2001-08-08 更新
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[Epilogue]

3rd リプレイ(+α(笑))日誌

飛びページも含め、結構修正してます。やっぱ毎日更新はしんどいわ<やるな(爆)

3rdマーチ・エンディング: 未来への選択

※これだけ書いといて何ですが、内容は壮絶なネタバレです。ごめん。
 でも、〆はこれしかないと思うので、やる事にしました。若干捏造有(爆)
 これからゲームを楽しみたいという人には絶対にオススメしません。
 やるあてがないとか、既にSランクを知ってるとか、それでも良いという人だけ、此処からどうぞ。
 読後の後悔については一切関知しませんので、そのつもりで。

 ちなみに補足6で言ってた感動のBランク版(爆)はこっち(笑)<やっぱり大ネタバレ&捏造あり要注意(爆)

3rd_END: 3rdマーチ総括

 ガイキチの様にやりまくって達成させたSランク。でも、自分の中では、2nd程の達成感はありません。N.E.P.に頼った戦いってのが先ず一つ。Sランクに拘る余り、NPCの生存を気にし過ぎて、思い切り戦えなかったってのが一つ。ラストバトルがBランクの様に戦えなかったってのが一つ。更に、一番の目標だった絢爛舞踏は2ndマーチで達成してしまったので、1回目ほどの満足感がない。この辺りが理由ですね。忠孝君でやるプレイ自体はとても楽しかったので、一寸悔しいです。これは是非リベンジしたいですね。

 2ndマーチの最終日に気の迷いで申請し、初日から届いたN.E.P.が、良くも悪くもかなり影響した感じはあります。NPCがこれを全然使いこなせないと言う爆笑な展開はさておき、これが無ければ4月からパイロットになった状態で300届かせられたか、という疑問は確かにあるので、相対から見れば良かったのかもしれないんですが、その分「戦って倒す」という感触が薄い。それがつまらなかったですね。尤も、N.E.P.は戦闘消費ターンを大幅に減らすので、その分連戦が増えるし、撃った後にもたつくとたっぷり増援で、激戦になり易いってのはあるんですが(笑)

 初の熊本城攻防戦は…そうですね、これもN.E.P.の影響で1戦目・2戦目がエラく簡単に片づいてしまったので、物足りなさが凄くあります。これは是非もう一度やりたい。あの段階の忠孝君なら多分凄い事が出来た筈(体力1500に気力1000。運動力800前後)。あああ何で残さなかったんだデータ。悔恨。ちなみに3戦目の内容は降下作戦と同等。だから攻防戦起こすと降下作戦が起きないんだろうと今は思ってます。

 司令モードは、結構大変。何が大変って、NPC善導するのが(笑)。自分だったらこう動くのに何やってんだお前ら!みたいな動作をする奴らを、「はい此処へ行ってね」と将棋の駒の如く目標を与えて、動かしていくのが大変。一生懸命ジャミングして、スモーク焚いて、支援要請して、指示を出したら、後はNPCが殺されないよう見守るしかない。胃が痛い商売(爆)。でも、だんだん学習する奴が中にいて、そうするとそこそこ成績が上がってくるから、面白い部分はあります。ちなみに学習能力は岩田速水がとにかく早いです。元々岩田はそんなにヤバイ戦術を採らないんで、初めから結構良い動きをしてるんですが、速水はどんどん賢くなります。N.E.P.撃つタイミングが目に見えて良くなる。逆に全然学ばないのが壬生屋。結局このモードではパイロット異動をさせなかったので、他は試してないですけどね。あ、指揮車は駄目です。全然駄目。狙った処にちっとも走ってくれません(笑)

 人間関係の方は…最初大変。司令で委員長ってだけで嫌われ度が高い処へ持ってきて、とにかく関係が上がりにくい。話術取ってもなかなか上がらないし、コマンドくれないしで泣きました。「一緒に訓練しない?」「一緒に仕事しない?」が取れる迄が大変だったです。どうもこれ、司令である事=「真面目な雰囲気」が影響している様で、司令で無くなった途端、関係値が鰻登り。争奪戦まで大量発生(笑)。気が付いたらあれだけ嫌われてた筈なのに、野郎モテモテ君になってました。意識して運命の友にしたのは岩田と来須なのに、ラストバトル失敗での絶叫では、話してない筈の遠坂にまで叫ばれちゃいましたよ(笑)

 今回人間関係モードでの一番の収穫は「焼きもちは三日放っておくと勝手に直る」ですかね。フラグが立ってる時の素子様の場合はヤバイんだけど(笑)、それ以外は問題なし。実は殆ど関係値が変化しないんですよ。逆に焼きもち状態で向こうがしてくる提案を迂闊に対応してたりすると、ガンガン関係値が下がるんで、余り有り難くない。起こした当日はこっちの提案、絶対聞いてくれないしね。謝るコツは「翌日、割り込みのない場所で」。萌なんかは焼きもちから失意に変わるのが早いので、失意時を狙う、という手もあります。この場合は「はげます」だけど。まあ惑星ゾラの掟の如く三日逃げ切って下さい。素子様、と言えば、あれだけイヤミいうクセに、一寸いい顔しただけであっという間に恋愛関係値が上がったのには心底ビビリました。やっぱ忘れてないってのは恐いっす(笑)

 さてやっと達成したSランクですが、次は…DEで撤退戦を見たい、と思ってます。或いは、念願のスカウトバトルを是非。まだソックスハンター・シナリオも見てないし、貧乏・田辺モードもやってない。きっとDEを見るならソックスハンターかなあと思ってるんだけど、どうしよう。今回戦闘に相当食い足りなさがあるんで、今度こそスカウトをやりたいんだよな。走る来須を我慢するか(笑)それともまた裏モードで若宮か。裏モードだと色々不都合があるのは、今回の忠孝君プレイで知ってしまったから、悩みどころ。あ、そうそう、忠孝君でももう一回やりたいです。おいらには舞や速水よりしっくりくる。もの凄く使い易かった。第一帰らないし(笑)

補足6: ランクS達成!

