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2001-09-30(SUN) 潤沢な楽しみ満載

 アギト、また仮面ライダー登場。何でもありか。エンジェリック・レイヤー最終回。期待した程の良いオチにはならなかったのががっくり。でも中身はまるで「Sランク・ラストバトル」(笑)。女子マラソン金メダリストの高橋がボストンで世界新。ガードランナーの存在は一寸首を傾げてしまったけど、まあいいや<をい。その後見た野球では、横浜がきっちり大勝していて大喜びだったし。よく押さえた木塚。

 さて「時宗」。いやもう今回も凄い。脚本・井上、素晴らしい才能です。女流作家の高技能者って、政治駆け引きは男性作家より巧く描くんだよね。それが今回、実によく現れてる。見てる側を騙すテクニックには脱帽ですはい。何かそういう描き方のコツがあるなら教えて欲しい…ってそれは以前知り合いにも聞いてるんだけど(笑)、直感系のおいらには無理って事らしい(爆)。策としての「高麗出兵」、そして、きっちりと腹を割れる泰盛、やはり徒者ではない実時、何げに見抜く謝国明。此処数回の時宗がかっちり政治家の顔になっているのが、また印象的。やっぱりあのお父さんの子供なんだよなあ。同じ親父の子供は別の面で頭良いところを見せてるけど、こっちも凄い(笑)。つまり、二つの可能性に対して、ほぼ同レベルの頭の持ち主が、フルに頭を使って邁進しているという訳ですね。導かれる結果は周囲の運不運とファクター故って事か。一寸した齟齬が事態を狂わせたりする。事態といえば、稀代(笑)の陰謀家・桔梗、哀しみの幕切れでございました。師氏さん、結構マジだったんだなあ(笑)。でも、桐子は結果的に行く事を決意した。また、何かが動くのだな。ここの桐子が実に美しくて、私は見惚れてしまいましたの事よ(笑)。でも残念だなあ。桐子と兄貴にはくっついて欲しかった。片腕が動かない兄貴を手伝ってやるシーンなんかはどきどきだったのに<それはお前だけ(笑)

2001-09-28(FRI) こういうのも決意(笑)

 こんなものを書き終えたところで「大本営発表」第四弾、到着。何ってGPMドラマCDだ(笑)。一応今回で没シナリオ1をベースに仕立てた「夢散幻想」も終い。次は没シナリオ2がベースの「少女幻想」が11月に1枚、続いて没シナリオ3がベースの「英雄幻想」が来年の2月(笑)から3枚、順次出るというわけだ。今回の特典であるポストカードの裏に、何げに欲しかった今回のドラマのサントラの発売日が印刷されてたのだが、発売が決まってサントラ野郎としてはかなり嬉しい。嬉しいんだけど、一緒に「あの」行軍歌とエンディングのシングルが出る事も判明してて、その…行軍歌がね。「その心は闇を払う剣…」の一番格好良い下りがどうも台詞になるくさい事が判明。いや、そういう歌構成になるのも決して悪くないと思うんだけど。だけどね。うーん(泣)。EDのシングル発行はすげえ嬉しいんだがなあ…そーいや、こいつもR&Bの範疇に入るのか。確かにR&Bは凄く好きなんだけどね。宇多田とか倉木とか。あ、でもきっと、こんな事を言ってても、必ず買うと思う(爆)

 内容の方は、予想通り突き落とす展開。流石絢爛舞踏なBランクエンドって感じ。速水がもの凄く良いです。尤も、私は内部データを既に見ているので、こうなるのは充分推測できた訳なんですけど…データ内容が2と3は分かり易かったんだけど、1が現行シナリオと、切り分けしにくかったんですよね。およその処は3から予測したってのが本当。おかげで色々助かりました。ラスト近くかと思った、聞きたかった台詞2つの内の片方、今回の話で聴けたし。でも、岩田の台詞だったのね(笑)

