あとがき様。

 はい。X−Day連動企画、「本とサイトでバースディネタ」でございます。完全に繋がるのも余りに悪どいかなあと思いまして、それぞれに独立はさせてあります。Book_ver.がゲーム内の話で人の誕生日パーティに物思う忠孝君、Site_Ver.では手前の誕生日に事寄せて、「幸せ」の扱いに困る忠孝君という感じで構成されてますので、お好きな方をお楽しみ下さい(笑)

 Site_Ver.の素子さんは、完全に私の好みですね。こういうのが私の好きな素子さんなんですよー☆ゲームでこうだったらホント留保無しツボど真ん中。って事は、ゲームではこういう印象がなかったと言う事ですね。他の方はこう読めてたみたいだったから、羨ましいなと。何か違う(爆)

 なお、この話に出てくるバーにはモデルがあります。横浜にある、とある老舗バーで、実際は亡くなった旦那さんの跡を継いで、年輩の女性の方が一人でやってらっしゃるもの。音楽も流れてないし、10人も入ると一杯になってしまうような、小体な作りの、店名に某国首都名が付いてる(笑)スタンディング・カクテルバーです。モノ知らずの若造が、おいそれと入れる様な価格と店ではありません。一見さんお断りのその店に行けたのは、社長のお供だったおかげで、十年も前の話ですから、今はもう畳まれてるかも知れませんが。熊本市街の状況は判りませんし、出世して中央に戻ったかも知れない彼等なら、首都移転さえなければ、関東にいるかもしれないと考えて、此処を起用しました。

※同人バージョンについては、メールにてお問い合わせ下さい。

感想はメールか掲示板、または以下を御利用の程。

 

 

…ヘボなりに御礼が出ます(笑)



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