 …忠孝君日記の日付がGPM世界にない日付(ゲームは5/10で終了)になってるのは勿論、ラストバトル終了後、という設定です。一応ことわっとかないと、想像力のない頭固い人に文句言われたら困るんで(笑)

 はい、取りましたランクS。いやあ大変。実は1回戦死して、2回ばかり別パターンを試してます。あともう2〜3回は別パターンを試したいんだけど、一緒にAランクも見て保存しちゃったので、後1〜2回か。判明したのは、ランクBで出来るラストバトルと一緒にしちゃ駄目って事。ランクB確定状態(既に戦死者が出てる状態で絢爛舞踏取得時)で持ち込むラストバトルでは、通常戦闘と同じく歩兵モードでパワーダメージを与えられるけど、S状態では絶対無理。ってーのは、Sの場合、歩兵モードになれるのは2戦目以降で、この時の戦闘力はもの凄く下がってます。どんなに自分のパラメータが高くても、通常戦闘時並のダメージを絶対に叩き出せない。直前戦闘では歩兵キック3000(爆笑)を叩き出す忠孝君が、この時どんなに頑張っても200以上のダメージが出せなかった。耐久力26は伊達じゃない(爆)

 その上1戦目ではそのイベントの流れ上、歩兵には絶対になれない。2戦目だって、士魂号が撃破されると、複座の場合はなんとパートナーが戦死(爆)。つまりこの段階でいきなりランクBになってしまうという凄い展開です。でも、実はイベント的にはちょっと感動的だった。実はラストバトルを10ターン経過すると固定発動するイベントがあるんだけど、このイベントを起こす舞がこの段階で戦死してたから、一寸面白いことになったのだな。歩兵で敵に取り付いて、奮戦している盛りだったから、涙が出た。これ、勝ってる状態でやっても感動的だけど、この状態でも泣けます。でも奮戦虚しくこの時は戦死してゲームオーバー。したら、一斉に男が叫んでくれやがって、凄え、やな感じでした(爆笑)

 という訳で、Sランクラストバトル達成条件としては、精霊手必須です。もしくはN.E.P.取得。でなければ、相手の攻撃を食らわずにじっくり削り切るテクを持つ。2戦目は1撃必殺しか出来ないので、1戦目で相当相手の耐久力を削る必要があります。バズーカ2本でも1/3しか削れないからなあ(--;「狙いを付ける」→「精霊手」→「防御」でも4回でやっと3桁まで落ちるというレベル。不思議な位、ランクBで通用した戦法が、Sでは全く効果有りません。まるで補正が掛かっているかのように、こちらの鍛え分が反映しない。痛い。唯一の救いは、向こうの攻撃発動が8ステップ目位なので、先手必勝が出来るという事位かな。

 イベントは…良い感じ。勿論固定なので、忠孝君や若宮プレイだと、また笑えます。でも、このシーンは妄想補完が可能なので、問題なし(笑)。最後一寸呆気ない処があるんだけど、その続きが想像力をかき立てる格好良い展開なんで、目をつぶってもいいや。多分あのシーンは100%「敵」向けなんだけど、一回目に見た時はこっち向けなのかと思って、要らん妄想走らせちゃったもんなあ(笑)。BGMは「親友戦争」→「黎明始動」→「親友戦争」→コーヘイさんの行軍歌。そしてEDは「想い出になるよ」です。曲的には感動の流れなので、コーヘイさんの行軍歌がメチャメチャ格好良い使い方をされてます。畜生(笑)。ちなみにガンパレードマーチを歌うと「親友戦争」は「幸福絶頂」に変わりますので、そういう狙い方も良いかも。全員歌うしね。この辺りは、また何かにしようと思ってるので(笑)、お楽しみに。

3−8: 終演

5月15日 快晴

 腕が何とか動く様になったので、これを書いている。まだ、上体は一人で起こす事も出来ないし、全身包帯まみれで窮屈だが仕方ない。窓の外は良い天気だ。今時分の熊本は雨だろう。こんな時節だから会う事もままならないが、皆は元気だろうか。

 あの後こちらが気を失ってる間に、そのまま関東に移送され、この病院に入院してしまったので、以後の彼らの消息は分からない。所属も元に戻された。多目的結晶があれば調査する事も叶うだろうが、熊本出身の彼らと違って、自分は多目的結晶を身体に埋め込んでいる訳ではないから、リングを外されてしまえばそれ迄だ。自分を「カダヤ」と呼んでくれた少女の消息すらも判らない。だが、HEROと化した身には、結晶が送ってくるものとはまた違う類の「音」が沢山流れ込んでくる。その内この「音」達に、彼らの事を聞いてみよう。きっと応えてくれるだろう。

 同居人は飛び立って久しい。あの懐かしい世界に戻っていった事だけは判っている。自分もいつか、行く事になるだろう。世界の呼ぶ声は、覚醒したその時から聞こえている。絶望を踏みしだいて立ち上がった時から、本当の資格を得た。介添が得てしまった望外の僥倖とでもいうべきか。その後始末は、身体が治ってから考えよう。ループが破壊されたといっても、その位の時間はある筈だ。全てはまだ、終わってない。


流れ出した時よ、皆に等価の幸せを。


追記:善行 忠孝 5121小隊在籍時最終実績
最終階級:準竜師
職務経歴:司令→3番機パイロット

最終撃墜数:360
最終発言力:74232+
最終 体力:2025/気力:1382/運動力:1170
最終 知力:548/魅力:308/士気:4893

最終取得技能&レベル
戦車:3 飛行:2 密会:1 夜戦:3 降下:0 隊長:3
班長:3 事務:2 医療:3 開発:3 整備:3 参謀:3
情報:3 誘導:2 同調:2 軍楽:3 統率:2 天才:0
強運:2 話術:3 白兵:3 狙撃:3 家事:1 幻視:3

補足5: 戦友・岩田裕

 最後の最後にいきなり「強運」が取れて、余す処「降下」と「天才」だけになってしまった技能(笑)。これは絢爛舞踏を取った後にあるNPCに声を掛けると起こります。精霊手と同じ様なもんやね。最後の準備、みたいなもんでしょうか?(笑)