 それにしても今回は、一寸解釈が違うなー、という印象が濃いです。いや、この展開はこれで好きなんですけど、例えば、狩谷と祭の関係の在り方とか、素子と忠孝君の関係とか、細かいところでゲームと随分違うな、と感じたもので。おかげで「大本営発表」的呪縛から、大分逃れる事が出来ました。勿論これはこれとして好きなので、何ら否定するものではないです。多分こういう展開にしたのは、世界や関係を分かり易く説明し、後ろの二つの話しに巧く繋いでまとめるための選択なんだろうと思ってます。そういった意味での変更は、私の場合、全くの容認の範囲ですので、問題ありません。大体、だからといってあのゲームの世界観を壊している訳では無いですしね。グッチは相変わらず痛々しいし、萌と壬生屋は可愛いし、速水と舞はお似合いだし、岩田も良い。何よりこの話の素子さんは、凄まじく私好みの良い女なんですよね。こういう風にゲームに出てきてたら、良かったのに<それはお前の読み違え過ぎ(爆)。ええ勿論、何処迄も策略家な忠孝君は、今回も変で悪くて嫌なヤツでサイコーです。この話では、正邪双方に受け取れる行動を取ってるんですが、腐れ目にはどちらでも一向に構わない位素敵(笑)

 さあこれで、何はなくとも資金繰り。他人様怖いなんて気弱なこと言ってないで、仕事探しにも本腰を入れねばいかん(爆)

2001-09-23(SUN) もう一波乱

 エンジェリックレイヤー、予想通り面白い展開。祥子さんとみさきの邂逅がついに成される。安易に終わらせるならAパートの終いの運びの後、そのまま分かり合ってエンジェリックファイトの会場に戻るんだけど、Bパートでの葛藤を淡々と静かに、かつ丁寧に見せてたのが◎。完全にわかりあうとまではいかないけど、それでも吐露しあった気持ちが通じて、ファイトへと繋がっていくのは、良い感じでした。ぜってー2クール買うぞ(笑)

 新聞を読んでたら鬱病の新薬に関する全面広告があって、その内容がいちいち自分に当てはまるのが痛い。ざっくり抉られちゃいましたよ(笑)。そうか、おいら、ひょっとして鬱病だったと?でも寝られないのは、単にガンパレのやりすぎ(爆笑)

 時宗は…相変わらず面白いです。どこまでも、どこまでも大人な佐志さんが痛い。兄貴と桐子は良い感じ。おいらホントに傷の舐め合い大好きなんだなあ(--;しかーし、いよいよ「ウロコを食らう竜」の話が本格化して、まだまだ放っておいて貰えないのか(笑)。さて、桔梗さんは最後までああいう女なのか。それとも何処かで救われるのか。一寸その辺も見物だね。

2001-09-22(SAT) 謎の痛み

 金曜、右膝に妙な膨らみが出来る。小さなもので、触ると鈍い痛みがあるし、固いゼリーの様な感じなのだが、動かせる。若干の気味悪さを感じてたら、その日の晩には足を曲げると激しい痛みを伴うようになった。今は一寸腫れたみたいで、色も変わってるし、心持ち大きくなってる。困ったな。今健保ないから医者にも行けんわ。幸い歩行自体には全く影響がないのだけが救いだ。何だろうなあ。瘤かな。私というヤツは、しょっちゅうぶつけたり転んだりのヒトなので、一々打撲経歴を覚えてないんだよね。かろうじて思い出せたのは先日夜中、PC開こうと膝を付いた折に「ばきっ」と音がしてエラく痛かった事のみ。むー。それはデブという事か(笑)?

