あとがき第二版

 新年用トップ絵が描けなかったので、急遽一本仕上げてみました(爆)。懸案はいっぱいあるのに何してるてなもんで。新年のご挨拶代わりに一発。相変わらずウチのは今年も性格悪な様です(笑)

 …というのが初版時のあとがきです。以後再公開時追加。いやそれにしても「誤字に気づけない」ってだけでこんなにダメージ食らうとは思いませんでしたね。言われてすぐ判る筈のものに、全く気づけなかった−それが例えば間違えて覚えてる所為なら私の間抜けだし、此処迄落ち込む事もないんですが、指摘された箇所は明らかに違うって判る間違いなんですよ。そういう駄ミスなのに、迂遠な言い回しでも気づけず、その上実際に指摘されても一瞬判らなかった。そりゃあ私如きのクソレベル、他者のセンサーの方が上なのは判ってますが、唯一アテに出来る筈の無意識の手前のセンサーに信用が置けないというのは、モノを書く端くれとして、サイテーじゃないかと思ったんですよ。「袋小路に入り込む」「理解できない」っていうのは鬱症状の一つですが、指摘される前に気づけ、というのではなく、「指摘されても判らない」が問題だったんです。その瞬間から激しいスパイラル鬱に陥ってしまうってのは、昨今の私の精神状況の所為ですね。昔なら「よししばらくインプットモードで制御」とかすぐ切り替えるんですけど、一辺なっちまった病はなかなか抜け出せないらしくて。ましてモノカキセンサー関連は手前の最後のレゾンデートルですから、ショックが大きかったのでしょう。お陰様でこんな短期に浮上できたのは、後押しする元気をくれる作品に出会ったのと、やはり確実にリハビリは進んでいるって事なのでしょうね。大丈夫マイフレンド、俺はまだやれるよ。昔の「強い」という名に隠されたただの鈍感ではなく、タフな人間になるために。でなければ、私に彼等を描く資格はないから。

 以前泡に書いたのですが、実は個人的にグリフ設定については、非常に詳細な仮説を持っています。ただ、それがメインではないので、あくまでエッセンスに留めました。いつか別途項目を設けて介添人の内的定義と共に公開しようかとも思うのですが、絵で描く方が早いので一寸二の足踏んでます。忠孝君のグリフとおぼしきモノがああなってしまったのは、一寸「赤にして深紅」絡みを引きずってしまった所為ですね。失敗。第二ネタもそろそろ着手しないといけないんですが、膨大で内容的に凹みそうな各種大本営ログを読む気力が出ないのがどうも<をい。そんなんより各種神話でも読んだ方がナンボか身になりそうな(以下自粛(笑))。とりあえず、先ずは書きかけの話を順次完成させて公開ですかね。

感想はメールか掲示板、または以下を御利用の程。

 

 

…ヘボなりに御礼が出ます(笑)



[PREV]

[HOME] [Novel Index] [PageTop]