 いやーもう戦闘回数が減って、間に合わないかと思ったら、5月1日にモーレツに戦う羽目になって、あっさり取れました絢爛舞踏。戦闘自体は大変だったけど。20体フルで序盤から歌をかましたら、N.E.P.で目一杯ぶち殺したツケが来て、減った分だけフル増援。しかも殲滅戦力よりパワーアップしてて、内スキュラ4。何焦ったって突出NPC。言わずもがなの壬生屋と、この時珍しく突出したレールガンのスカウト二人(この時は若宮来須)に攻撃が集まって、どうしようかって位のピンチ。こっちも移動しきるには困る位周りに居たんで、動くに動けない状況。その時、凄かったのがイワッチだ!壬生屋の前の幻獣をひたすら削ってくれ、レールガンの前に出て代わりに楯になってくれた。NPCの突出癖が巧く働いた形になったのかもしれないけど、今迄だって戦闘スタイルとしては結構良い感じだったんだよね。うん、こいつ凄い。流石は志願(だと思う。陰謀にしては実に素早い異動だったし)。お前のために俺は戦うぞ(笑)

 絢爛舞踏が取れたので、先延ばしにしてたプレハブの修理とキャンプなどを行う。ついでにシャワー室も陳情。デートも一回は出来る。前回の戦闘に免じてイワッチを昇進させようかなあ。今7万も無駄に発言力あるんで、何でも出来るぞ(笑)。でもこれ、電子妖精のおかげじゃないのだ。電子妖精は相変わらず3回に1回位しか成功しない。では何で稼いだかっつーと、撃墜数勲章。後は毎日の「良いうわさ」ですね。今階級が準竜師だから、日々の蓄積もでかいし。複座型だから仕事は一切してません(爆笑)。そこがいーんだよ三号機は。速水を味方にして覚醒させると、在庫陳情は全部彼がやってくれるので、利用しましょう(笑)。

 戦闘が起きない時の最後の手段のつもりで「降下」が欲しくて、しつこい位来須と訓練してたら、こっちは何も貰えないのに、向こうの技能が死ぬほど充実していた(笑)。ひょっとして提案も潤沢になってるんでしょうか?罰当たらないから下さい「降下」(爆)

 人間関係は…ホント今、どーでもいいんですよ。欲しいコマンドは一通り押さえたし、残る見てみたいシーンは女性キャラでないと出来ないし(攻防戦やDEランクは別)。ああ、もう一回忠孝君でやって、素子様とブッ刺しプレイを是非、ってレベル。厄介な争奪戦が実は三日放っておくと直る、ということが判ってからは、汲々としなくなった。やきもち状態でもイベント台詞はちゃんと発生するし(笑)、喧嘩系コマンドは関係値の下がり方がでかいので、なんか使えないんだよな。「殴る」は失敗するとこっちだけ下がるんで、余り意味がないし。下がるんなら相手下げてくれないと。これは提案を断るしかないのか。むー。弁当をくれるのは断りたく無いなあ(笑)。人間関係があがってるから魅力が低くても提案はバンバン通るし、作戦会議でも簡単に司令がこちらの言う事を聞くし、それは便利だけど<悪どさ炸裂(笑)

 で、ついに、念願のSランク・ラストバトル目前。
 装備、どうするか、検討中。

3−7: 覚醒

5月3日 雨天

 ついに人以外の高みに昇る。一足先に受賞した舞と共に、複座型は戦場を駆けた。人呼んで「暁の絢爛舞踏」コンビと言うところか。話しに聞いた様々な事象が、身の回りに発現している。これが人でなくなるという証か。他の世界の自分はどう思っているのだろう。やはり、痛快と思っているのか。それとも、裏切りだと思うのか。何れにせよ、なってしまったものは仕方がない。道を引くべき者が行く者になってしまった事の妙を、今は楽しむのみ。自ら体験しておけば、再度ループが起こった時にサポートしやすいというものだ。これが終わったら、ウサギはちゃんと竜に返す。大丈夫、ウサギは今でも竜の事が好きだから。

 戦闘が始まって2ヶ月になるというのに、相変わらず壬生屋は学習しない。しっかり学習して戦う岩田とはえらい違いだ。おかげで一時的な囮になってくれるのは有り難いが、手間取った時に心臓に悪い。岩田に要らぬ負担を掛けさせるので、被弾率は二号機の方が上なのだ。一度茜辺りにでも戦わせてみるべきだったか。

 配置と言えば、突然新井木が司令になったのには驚いた。勿論速水以外の頭を頂く気は全くないので、陳情。ついでに二号機に整備担当を増やす。結果的に速水には喜んで貰えたようで、装備品を潤沢にしてくれた。その上「親友」達の陳情で、この小隊には新型が6体もストックされている。さぞかし他の世界の自分が笑っていることだろう。いや、デッドストックにしているから、怒っているかも知れない。一回は着てやった方がいいものか、悩む処だ。

 人間関係は此処まで来るとどうでも良い。壬生屋流に言えば、それが人外の者になったという事なのだろうが、別に自分は人以外の者になった気はない。欲しい力を得た今、目的は戦って勝つ事のみ。勝って戦友とこの世界を守りきれれば、後は何処に行っても構わない。初めから目的は同じだ。ただ、手段が変わっただけで。

 同居人が呟いている。「さあ、敵を探せ」と。
 いよいよ、ラスト・バトルだ。


現在のライン:
一番機:壬生屋 二番機:岩田 三番機:善行・芝村 スカウト:滝川・来須
自らの撃墜数:324

追記:
なってはみたものの、思った程の感慨はない。
焦った割には随分と簡単に取れたからだろうか。

補足4: 熊本城攻防戦

 …実感からいうと、かなり食い足りなさが残ってます>攻防三連戦。っていうのは、個人的にはN.E.P.無しで、NPCの戦死や撃墜数を気にせず戦ってみたかったんですよね。でも、今目指してるのはSランクで、とにかく撃墜数が欲しいってのがあって、楽な道を行ってしまいました。反省。次やる時は掛け値無しでやりたいです…ってーか、装備とパラメータさえきちんとしてれば多分いける。ラストバトルは降下作戦なみだけど。