 このところ、NHKの連ドラ「ちゅらさん」を見てるのだけど、土曜の展開をみて唐突に「あ、これ、こういう展開のための伏線だったのか!畜生やられた!」と思う。まさか母親の発症が子供の病を治すきっかけになるとは。全然気づけなかった。駄目だ最近こっち方面の感度も鈍ってる。ショックだ。やっぱ連日徹夜は脳に良くないって事だね<をい(爆)

 やっとスパロボマガジンとイブニングを入手。イブニングは「ジパング」の外伝を読みたくての入手だけど、やっぱモーニング系列は巧いストーリーテラーが多いよね。個人的には「サトラレ」の展開が気に入った。スパロボマガジンVol.2はダイターン3特集。腐れに書く程進んでないんでこっちに書くけど、石川賢、長谷川裕一の連載も絶好調。「アーク」は謎が謎を呼ぶし、長谷川さんは相変わらず巧いんだよなあ。

2001-09-20(THU) 感動2題他

 プロジェクトXで久々に感動。責任感と覚悟と使命感が、幸運を呼び込んで市井の一駐在員を此処迄ヒーローにする。簡単なお涙頂戴の礼賛に乗る自分が哀しいけど、この現実だけは掛け値無しに何と素晴らしい話だろうと思う。これはきっと「あなたのアンコール」でも掛かるに違いない(笑)

 メジャーリーグ再開後初のマリナーズ戦を見る。開会直前のセレモニーに泣けてしまった。なんつーか、おいら、アメリカ的ノリには弱いんだよ。アメージングレイスから国歌までの流れがね。優勝決定後の抱擁や黙祷も、静かな分感じるモノがありましたよ。まあだからといってアレについてはまた色々と複雑な考えもあるので、コメントは差し控えたいですはい。

 この処「Back to yourself」(GPMCDドラマED)を繰り返し聴いている。そろそろ保留になっているGPMパロ達を形にするべく、好きな歌(というか、この歌はGPMキャラ全員のテーマだな、と思ってるんだけど)で気持ちを盛り上げている訳だけど、此処へ来て大きくキャラ解釈を変える出来事に遭遇してしまったので、また書くのが遅れそうだ。困ったな、下らない夢見てる場合じゃないのに(笑)。いっそ攻略Tips集でも書いた方が良いのかな。そんなの求めてるヤツは此処を覗いてないか(爆)。此処でも念のため言っとくけど、刺されたからじゃないからね。現行解釈の悩みについては此処を参照の事。

2001-09-16(SUN) 為政者の顔

 ガオレンジャーで「戦士の誰かが死ぬ!」とか言われて「えっ?劇場版が公開される前にガオシルバーが死んじゃうの?」と思って見たらすげえ肩すかし。すげえよ<誉めてません(笑)。エンジェリックレイヤーはいよいよ佳境。以降2話は見逃せないぞ。

 大河、三連戦後は戦後処理。ベトナム戦争帰りの兵士の様な弟君、「人が死ぬとはそういう事じゃ」な兄貴、「大地は焼けぬ」な謝国明、「大事な家臣を失いたくない」なクビライ様、復活の桔梗様(笑)等、いずれも面白い展開ではあったけど、今回の白眉は何と言っても「お前が大事」と言って欲しかった頼綱君と、すっかり為政者になってしまった時宗君の相克ですな。「戦じゃ。死ぬこともあろう」と言った時の和泉の面が凄かったよ。すっと表情が消えて、酷薄な面が出てきた瞬間、「うわーこれだよこれこれここすげえ」と内心転がってしまいました。言って欲しかった一言を貰えなかったばかりにねじ曲がりそうな頼綱君が哀れ(笑)。折角救って貰えそうだったのに、また逆戻り?いや、もっと酷くなりそうだよな。絶望から救って貰ったのに、更に突き落とされちゃったって感じだし。時宗君にしてみれば、一寸鬱陶しいって感じもあったんだろうなあ。その上嘘までいうし、って感じだったんだろうけど、あの時彼がどれ程全身全霊で縋ってきたかを、若干見誤ったんだろうな。判ってくれると思ったのかも。手放したらとても危険な野犬なだけに、この齟齬は将来の影になるのは間違いなしだな。それにしても寺島しのぶ、凄いなあ。確か彼女は「琉球の風」の時は純なお姫様だったのに、今度は唆す悪女様(笑)。これぞ役者ってことだね。さて「負けはしたけど認めない」と決めた時宗君と、次に来る使者と、武士である事をやめにした兄貴がどう絡むのか。様々な熱雷を孕んで以下次号。

