう解釈で書いてるけど、実際はこうかもしれないし、あるいはこうなのかも知れない。この方向で書いてはいるけど、どの解釈で書いても面白そうなんだよな…」などとずっと思ってますし。ホントは早く「外伝」がちゃんと終わってくれたらこんな妄想はせずにすむんですよぅ。もう、意地悪なんだから。とほほ。これはさっさと「妬心」を脱稿して、「大本営発表」に影響されない、ゲーム内時間である処の「仮題(昔『喪失』言ってたやつ)」に入った方が心の安寧の為に良いかも知れません。でも、思いついてしまったら、最後(笑)

2002-01-13(SUN) 連れて歩いて速射砲(爆)

 「日本人 はるかな旅」のサントラを聴いてます。予想通りストライクど真ん中なアジアン・サウンドで、嬉しい限り。私の一番好きなOPのフレーズが、主題として何度も使われてくるので、楽しくてたまりません。でも、やっぱり全体の緊張感と言う点で、OPが一番締まった音がして、お気に入りです。唯一の謎は、CDに何故か「お香」が付いている事(笑)

 アギトはクライマックスが近いのに、此処へ来て妙に緊張感が抜けてて、若干ランディングミスを警戒中。大体突然先々週位(木野さんが消えた後)から出てきた蠍座の問題って、何か曰くがあるんでしょうか?今迄と脈絡が繋がるなら、高評価ですが、現状見えてこないので、俄に危惧感が高くなってます。ただ、予告編の構図に『歴史は繰り返す?』と思わせるカットがあったので、期待はしてますけどね。

 軒女史の新しいPC見立てのお供で、新宿、アキバと徘徊。目してたと思われるIBMのデスクトップは影も形もなく、その下位版に変更を余儀なくされてしまいました。スペックはペン31GHz・40GB。メモリはフル増設させたので512MB。RWやDVDはなし。IntelのアクセラとLAN付だけど、昨今のISDN&ADSL流行を受けてかモデムは付いてません。ミニタワーなので拡張スロットもPCIが2本だけという寂しいもの。やはりPCも一期一会という事なのでしょう。悔しい事です。ただ、強固な安定性だけが救いですね。尤も、私の場合はデスクトップが欲しい、なんて言うと「漢は黙って自作(爆)」とか言われて、メーカPCに対する一期一会なんてなかった事にされてしまうのですが。

 折角逢ったので、先日来から一寸わだかまってる(笑)話しなんぞしてみたり。私の末節気にしすぎでない事が判明した、というか、文章を書く奴は言葉とテンポに関するフラグがケアフルかつセンシティブでなくちゃいけないよね、という合意に達し、安堵しております(笑)。物語、客を掴むは前三行、ってね。食って飲んで話して(…というか、トークの8割は私でした(--;しかも話題は相変わらず激狭速射砲)、遅くまで連れまわし、ホントの仕事は来週という仕儀。とほほ。失礼しました。

2002-01-11(FRI) 進捗(笑)

 「妬心」、一寸名残惜しいけど(笑)、やっと本線車道に戻しました。初稿現状、1200Line突破、内、エロだけで548Line(爆)…えーあー、その。以後発表迄にうんと手は入ると思いますけど、流石にこれはやりすぎですかね(微妙な表現(笑))。しかも、素子さんの行動原理の根幹は確かに此処にあるものの、全体として本編に関係あるかというと…はい、ありません(きっぱり)。ああ、切る事になりそうだな。なら、いっそもっと執拗に細かく絡みを書けばよかったか<をい(笑)。本編の意味合いがエロメインじゃないし、一応初めてだからって事で、変な事させなかったんですよね。せいぜい○ェラ止まり(爆)。面妖流派:強○(笑)のこの私が、甘くて素直で優しいHに終始。びっくり(爆)。まあ、18禁ですので、そう目立った置き方も出来ませんし、もし置くにしても、気が付いた人へのご褒美、という様な置き方をすると思いますが。