 笑っちゃったのが、一戦目と二戦目の間にイベントがあるんですが、これキャスト固定なんですよね。いやもう謎会話が発生して爆笑です。三号機パイロット忠孝君二号機パイロットイワッチがなんで指揮車内で瀬戸口やののみと会話してるんでしょうか。あんたら明後日の方向でそれぞれ展開中やん(爆笑)。あ、でも、出撃のシーンはひょっとしたら忠孝君が司令だったらCGと音声があるのかも、と思わせる感じでした。これはやはり別キャラでもう一回やるしかないな。「熊本城」は調べたら、イベントが結構沢山あるみたいだし。残念ながらデータは残さなかったので、色々試す事は出来ませんでした。うっかりミス。ちと後悔。忠孝君でやるバトルは結構楽しいんですよ。いざとなったらもう一回彼でやってもイイや(笑)。ただ、彼が司令でないと楽しめないイベントとか、彼が死んだ場合のイベントとかがどうもこの攻防戦にあるようなんで、また別途工作しないといかんか?テキスト抜いてる割にイベント見たいってのは、なんだかな。いや多分おいらは声が聴きたいだけなのだ(笑)。

 それにしても、今回は本当にSランクだけが目的みたいになってきちゃってる。メモカも一枚でやってるし。うーん。あと約60か…攻防戦で150に届かせて、以後激戦区でほぼ9割近くのヒット率を叩き出してるけど、二週間で届かせられるかは疑問だ。あとせめて5回は戦闘しないと。支援とかされちゃって、一回に間違いなく20倒せる訳じゃないから。またイワッチがよく落としてくれるんだこれが。3ターン未満で殲滅すると連戦で、4〜5ターン保たすと敵増援が来るんだけど、どっちかいうと連戦の方が有り難いなあ。小隊メンバーの生存を気にしつつ、撃墜数欲しさに歌いまくってるサイテーな私(爆)

 人間関係は…ええもう放ってます。連日争奪戦だけど、謝るのも面倒くさいので。避けてる筈の素子様が、予想以上に恋愛関係値上げてるのが恐いです(笑)が、今おいらの関心は戦闘にしかないのさ。欲しいのは降下だけなので、来須をストーカーしまくってるんだけど、なんもくれません(TT)(TT)技能修得%は5〜3%じゃなあ…パラメータ改竄をまたこういう時に考える(爆)。ただ、一寸面白い所作があって、あるキャラに話しかけた時、突然帰還選択が出たんですよね。って事は、此処で帰還する決意の方を選んだらどうなるんだろう、という感じでした。関東で活躍するテキストデータは無いので、ゲームオーバーか?(笑)。ランダム発生だったようなんで、これは残すのが出来なかったけど、チャンスがあったらもう一回(笑)

3−6: 修羅

4月14日 雨天

 流石に、三連戦はヘトヘトだ。特に最後の戦いは三号機のみだったから、余分に戦った勘定になる。だが、戦果は上々。市街の幻獣は殲滅した。激戦だったが、しのぎ切った。身内から戦死者を一切出さずに済んだのが、一番の戦果だと思っている。上の思惑は判っているが、今はただ、眠りたい。


現在のライン:
一番機:壬生屋 二番機:岩田 三番機:善行・芝村 スカウト:滝川・来須
自らの撃墜数:150

追記:
人でなしと呼ばれる撃墜数に到達。単なる通過点に過ぎない。
まだだ。求めているものはこんなものではない。



4月21日 雨天

 1日おきに戦闘。幸い激戦区なので、撃墜数稼ぎにはもってこいだ。停戦期まで間がないだけに焦りがある。N.E.P.は数を稼ぎやすいのだけが、唯一の希望だ。

 …希望、か。

 そんな事を「希望」と言ってしまえる自分は、きっとどこかが狂っている。何と下らない「希望」だろうか。もっとも、只の戦争に高尚だの下らないだの考える方が愚というものだ。先日来からの迷いと同じ。帰還すべきか否かは、未だに答えが出ない。関東で闘争する事が、此処の為になるのは間違いない。だが、今、此処で死を呼ぶ舞踏になるのも悪くない選択だ。HEROを生む為に此処に来た私が、HEROになろうとする。速水を覚醒させた以上、この行動が裏切りなのは判っているが、どこかで痛快がっている自分が居る。

 日々、浮ついた事も考えず、ただひたすら訓練を続ける。奪うのどっちが好きなのという話は最早どうでも良い。ただ、連日の悪天候で、すっかり環境が劣悪になってしまっているのは問題だ。再度修繕提案をすべきか、迷う処である。何しろ修繕した処で天気自体が改善されないのだから。天気については、田辺の力を借りる他なさそうだ。


現在のライン:
一番機:壬生屋 二番機:岩田 三番機:善行・芝村 スカウト:滝川・来須
自らの撃墜数:234

追記:
連日シルバーソードを取得。
滝川と若宮は頻繁にスカウトを交代している。一体何をしたいのだ狩谷。

補足3: 感動の精霊手イベント

 舞に続いて速水に深入りしたら、ダーク速水覚醒。いやー格好良いです。「どうも君は僕があんまり気付きたくない本性に気付かせる行動をとるね」だの、「君は僕を笑うかい?僕はこの瞬間から、この国の守護者を名乗るんだけど」だの凄い上昇志向。これで殆ど女の子な声で「うーん、と、じゃあ、此処からでいい?」とか言うんでなけりゃなあ。CDドラマの方がまだ男声だよ。まあ裏設定を考えたら仕方ないんだけど。覚醒した途端に司令になってくれたんで、喜び勇んで三号機パイロットに異動陳情しにいきましたよ(笑)。この4月上旬の段階で撃墜数20。絢爛舞踏に間に合うか否か。倒しすぎると出てこなくなるし。うーん。まあいい、歌いまくって厳しい戦況にしたれ(笑)。いや間違いなく、これでパイロットになれば、間髪を置かず熊本城攻防戦なんだけど。

