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2000-08-27(SUN)

 大阪Cityの日。初インテックス。海近いだけあって暑いの暑くないの。只でさえ大阪ゲロ暑いのに、死にそうです、ってあたしにとっちゃ30度越えたらどこも同じだよ〜へのへの。朝、久しぶりにせらむん、タイムレンジャーと見てきたんだけど、そーかせらむん先週がなるネフの回だったんだね。惜しい事をした。今週ジュピターファンは見たんだろうか?タイムレンジャーはターニングポイントの回。主役のライバル君が美味しそうで、この辺にタイムパラドックスが色々隠れてたりすると面白いんだが、さて。セリフから穿った読みは「主役が親父の跡をついで興したセキュリティサービスがタイムレンジャーの前身で、スカしてるブルーとライバル君に遠い血のつながりがある(爆)」だが、こんなん誰でも考える低いレベルのネタなんで、全く別の展開にして欲しいです(爆笑)。一番確率が高いのは「最終回で全ての記憶を消して彼らが去るのだが、主役の記憶の片隅にセキュリティサービスを興さなきゃいけない気持ちがあってそれが前身」だろうけど。「孫を戦わす」みたいな無茶設定を平気でやる(誉め言葉)戦隊モノなだけに、とんでもない方に裏切ってくれるであろう。でも、面白かったぞ(笑)

 閑話休題。してー。暑い。終わり。<をい(爆)
 今回のは夏の御礼奉公と、私にとっての「下−1」初売りだから、一応それなりに身構えて行ったんだけど、なんというか、「濃い人間ばかりではない」とか「首都圏のゴーマン」を恥じて帰る羽目になりました(爆)。考えてみれば遠ければ遠いほど夏コミに行くのも一旅行なんだよな。周りに居る遠方の友人が皆当たり前のようにこっちに出てくるヒトばかりで、出られない人も出る友人に依頼して郵送して貰ったりしてるのを恒常的に見てたりしてるので、行けないヒトのことを失念していた。しかも虎やKのような同人委託ショップとか、通販とか利用しない・出来ない、そういう人間の存在も完全に失念していた。それを完全に見せ付けられる事になったですよ。具体的には「ミルヒ関西初売本の組み合わせによる売れパターン大量発生」を目の当たりにしたって事。事前にこのパターンの合計のレクチャーを頭に入れといてよかった。単に「2回繰上りがあるから死ぬかも」って思ってただけなのに、もうこればっかですがな。相方のほうは「持ち込み読み違えたー!」で、それを氷村純様に「板さんはともかく大阪人のあんたがそれ忘れてどーするー!」と突っ込まれていた(笑)。と、なると、この夏で売り切ってしまった本は大阪メイン組の目に触れる事なく終わったって事か。むー。考えてみれば今年の夏は金曜だったから、行かれない人も居るはずなんだよな〜。俺が先ずそうだったし>金曜(爆)。考えれば考えるほどぬかりボロボロ。うう。もしレヴォ取れてたら「下−1」、関東圏の皆さんのために委託受けるか。うーん。夏の折に九州の知り合いに伎楽面の展示の話をしていて「行きたいと思った時に行ける距離にあるってのが羨ましいですよ」と言われたんだけど、図らずもそれが現実になった形。行きたいのに行けない、という気持ち自体は凄くよくわかってるんだけど、それに対するケアが抜けていたって感じですかね。反省。

 大阪については、今のところ酷い関西人と環境に遭遇してない所為か、今回も良い処でした。イラチ向け設計の所為かトラフィックスは関西の方が発達してるしね。レインボーカードは素晴らしい。パスネット遅すぎだって。関東人が「関西弁」で大きく括っちゃう事に疑問を感じる位には関西系イントネーションの識別も出来るようになってきたし。元々国文系だし、言語音の解読判別力は高い方なんだけどね。京都系の「ありがとう(語尾上がる)」は聞くだけで心地よくて「はにゃ〜ん☆」とかなっちゃう辺り、騙されてんなー(笑)。
 あ、広告は一寸アレかなあ。活字ホリック的には悪くないけど、文字情報量が関東より多いので、ちと濃い目で辛いかも。