 いや別に「妬心」の所為で三日坊主が滞ってた訳ではなくて、一寸今週忙しかったんですよね。寝る時間を削る訳にいかないから、話を書くのも少し抑えてた位なんですが、そうすると今度は要らない妄想が跳ね回って、色々枝話を思いついたりする訳ですよ。速水のデートを、延々と3人が追っかける「奥様戦隊が行く!」とかいう下らない話が出た時は流石に頭痛が(笑)。ええもう、「妬心」のおかげですっかりゲームトレースの悩みは何処かにふっ飛んじゃってますから、キャラが自在になりました(笑)

 で。そんな今週、一寸面白い事に二つ程遭遇してるんですが、内容が内容なんで此処には書けないんですよね。一つは地元とGPMの微妙な関係、もう一つは…所謂ある面妖系同人小説屋の悪口(笑)に端を発した表現の有り様とパロの為の時代考証。語りたいのは山々なんですが、何せ私は小心者ですから(笑)

2002-01-06(SUN) 予想外の台詞

 このところ越年で「妬心幻想」創作日誌と化してる三日坊主。待ってる人もないのに、リアルタイムで進捗出してどーするんでしょーか。相変わらずその時興味ある事しか話せない、話題激狭レンジの1ビットスイッチャーですまん事です。

 さて、物語を造形していると、逃れられないのが↑表題。私の場合、突然キャラが、描いてる側の予想し得ないような事を宣うので、言った理由を探す(或いは作る)羽目に陥って、物語の大幅修正に追われる事になります。大体それで話しに深みが出てくるから結果的には良いのだけれど、本当に予想外だから、それまで書いた事を調整するのに凄く困るんですよね。この辺がキャラ制御の出来ない直感坊主の哀しい処です。今回「妬心」でも、素子さんが初Hの後にとんでもない台詞を突然山のように語ってくれて、腰が抜けました。独占欲が強そうな片鱗は既にあるのですが、若い所為か(笑)、ウブで一途で、とってもいじらしいんですよ。か、可愛いじゃないか〜☆。これで男に裏切られたら、確かにおかしくもなるわな、と描いてる側も納得する程(爆)。ちなみにこのR指定章段、実はまだ、終わってません(笑)。ノリ過ぎて、エラい長さになりつつあります。最早全体構成のバランスを崩し掛けてるんですが、可愛い素子を描くのが楽しくて、どうにもやめられないんですよ。尤も、やめる気もありませんが、とこの話の忠孝君みたいな事を言ってみたり(笑)。此処だけ独立したSSにしても充分通用しそうです。Web公開するにしても18禁だし、どうしましょうか。これこそ同人誌にでもすべきですかね。識者の意見が欲しい処です。

 さて本年度大河。

 総体は可もなく不可もなく、という処ですね。台詞のレトリックを駆使する竹山脚本の面目躍如で、シーン毎では、結構良い印象です。相変わらず猿楽GOGOで(笑)、派手やか。空気がまんま「秀吉」。ただ、唐沢の旦那は竹中より地味な役者なので、かぶき者の割に切り込み感薄。ま、今後を考えると、「かぶいてる割に染まりきれていない」という印象の演出で、悪くないですけどね。その分反町の信長は鋭角ギンギンアブない男で良い感じ。母を捨て、積極的に利家を追い掛けたまつは格好良くて好みです。元々おまつ様は凄く好きな戦国女性なので、こういう描き方をされると簡単にツボに入ります(笑)。松平の柴田は…一寸違う印象ですね。今後に期待しましょう(笑)。香川…同じだよ>竹山(爆)。「男が負ける時は死ぬ時じゃ」のお父さん、「強い男が欲しいのう」の側近は結構好みですね。ただ、欲しいシーンだけを集めてしまって、それ以外についてを端折ってるきらいがあるのは、今後の課題ですか。ま、下手な脚本家ではありませんし、今年は逆に演出に若干の不安を感じた部分もありますので、情愛交歓以外の話については、話が本格的に滑り出す、来週以降に望みを掛ける事にします。