 いやー今回もまた色々見てないイベント目白押し。舞やののみから深い台詞は聴けるし、岩田や茜も面白い。若宮にもまだ見てないイベントがあったりして、ますますやめられねえゲームになってます。「最強なわけだ。負けなくなるまで成長するのだから。それも能力が上がるわけではない。動きが、変わるのだ」という台詞は、今のおいらの状況を正に端的に表しててドキドキする。前回来須から貰った精霊手を、今回ヨーコさんからGETしたんだけど、このイベント、凄く感動的。入手した瞬間、震えが来た。使用曲がそこだけ「親友戦争」だったりして。GETした戦闘がトドメ指しにもたついたんで余計来ちゃった感じ。ちなみに別に戦闘勘を忘れてたなんて事では全然なくて、スモークが使えない事を忘れてたのと、大太刀とN.E.P.両方を持つ裏技を実施する為に、2ターン無駄にしたってのが真相(爆)

 争奪戦は…モーレツな状態。喧嘩も派手。でも、どうやら三日放置しておくと、手前で勝手に復旧する事が判ったので、余程でないと謝らなくなった。だって「あやまる」使おうとすると割り込まれる事が多いし、舞に至っては、怒ってる盛りに提案出来ないんだもん。「天才」が欲しくてずっとストーカーしてるのに。結局要らない技能ばかりが増えるので、頭に来て自分で鍛えた(笑)。結果、今の忠孝君の技能表で無いのは「天才」「強運」「降下」のみ。「密会」と「整備」と「飛行」のLv.1を除いて後は軒並みLv.3。後は来須をストーカーするか、授業で「降下」を貰うのみ。もう「天才」要らない(爆)

 前回はどっちかいうと学園モードの日常イベントに力点が置かれたようなプレイだったんだけど、今回はむしろ本道に近いプレイになってるかも知れない。彼女が居ても、日曜にデートなんて一切してないもんね。訓練と仕事と技能取得に狂奔する日々、といった感じ。多分それもこれも一般人によるSランククリアが目標な為。技能、「天才」がないとホント他の事をやる余裕がないわ。前回目一杯遊んどいて良かった(爆笑)。技能最高値取得については取得ボーダーが存在するようで、以前にもちらと書いた通り、その技能に関係すると思われるパラメータが750を突破していることが条件と思われます。この辺、電子妖精作成成功も同じ。「強運」は全く関係ありません。


 で。ついに「熊本城攻防戦」。
 …以下次号。

3−5: 決意

4月10日 曇天

 速水を「覚醒」させた。これで心置きなく戦車兵に志願できる。伸び悩んでいる戦況を覆す為に、我々は人にあらぬ道を行こう。それでこの小隊の仲間達を守り、ひいては全ての民を守る事が叶うのなら、その方が余程に痛快だ。

 舞と森に詰め寄られたと思ったら、今度は東原にも詰め寄られる羽目になった。好いてくれるのは結構だが、独占欲を発揮されるのは鬱陶しい。いや、この考え方は独善的か。相手にしてくれる者がいなかった3月頃の事を考えれば、贅沢な話しだ。しかし、現実問題として相当にうるさい事は事実だ。今ではあれだけ関係の悪かった男性陣に迄好かれているから、鬱陶しさも倍である。地位と発言力の高さはそれだけで周囲を引きつけるようだ。いっそ落ち込んでくれるなら、対処のしようもあるのだが、この隊の女性陣は軒並み気が強いので、なかなか巧くはいかない。状況改善の為に、瀬戸口と岩田から女性に相対するノウハウを学ぶ事に成功。効果があると良いのだが。

 戦闘の方は、久しぶりの戦場で、感覚を取り戻すのに時間が掛かってしまった。戦場では一寸の判断ミスが命取りに繋がる。戦友達に比べ自分が倒される気はしないが、彼らを一人たりとて欠けさせない為に志願したのだから、彼らの負担になる戦い方は出来ない。岩田が志願してパイロットになり、速水が司令になったように。「何をするにも、立場というものが要るからね」と昇進した速水のように、自分はパイロットになった筈なのだ。そう、誰にも言ってはいないが、目標は死を呼ぶ舞踏。例え戦友に忌み嫌われる生き物になったとしても構わない。それで仲間を守りきれるなら、私は喜んで人でなしになろう。


現在のライン:
一番機:壬生屋 二番機:岩田 三番機:善行・芝村 スカウト:若宮・来須
自らの撃墜数:40

追記:
舞の撃墜数は+30。このまま一緒に戦うなら、彼女が先に死の舞踏となるだろう。
それもまた、面白い。



4月12日 快晴

 戦闘中に突然手が光り出し、不思議な技が使えるようになった。これが話しに聞く「精霊手」というものか。だが、今の処戦闘では出番がない。現在の装備はN.E.P.+ミサイル+超硬度大太刀に4個もミサイル弾倉を抱えているので、冒頭N.E.P.を放った後はミサイル「連射」という物量作戦を展開しているのだ。絢爛舞踏に届くには、数を稼ぐ必要がある。大物を削るより、雑魚掃滅が重要という訳だ。だがこれには、発動まで友を幻獣にさらす危険が伴う。岩田や壬生屋が突出されて的になるのを見ながら、発動を待つ焦燥感にはたまらないものがある。士魂号が頑丈にある事を祈るのみだ。

 前回の戦闘で手間取った事を気にしたのか、速水が司令権限で非常に多くのストックを用意してくれた。これでしばらくはウォードレス不足による他のラインの無駄死にを気にせずにすむ。自分を片腕と見込んでの行動だろうが、予想通り、彼は「向いている」。後は自身の野望に従って、激戦区へ転戦すれば良い。後はこちらに任せてもらおう。同居人の介入によって、それだけの能力は既に収得済だ。

 相変わらず、詰め寄られるのも割り込まれるのも多い。面倒になって謝るのをやめてしまった位だ。鬱陶しさから逃げるために訓練を続けていたら、無闇に資格まみれになってしまった。もう少し人生を楽しむ時間も、必要かも知れない。そんな事を考えていたら、大規模な殲滅作戦の実施が決まる。いよいよ、本領の試される時が、来た。


