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2001-12-15(SAT) | 運ぶ、戦う、増える、そして、食べられる |
ピクミンのCMテーマ、すげえ良いです。これだけの為にゲームキューブが無性に欲しいおいらはお子さま君(笑)。PSに移植してくんないかなあ。 最近、メモとペンが全く手放せない。どうも、思いついた事を長時間記憶できなくなっている様で、歳の所為か何かの病かかなり怪しい処(爆)。どうかすると直前迄話してた中身を意識がうっかり手放すこともあって、相当に危険なんだけど、健保がないので調べ様がありません。その上メモすればするほどメモに頼った安心感で、忘れる速度が一段と早くなってるような気がして頭が痛い。本当に記憶力がカスになった。一応メモを見ると思い出す事は出来るのが救いかな。でないと山の様に書きまくってる台詞達が凄く勿体ない事になる。その辺りの成果の一つがまた近々上がります。タイトルは「妬心幻想」。すいませんまたGPMです。いつまでも先に進んでくれないのが哀しい、本家の外伝に対するイタノ的ラブコールみたいなもの。素子さんと、萌の物語です。 トップCGは、先日此処に書いたキャラ。男がハンフリー・ディケンズ、女がカレン・ミルウォードと言います。男の方は同姓同名同一面なのに別人として、時空を越えて他にも何本か出てたり(笑)。キャラとしての出来が良いのに、話で生かし切れなかったりすると、結構こういう事をします。大概同一人でやるから、妙な連作になったりするのがねえ。ま、ハンさんの場合は、元々戦エレの1がやっつけ漫画だったってのがあって、キャラを揃える必要が出て、急遽ピックアップしたってのが真相。2が自分的に面白いネタだった所為で、3まで描いちゃったけど、この人の代表作はどっちかってーと、長編の「伝説母艦フェニックス・エドゥーサ」。こっちでは失明も身体欠損もなし。宇宙軍の中尉さんで、情報部の人ではありません。一応主役の彼氏って位だから、代表作だよね(笑)。ちなみに、戦エレの本当の主役は彼ではありません。ヘイズル・キーマンという空軍上がりの、一寸さめた地味な男が主役と言う名の狂言回しです。 |
2001-12-02(SUN) | おおおおおおおおおおおおおお |
提灯行列でも見に行けば良かったかな?などと思いつつ、勿論本日もTVサンデー(笑)。前日夜、ある作業にかまけて3時迄起きてた所為で、ガオは見損ねる。今迄は見損ねてもレビューが追えてたんだけど、最近そこの更新が滞ってるので、ツライとこだな。アギトはもう一回も絶対に見逃せない。今、一気に風呂敷畳む状況になってるのだ。毎回謎が有機的に繋がって、ラストバトルに向けた助走が開始されたと言っても良い。見ながらふと、「本当の意味での神と呼ばれるモノは、絶対的な何かの中でヒト側についたモノこそを指してるのでは?」などと思ったりもして、まあ色々奥深いですよ(謎笑)。 ある作業(笑)の延長で、資料として昔描いた漫画を掘り出す。戦場哀歌(エレジー)シリーズ三部作と銘打ったそれは、以前此処で触れた話。此処のネタはパート2にあたるんだけど…練りの甘さに全く直視できません(爆笑)。更に追討ちを掛けるように、悲惨なデッサンに加えて、考証無しとくどい位の台詞の山が、針のムシロ。パート3なんかB級戦犯として裁かれる話なのに、情だけで攻めてる嘘八百状態で身悶えが止まりません。ああ〜恥ずかしいよぅ(笑)。これって確か両方とも大学時代に描いてる筈なのに。うう。今だったらもう少し違う表現になるな、と思う辺り、ちったあ何かが成長してるって事か。 ワンピースは予想通り「ヒルルクの桜」の回。もう、「うるせえ!行こう!」から「行っといで…馬鹿息子」まで涙腺全開(爆)。「桜」のシーンは、映像故の利点が凄く活きてた。欲を言うなら、城からチョッパー達が脱出するシーンは音楽かぶせてもっと押し切っちゃう手法でもよかったかなあ、なんてね。でも良いよ、あの原作が台詞もそのままに、見たい形の映像で見られた事に大満足。ああ、ヒルルクの死んじゃう回を見損ねたのが返す返すも悔しいなあ。見られた環境に居ただけに残念。誰かダビングしてくんないかなあ…DVD待つか。ジャンプモノはまた必要に迫られて「テニスの王子様」を読まなきゃいけなくなってるんだよな。参った。 大河はラス前1話。相変わらず痛い、本当にやるせない物語。人の道を選んだ者が得る皮肉。情と矜持と国の行く末が複雑に絡み合い、ひとは、争いの道を進まざるを得なくなる。泰盛と頼綱は原点に戻った形での対立構図を取り、何処までも判らないままに祝子は時宗を責め、そして、宗政は命を落とす。謝国明の声なき慟哭と、また生き延びてしまった時輔の叫びは、その虚しさをいや増すのみ。こんな終盤に此処迄濃密な話がまだ見られる事の至福。後は終局のランディングがどうなるか、だな。 |