あとがき。

 …もっと切ない話の予定だったんですよ初めは。何でこんなになっちゃったかなー。やはり姫が理不尽で傍若無人な迄に前向きだっつーのがありそうですな。言っておきますが、別にウチの姫は出来もしない事を無理矢理やれいう程わがままでも馬鹿でもありません。勝算のない闘いは仕掛けないのが芝村ですしね。ただ、この話は、一般の理を越える、とはどういう事か、という視点になってしまってる様な…えーい何を言った処で後付けだ後付け!降りてきた天啓上の姫が芝村パワーでとっとと私の馬鹿脳を粉砕してっただけって事です(爆)

 実は色々思う処があってこの話を書くのは躊躇がありました。だから本来発表しようか迷ってた一年前には書けなかった訳ですし。今回、一寸した進展があって、書いてみたら予想と全く違うオチになり、杞憂に終わったってのが何ともはやでありますはい。姫強えなあ…と今更惚れ直した次第。ちうか、それ以前にオチも考えんと書き始める手前をなんとかすれ。それが出来てればもっと緻密な話が書けてるか。相変わらず天啓頼みですまん。


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…ヘボなりに御礼が出ます(笑)



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