現在のライン:
一番機:壬生屋 二番機:岩田 三番機:善行・芝村 スカウト:滝川・来須
自らの撃墜数:75

追記:
狩谷の陰謀で、若宮がスカウトでなくなった。
今となっては、どちらがどちらでも、些細な事だ。

3−4: 徒恋

3月31日 強風

 全体の戦果は相変わらず伸び悩んでいる。皆のスキルを上げる方向に訓練しないと駄目なのか。そろそろ覚悟する必要があるかもしれない。

 ハンガー状況を確認中、素子に声を掛けられ揶揄される。やはり、忘れていないのだ。いや、こちらも忘れていないのだから、同じ事か。だが、彼女が許してくれない限り、この思いが叶う事はないだろう。そして許してくれる程、あの人は強くない。素子は綺麗になった。いっそ、新しい恋に生きてくれた方が、多少は罪悪感が薄れるのだが。そう思って、若宮に勧めてみたが、どうなるか。

 そういえば、会話中、割り込まれる事が多くなった。だんだん皆も心を開いてきてくれてるのだろうか。岩田とギャグの特訓をしたのは無駄ではなかったらしい。おかげで人前で無意識に踊ったりするのは…一寸した弊害だ。女性ならず男子までもが頬を染めて話しかけてくる様というのは、異様ですらあるが。

 弊害といえば、森と舞にどちらを選ぶか詰め寄られてしまった。色々と教えて貰いたくて近付いていたのだが、それぞれに深入りしすぎたという事か。だとすると、同じ位入り込んでいる東原、田代、田辺、小杉あたりは要注意だ。此処はひとつ、瀬戸口辺りにノウハウをご教授頂くしかないか。こんな事をしているから、素子の誤解と機嫌は直らないのだろう。尤も、解く気もないのだが。

 責められるのと相前後して、舞に告白された。迷った末、OKと答えたのは、彼女を嫌いではない自分に気が付いたからだ。周りに何と言われようと、彼女の言葉は小気味良くて気持ち良い。小杉の優しい言葉と同様に、だ。それはきっと、自分の立場と無縁ではないからだろう。それは素子とは相容れない世界だ。判ってくれる同志が欲しかったと言う事なら、自分も弱いという事か。でもそうやって得た伴侶を、すっかり不機嫌にさせてるのは誉められた事ではない。反省が必要だろう。


現在のライン:
一番機:壬生屋 二番機:岩田 三番機:速水・芝村 スカウト:若宮・来須
自らの撃墜数:21

追記:
岩田の撃墜数が伸びている。本当に彼はよく闘い、よく働く。
何としても彼らの命だけは守り抜かねば。

補足2: 人付き合いの下手な男(笑)

 「魅力」をAにしても、なかなか巧いこと関係が上がらないなと思っていたら「話術」の取得を忘れていた(爆)。舞は技能を特に取る必要がないキャラだったから、すっかり技能訓練を忘れてたよ。おかげで全体のパラメータ底上げに2ndの時より時間が掛かってる。ま、これが普通か。相変わらず電子妖精作成は失敗している(^^;「話術」取った途端、格段に関係値の上がりがよくなったけど、「話術」って、Lv.3がなかなか取れないんだよな。確か速水の時もLv.2止まりだった。

それにしても、忠孝君、出だしの関係値凄く悪い。多分これ、舞より酷い。なんで野郎との関係は全員マイナスなんだ?何が嫌われてる?って軍人で司令で堅い(笑)委員長じゃ嫌われて当然だわ(笑)。女の子は辛うじて無関心からなのが救いだけど、それでも長くは構ってくれない。この辺ののみの「しれーはいそがしいからはなしかけちゃめーだってみんなにいわれたの」が端的に現状を示してる様な気がする(爆)。「そんな事はありませんよ」と答える事も出来ない哀しい台詞。上げるのこれじゃ大変だよ。うう、リスク高いなあ。

 何とか「交換しない?」を入手後は、ブータから「猫の首輪」を貰い、やっとパワーアップアイテム全てを廃棄。その足で買い物&万引きをしまくって(笑)、来須から「帽子」と「移動射撃」、香織から「ライダーグローブ」と「なんでもない」を入手。物量攻勢(笑)。相変わらず「一緒に仕事しない?」と「一緒に訓練しない?」が貰えないのは痛い。ホント持ってる奴との関係値が全然上がらないよ(爆)。「あやまる」もそろそろ貰わないと、アレ始まったら大変だし(笑)。密会3が取れれば文句無いけどそれは無理だろう。天才3が貰えればベターなんだが、それには舞にもっと深入りしないといけないし、天才技能入手自体、相当にラッキー度が左右すると思うのだが、さて。

3−3: 闕如

3月25日 快晴

 少しずつ関係改善を図っているのだが、なかなか思う様にはいかないものだ。魅力を巧く引き上げて、話術の技術が上げられれば何とかなるだろうか。それでも女性には余り悪い印象を持たれていない様だ。堅い立場な分、安心感を与えているらしい。逆に同性達には構えさせてしまうのか、余り良い関係になっていないのが、考えものだ。

 事務官の加藤と話す。食料の取得が結構大変らしい。中村や東原までがそんな事を言うので、ジャガイモ60Kgの調達を行う。若宮は武器調達を遠回しに指摘するし、茜や瀬戸口は盛んに部署配置を見直せと言う。出来る限りの事は行うが、それでもする事は山積みだ。とりあえず、命綱のウォードレスは切らさないように心がける事にする。そろそろ士魂号の装備形態にも手を入れるべきか。士魂号自体の陳情はもう少し様子を見るつもりだ。

 戦闘は相変わらず伸び悩んでいる。おかげでどうも緩い地域にばかり転戦している気がする。これでは遊軍の意味がない。萌に迄激戦区に行けと言われてしまった。頭の痛い事だ。これはやはり、パイロットに異動志願すべきなのか。追い落とされるよりはマシなのは判るが…間もなくひと月が過ぎようとしている。目立った戦果もあげられないのでは、責任問題になりかねない。ここが思案の為所と思われる。せめてもう少し戦車兵向けの技能が上がっていれば、素直に異動嘆願しても良いのだが…あと少し力が欲しい。