 今回個人的に一寸面白いなと思ったのは、凄く男性脚本家と女性脚本家の違いを感じた事なんですよ。勿論善し悪しなのではなくて、手法の違い、という話。キャラ造形や物語の持って行き方に感じる匂い、とでもいうものが、確かに違うな、と思ったのでした。策謀の展開のさせ方とか、ですね。個性とはまた違う、見せ方とでも言いましょうか。うーん、難しいですね。肌合い、みたいなものなので、言葉にするのが大変です(笑)。という訳で、私的には、「時宗」の後にしては今の処は頑張ってる、という好評価を一応与えておきます。

2002-01-04(FRI) 正当派(笑)

 2日3日とアニメ&特撮三昧して、本日も午前中は「スラムダンク」。ヲタ正月炸裂。その後アキバに出ていくつもりが、何となく「妬心幻想」に手を付けて、途中食事&風呂中断はあったものの、そのまま夜中の3時迄一直線。まる半日ぶっ通しで書いて、三章分上乗せしたのに、まだ半分に辿り着かないって何でしょう。この段階で既に「Liar's_Love -1st_Edition-」のトータル行数(969Line)超過中(=997Line)。「ショートパロ」と言うには、かなりまずい感じです(笑)

 その上追加章段中、1つはそれ一章だけで独立可能な位、思いっ切りR指定面妖な展開で、丸ごと追加するかどうかは思案の為所。本人は楽しくノリノリで書いてたんですけどねえ。でも、個人的に驚いたのは、初めて正統的なラブラブHを書いたって処。今迄結構面妖書いて来てるけど、こんなに真っ当なH書いたのは初めてです。実はこういうものも書ける人だったんですねえ、私<をい(爆)。流石にラブストーリー書きの面目躍如で、直前の陰険駆引漫才で苦闘したのとエラい違いです。さしずめ「刀の技術があったので鉄砲が作れた」みたいなものでしょうか?<違うわ(笑)。陰険漫才の苦闘原因は、予想外に勝吏さんが書くの楽しい人だった所為。このままだと読者の読み様によっては、私の最大の意図である「忠孝君の方が勝吏さんより頭が良い(爆笑)」に見えてくれなくて、かなり嫌ですねえ(笑)。初稿が上がったら、此処はかなり手が入る可能性大。やはり、慣れない部分は書くのが難しいですよ。勿論18禁も入れるべきか悩ましい処です。ちなみに内容は素子さんの処女喪失。彼女、すげえ可愛いです(笑)

2002-01-01(TUE) 野望開始(謎笑)

 新年早々トップ絵が野郎ですみません。三が日過ぎたらおねーちゃん(笑)にしますので、御容赦の程。本当は年賀状の図案をまわしても良かったのですが、私のもう一つの画癖である処の抽象画では、お出でになった方がますます何のサイトだか判らなくなって混乱するのではと思いまして、こちらでは回避しました…というか、そちらの方が良いですかね?(爆)

 抽象画開眼は御主人様弐號と行った彫刻の森美術館のピカソ館の皿絵ですね。以来情熱が迸ると突然抽象画風味のデザインもどきを描くようになりました。御主人様が喜んで下さるので、毎年年賀は時間さえ許せばパワーの粋を注ぎ込んでデザインしています。抽象画はバランスも難しいし、通常画の倍以上エネルギーが要るので、結構大変なんですが、楽しい事でもあります。創作業に力を注ぐのは本当に幸せなのですよ、ふふ。さて、のんびり出来るのも6日迄。そろそろ「妬心」の続きにも手をつけましょうかね。私はGPM女性陣では、萌が一番なのですよ。以後舞・香織・祭・精華・ののみ・素子・真紀・ヨーコ・未央と続きます。ただ、今回の書き様で素子さんが上がる可能性が(笑)。全くの余談ながら、男性陣は善行一人がダントツ一番、続いて岩田が頭一つ前、来須・瀬戸口・速水・若宮・中村が全員同じ位で次に来ます。以降坂上・狩谷と言う処ですね。ま、野郎など言ってもつまらないだけですが(笑)

 そんな訳で本年も宜しくお願いします。


[Page's_Top] [OLD_Diarys_Index] [<<PREV_Month] [NEXT_Month>>] [Diary's_Top] [HOME]