2001-09-09(SUN) カルチャーショック・ウォーズ

 たまたまのチャンスを得て、PS2をTVに繋いでみる。勿論走らせてみたのはGPMだが、判ったことが一つ。わし、此処迄このゲームにブチはまったのはアイトレックの力が絶大だわ。こうやってTVモニタでやってたら、此処迄入り込んでない。恐るべしアイトレック(笑)

 アギト、目が離せない。エンジェリックレイヤーも楽しみ。テイマーズは…うーんやっぱアドベンチャーの時の方が好きだな。変に小理屈ばかりが多くて。

 大河蒙古三部作、その3。前回から思ってたけど、激戦表現にヒキが足りない。お陰で目玉がちらついて鬱陶しいぞ。内容は色々と面白かったけど。謝国明さんとか服部さんとか、松浦関係とか。弟君の今後も予告を見る限り楽しそうだし。ちゃんと戦の違いによる部分を見せてくれたのは、ナイス。そして形に囚われないと言う点では頼綱向きな戦(笑)。ちゃんと比較もしてたしね。これで楽しみなのは次回。どう転ぶ?どう進む?うふふふふ(笑)

2001-09-06(THU) 隙がないとパロは作れない

 右足の爪で左足の甲に刺し傷作って唸ってたら(笑)、来ました「大本営発表」第三弾。またでかいはこで、どう考えても嫌がらせにしか見えません。ポスターの所為だってのは判るんだけどね〜。でもまあ、特典テレカの絵柄が気に入ったので我慢。ああそうだ、5121小隊はこういう雰囲気だよな、って感じが良い。

 CDの内容は、流石に1回目のクライマックスで、ちょっくら感動的。速水、めちゃくちゃ格好良いです。瀬戸口は痛々しいし、岩田は深い。解釈こそ一寸違うかなー?という感じはしなくもないが、祭も痛ましい。個人的には若宮&来須も格好良かったな。特に若宮の「すいません、俺はもう味方を見捨てないって決めたんです」や「お前には戦友の匂いがする」にはグッときた。素子様は「あんた幾つ(笑)?」な展開だし、忠孝君は相変わらず色々知ってそうなのに、何処迄も委員長で一小隊の司令でした。「それは管理職の台詞ではありません」なんて聴いちゃったお陰で、つい海軍系の手記を何冊か入手しちゃったよ。こいつメリケンネイビーで訓練受けたんじゃないのか?思考回路がどう考えても日本海軍(笑)。此処迄司令で押す気ならなんで必ず四月に地位を追われるんだろうなあ。あ、さては帰還は三月ってのが固定だな?4/2に音声あるし(笑)

 なんつーか、もう、発表しちゃったモノは諦めるけど、書きかけ分は全部見直し。いや、此処までやりこんでもまだ判らない処はあるものの、今の状態であのドラマ聴くと、大分キャラ解釈が変わるな。いや、大筋は変わらないんだけど、より深くなると言うか。裏設定とか、最初は「うわー夢も希望もねえ〜痛え〜こんなんわかんねえだろ〜」とか思って読んだりしてたんだけど、やりこんで来るとちゃんとそれが見えてくるから不思議。ヨーコさんの「印象」には我ながら吃驚した。それにドラマが拍車を掛ける。こんなんだとドラマ出切るまで書けないかも(爆)。とりあえず第四弾が今月末、第五弾が十一月ってのは確定なので、それだけは待つ。早く第六弾以降の発売日を決めてくれ〜クライマックス&ラスト付近のある2つの台詞を凄く楽しみにしているんだ☆でもきっとGPM的展開だときっとこの次は突き落とす話しになりそうなんだよな。

 音楽的には…BGMとEDが気に入った。特にEDは一寸ジプシーキングっぽい曲に結構来るモノがある歌詞が載ってて、深夜とかに聴くと胸にしみて浸れます。この曲は1話目から気に入ってたんだけど、付いた歌詞と歌い手がハマッた感じがして、更に気に入った。おいらがこういうのは珍しいんだよね。普通は音楽で気に入ったものに歌詞を付けるのは好きではない方だから。