 芝…いや、舞が、ブータと「格闘」する様を目撃する。つくづく面白いお嬢さんだ。ああいう芝村は居ないから、余計新鮮に映る。事情を知っているだけに、些か哀れではあるが、嫌いではない。東原に、時計の電池を替えて貰ってたり、部屋掃除をして貰ったりするのは、どうかと思うが。そういえば、こちらを呼ぶのがやけに嬉しそうなのが気に掛かる。あれは速水のモノだというのに、気を向けさせてしまったようだ。彼女から教えて貰える技能目当てで、近付いていたのだが、さてどうしたものか。


現在のライン:
一番機:壬生屋 二番機:岩田 三番機:速水・芝村 スカウト:若宮・来須
自らの撃墜数:19

追記:
やっと複座型コンビが30機以上の累積撃墜数になった。
この調子で効率の良い攻めを覚えていって欲しいが。

補足1: 3rdマーチキャラ、決定。

 …結局忠孝君で司令プレイを開始してしまいました。2ndをやり直そうかとも思ったんだけど、アレはアレで良いプレイ、というか、これ以上2ndマーチを弄りたくない事に気づいて(笑)、やり直しをやめました。2nd大筋展開、殊の外気に入ってるんで(笑)。これ1つで何本も話し書ける位。それこそ通しで一本にしても良い<どれでだ?(爆笑)。Sランク&熊本城攻防戦は、舞に深入りせず、司令の座を追われなければ、速水辺りでやる5thマーチ位までお預けかも(爆)。若宮プレイはまだ一寸やりたい気分があるんで、下手すると並行プレイかも<やめれ〜寝られん〜(笑)

 今回は形式をプライベートな日記という形態にする予定ですが、忠孝君は同居人のOVERSの存在に気づいてる、という設定にしてあります(笑)。御都合主義と思うだろう〜?でも違うよん。多分彼のポジションだったら、知ってる筈だからね。

 で、3rdマーチ。天才も強運も持たないキャラだとどうなるのか、というのが一つの興味だったんですが、はっきり違いが出ましたね。何より技能取得時やプログラム作成時等の失敗確立が高い。頻繁に失敗ジングル聞くようになりました。失敗回避のターニングは関連パラメータボーダーが700前後。これを下回ると成功確率が一気に下がります。忠孝君、人の上に立つ技能ばかりが充実していて、実務系ショボいから、頑張って取っていかないと後が大変(でもそんなのに混じってさらっと家事1があるのがらしくて可笑しい)。舞の天才技能は狙ってるけど、先ずは戦車と情報からGET(笑)。

 それから、人間関係の上がりが悪い(笑)。「魅力」低くて「話術」無い所為かな。声掛けてからの関係値の上がり方が余り宜しくない処へ持ってきて、序盤には使えないコマンドしか持ってないんだこれが(^^;「はげます」「作戦会議をしよう」「仕事の指図」なんて、関係構築してからだよ、使うの。おかげでまたコマンド取得に汲々とせねばならん。まずは「一緒に訓練」「一緒に仕事」「プレゼント」「交換しない?」だな。

 その代わり、と言っては何だけど、発言力と資金はそこそこ上がるのが早い。そこだけ舞並み。電子妖精作りには失敗してるけど(笑)。それは彼が司令で出だしから千翼長だから。基礎パラメータ低いから、その位の恩恵はないとねえ(笑)。これが若宮だと知力は底辺、資金は最低(文無しになる田辺よりマシって程度(^^;)、発言力に至ってはカス同然。こっちはその代わり戦闘系・体力系パラメータの上がりが凄く良いけど。ちなみに忠孝君の現在の体力は900付近、気力は700前後。知力は500近辺、魅力・運動力が低くて400前後を推移中。此処まで上げるのが大変だった。舞の知力700代が懐かしくも羨ましい(爆)

 司令プレイは…大変。此処までNPC、戦闘が大ボケだとは思わなかった。じりじりしながら見守る忠孝君の気持ちが手に取るようです(爆笑)。戦死させない為に移動指示を出し、部隊支援をし、曲射砲支援を要請する。動きが悪そうな場合は指揮車でも攻めに行く。それでも無駄弾打ちまくり。こんなレベルじゃ、朝出てくる「敵に仕掛ける」なんてとても選択出来ないです(--;その内余りにも戦果が伸びないなら、戦車兵に志願するぞこの野郎って感じだ。まあでもそれまでに一通り技能を伸ばさないとね。雌伏のための準備期間だと思って君らを見てるよ(笑)

3−2: 憂鬱

3月12日 強風

 此処に赴任してから十日余りが過ぎようとしている。日々倦む事無く鍛錬は続けているが、仕事は若干滞っているやも知れず。しかし、戦闘はまず基礎力だ。しっかり鍛えてこその底力ということもある。何せ此処は何もかもが急拵えの間に合わせだ。綻びは埋められる内に埋めておくのが賢明だろう。

 それにしても此処の学徒兵の戦闘レベルには驚かされる。余りにもお粗末に過ぎて、お話にならない。赤子のように手取り足取り指示を出しても、その通りに動けないのだから堪らない…と愚痴の言える立場でない事は重々承知なのだが。練度があるのは歩兵の2名と「自分と同じ」二番機のパイロット位で、他は全くの素人だ。能力自体は高いようなのだが、巧く使いこなせていないのか、或いは何かから隠そうとしているのか。せめて、前のOVERSが残したと思われる遺産・N.E.P.を持たせてある三番機のパイロット達には期待したいものだが、さて。もしこのまま使えないようなら、今の立場を捨てて志願する可能性も、視野に入れておくべきか。尤も、政敵のあるを聞いた事だし、そろそろ陰謀の匂いがしてきているから、立場を追われる事もあるかも知れない。幸い戦車兵資格も整備兵資格も取得してあるし、今の処、陳情する力は充分に持っている。後は、せいぜい今の内に出来る事をしておくのみ、だ。

 日々鍛錬に精を出している所為か、余り良い人間関係を構築できてるとは言えない。階級的な問題や、司令という立場もあるのだろうが、おそらくは人当たりの固さが一番の問題だろう。軍人としてはそれでも構わないだろうが、自分より高い技能を持つ仲間に教えを請う為にも、改善した方が得だろう。人は鼓舞だけでは動かない。もう少し話術や魅力を身につけた方が良さそうだ。天才も幸運も持たない凡俗は、ただ努力あるのみ。とりあえず、テレパスとテレポートは身につける事が出来たので、これからは資金的な心配をする必要がない事だけが救いだ。


現在のライン:
一番機:壬生屋 二番機:岩田 三番機:速水・芝村 スカウト:若宮・来須
自らの撃墜数:7

追記:
自分の撃墜数が最高値というのが、今のこの部隊の稚拙さを物語っている。
嘆かわしい事だ。

3−1: 葛藤

 続けて何から始めようか迷って、いきなり「善行戦死ヴォイスを拾うか」とまたラストバトルをやる(爆笑)。それを元に捏造したのが「祈りの詩」です。言っとくけど、N.E.P.&精霊手封印バトルだからこうなったんじゃないからね。実際は無くても勝てちゃうから、こんな綺麗になかなか行かなかったですはい。無理矢理卑怯者になりくさって、やっと拾いました。夢も希望もねえあとがき(爆)

 で、とりあえず考えて、Sランクのやりなおしを始めたんだけど、何かつまんない(爆)。なまじ達成感があるだけ、同じ事を繰り返すのが嫌みたいなんだな>自分。個人的に最難関と信じていた、このゲーム最大の目標・絢爛舞踏は取れてしまったし、S以外では出来ないと思ってた???戦すらやれてしまったので、なおSランクを目指すという意欲が若干失われているらしい。ああでも「想い出になるよ」が掛かるイベントはまだ見てないし、SランクEDは見たいんだよな。それをいうならD・Eランクもだ。熊本城撤退戦見たい。でもこれは多分簡単(笑)。此処で初めてデータ改竄をしてみようか、という気が起こる困った私(爆)。吸い出し機が上手に使えないのでどうにか踏みとどまり、気分を切換え「来須でスカウトやるか」と始めてみる。


 恒常的に走る来須は見たくない(爆)


…そう、イタノさんはキャラ移動、基本的に走りで行うのだけど、それがこのイタリア産硬派(笑)に、何か似合わないんですよ。やっぱ来須はどっしり歩いてだよな〜とか思って歩かせると遅くて苛々する(笑)。そこで、来須を止め、禁断技を使う。

22人選択可能モード始動(爆)

…ってそこでなんで忠孝君を選ぶんだ>俺(爆)って訳で、続いていきなり「司令モード」開始である。これは予想外。でも、司令戦闘は、はっきりいって大変でした(爆)。これ、このままやってってもいーんだけど、もう少し通常戦闘を極めたい気がするんで、これはこれでメモカに保存し(笑)、改めて若宮を選択。ああこっちの方がまだ走るの見てられるわ(--;でも、このまま若宮でやっちゃっていーのかなー。うーん。

 という訳で、現在序盤で足踏み。どれからやるか葛藤中。

3rdマーチ・プロローグ: 祈りの詩


 その絶望に敬意を表して、こいつは使わない。


 パートナーと頷きあってから、N.E.Pを投げ捨てる。
 精霊手も使わない、と心に決める。
 多目的結晶を通じて坂上の舌打ちが聞こえたが、無視。
 そう、確かに自分たちは甘いのかもしれない。
 だが、相手は戦友だ。
 自分の存在が彼を追いつめたのか。それとも、もっと別の動機が−

 思う間もなく、複座型は奴めがけて走り出していた。

 「殺すぅ…ころぶぅぅ…」

 友の唸り声が響く。
 煙幕を射出し、飛びかかって蹴りつける。
 負けじと放たれる攻撃に、こちらも激しいダメージを受ける。
 躊躇い無く斬り付ける自分達に、更に絶望しているのだろうか。
 彼は。

 「三号機、撃墜!」

 降車して、走る。
 彼が、追い掛けてくる、その足音が聞こえる。
 煙幕手榴弾、投擲。
 直後。彼のミサイルが、舞を狙った。
 一瞬、気付くのが遅れたその時、射線上に人影が飛び出した。
 「…っ!」
 半身がふき飛ばされて、舞の身体にのしかかる。
 「!!」
 「…後は…頼みましたよ…」
 それだけ呟くと、満足気な笑みを浮かべて、善行はずるりと崩折れた。
 「…!」
 自分の楯になってふき飛んだ、パートナーの遺骸を見下ろす。
 向かってくる傷だらけの「敵」に、ゆっくりと向き直る。
 ウォードレスにくっきりと残る、男の、血の軌跡。
 それを指で軽くなぞって、舐める。
 引き抜いたカトラスを持つ手にも、一塗りした。

 そう、闘いの前の儀式の様に。

 鉄の味が口内に広がった刹那、全身が弾かれた様に駆け出す。
 自然と、獣のような咆吼が上がった−

 我が名は暁の絢爛舞踏。
 ひとから生まれ、ひとを守るために、ひとでなくなった奇跡の存在。
 絶望を知り、なお、希望のために、闘い続けようとする、孤高の存在。
 例え満身創痍になろうとも、
 この血潮に賭けて、負ける訳にはいかない。

 「…幾千万の私と貴方で…あの運命に打ち勝とう…」

 闘いながら、歌う。
 戦士の魂が込められた歌を。
 死者へ向けて、今戦う友へ向けて、祈るように、歌う。
 見守る友たちの唱和こそが、今の自分の力だ。

 「どこかの誰かの…未来のために」

 折れたカトラスを投げ捨てる。
 満身創痍の彼が掴みかかる。
 渾身の力を込めて、蹴りを繰り出す。



 手応え、有。

 「???、撃墜!」

 −それでも、躊躇ってしまったのは、その弱さを哀れんだからだろうか。
 N.E.P.を捨てた事は、間違っていない、と思いたい。
 だがそれで、失われた者を思う時、後悔がないとはいえない自分が居た。

 それなのに、躊躇うのは、何故だろう。

 「殺らなきゃ、殺られる。そう教えた筈だぞ、芝村」

 無表情に言い放つ本田の言葉が、心をすり抜ける。
 本当か。それが、正しい道なのか。
 そう、思ったときだった。

 仕留められた友を、舞を、青い光が取り巻く。

 (希望はまだ、失われていない)

 涼やかな、懐かしい声が、聞こえた−


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