2001-09-02(SUN) それぞれの罪

 スラダン、本を読むチャンスに恵まれないので、代わりにテーマソング集を掘り出して、聴いている。私はこの中では「マイ フレンド」が一番お気に入り。ついで「煌めく瞬間に捕らわれて」「世界が終わるまでは」「君が好きだと叫びたい」と続きます。「踊るポンポコリン」も含めて織田哲郎のサウンドは結構好みなんですよね。
 「マイ フレンド」はいかにも「おしまい」って感じなんですよ。ああもうこのクールで終わっちゃうのかーって感じがする曲とカット割りだったし。映画のエンディングロールを見てる切なさが曲調にある。「世界…」はWANDSが好きってのもありますが、これに掛かってたミッチーと眼鏡君のカットが結構よかったんですよね。条件反射的にカットを思い出すんで好きってのがあります。「煌めく…」は丁度決勝リーグ中のEDなんですが、この、余り本編と繋がってない歌詞イメージのエンディング群にあって、珍しくかなり示唆的です。カット割りも良いしね。でもスラムダンクの世界観的には第一期OPの「君が好きだと叫びたい」が一番端的に花道君を示してる気がする(笑)

 1の出来が助走レベルだったんで一寸肩すかしだった「北条時宗」蒙古襲来三部作。松浦奮戦が期待できる2は、予想通りの面白さだった。いや、ドラマツルギーとして先ずよく出来てるよ。死ぬしか無かった佐志の次男坊の話を筆頭に、佐志の作戦は当たったけど、蒙古の方が内通者の居た分戦略巧者だったとか、一番強かったのはやっぱり房さんだったとか(それは一寸見るところが違う(笑))、兄貴の「罪」とか、義宗君や時宗の「罪」とか、衝撃の事実が発覚とか、パズルのピースの如く、実に巧い事いくつものファクターがかみ合った回でした。構築組が手前に快哉を叫ぶのはこういう瞬間じゃないかと思うくらい、見事な緻密さでかみ合ってた。それがまた今後に向けた思わせぶりな組み方なんだよな。凄い。今迄引いてきた「小道具(この場合のこれはホントの道具ではなく「伏線」や「事件」や「齟齬」を指す)」を実に巧みに使ってる。悲劇を作り出す最大のファクター「誤解」も上手に使われてるし。多分あそこの展開も「高麗にいる→いつも通り(笑)意志に関係なく利用されている」より「高麗にいる→絶望による意図的な背信行為」と受け取られてる可能性が高いだろうなあ(視聴者でなくドラマ内で)。もっと信じられればこういう悲劇は起きないのだろうけど、人を信じるには余りに厳しい状況だし、そんな事をいうような人は政治家には向いてない。酔いしれつつ、こういう潤沢な物語を書きたいモノだとつい思ってしまう自分が哀しいけど(爆)

 松浦も房もいいんだけど、いやもう今回は兄貴サイコーです。対馬・壱岐の惨劇で、「判っていたこととはいえ」自分のした事の「現実」を否応なく突きつけられ、更に衝撃の事実を知ってしまう。信義は感じてるだろうけど策士でもあるチョウさん(第二水準くさいので仮名)は容赦がない。ま、そうでなくちゃクビライに重用される訳がないけど。「貴方をこの国から殲滅させた人なのですよ(うろ覚えのため大意)」という台詞が痛いね。兄貴は結局我慢できなくなって、この後凄く美味しい展開になるんですが、以後は一体どうなるのだろう。松浦が「裏切者」を許すはずはなかろうし。いつも自分の意志に関係なく、周りの思惑に引きずられていく彼。存在こそが罪とまでされた男が、最後の救いの場を失ったとき、行き着く先は闇でしかないのか。それでもなお、自分を捨てた祖国を守ろうとするのか。興味は尽きないね。片腕は動くようになるのかどうか知りませんけど、動かない方が私が幸せ(爆笑)

 さあ、来週は、いよいよ博多激闘だ!


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