2000-08-26(SAT)

 ミルヒの助っ人で大阪行かなきゃならないのだが、27日で半期に一度の法隆寺宝物殿の伎楽面展示が終わってしまうという事で、新幹線乗る前に見に行くという無謀な計画を立てる。これが無謀なのは、多分ついでに併設のエジプト展も見てしまうであろう可能性を含んでいる事である(爆)。美術館と異なり博物館は大概常設館の方が広いので、客の割に特別展はクリアできなくもない、と思わせるのが曲者なのだ。また平等院展で近い事やってるからねえ(^^;軒女史を誘い、時間的に無理なら切る、と判断して行ったら「予想通り」

両方見てしまいました<馬鹿(爆)

 もーこれだからO型同士の旅行は。昔から「タイトなスケジュールでも、真に見たいものだけは必ず見る」というのがめちゃめちゃ顕著なんだよね。アバウトにスケジュール組むくせに意外に時間には厳しいから、間の調整をつける為に走ったり、思い切りよく切ったり出来るんだけど、中途半端に行けそうだとわかると欲望満たす方が一気に勝るんだわこれが。思わず学生時代の無茶の数々が走馬灯の様(爆)

 まあそんな訳で、エジプト展である。今回のイタノポイントはモツ壷とモツ箱(正式名称は忘却(爆笑))。あと軒女史の口走った「仏壇」(これも正式名称は忘れた)。偽扉の文化は彼女が居てくれなければ分からなかったよ有難う(爆)。なんで向こうの立像は歩いてるんだ?何でおんなじ人何人も作るんだ?まあそういう文化だと言ってしまうと終わるので、そういうつまんない事は考えないことにする(笑)。今回は順路形成のための仕切に意匠が凝らされてる処がお気に入り。混んでると邪魔にしかならないんだけどね。人が殺到した所為で付けたのか、初めから意図してたのか、説明板が下と壁双方に貼ってあったのもポイント高い(っつーかホントは壁だけでいーんじゃない?とか思ったのは内緒(笑))。勿論伎楽面も良し。維持の為には仕方ないんだろうけど、もっと見たいーん。うだうだ。生木乃伊見に東洋館に行ったのは時間あーんど体力的に失敗だったけど、これもガンダーラ展が見られたから我慢(爆)。

 え?大阪?ちゃんと行ったぞ。京都で一寸暴れたけど(笑)、ちゃんと天満橋までいったし。でも本屋巡って荷物増やした挙句に余りの暑さに冷たいものを採りすぎて腹まで下してれば世話は無い(核爆)

2000-08-19(SAT)

 携帯の交換機が来たというのでDoCoMoへ行く。店員が旧機を乱暴に扱うのがなんとなく気に入らなかったが、二代目換装が無事に終わったので我慢。移動されたのは電話番号メモリだけ(マイメニューは親鯖のもんだから弄らなくてよいのだ)なので、残りのデータを保存分から追加する、と言っても自分で打ち込んだ着メロを移動しただけ。着メロは自分で打ち込んでナンボとか主張してたのも今は昔(爆)、何曲か使ってたサイトダウンロード分も再ダウン。掛かる金が勿体ないんで、余分に落としてみたり(笑)。ある和音系サイトの中にベイスターズの「熱き星たちよ」があったので、自分で打った奴(単音)と比較すべく落としてみたら、これがなんつーか、一寸悔しい中身。D502iってのは16分音符で256音っていう制限があるので、楽譜通りに打ち込むと中盤が入らないのだ。そこで「どうせ着信音なんて全部聞かないんだし」と判断して私はサビしかいれなかったのだけど、こいつは全部入ってる。まずそれが悔しい。勿論和音なのも悔しいんだが、何より頭に来るのは「違うテンポで何やらちゃらちゃらした軽い曲になっている」のがね。やたら「ぴるぴるぴる…」って音が派手に入るしねー。街頭エレクトーン奏者が軽快に弾くようなそんな感じなのが気にくわん!(笑)良い出来だったら自分の単音版は引退さそうかと思ってたんだけど、現役継続決定(爆笑)。現在のラインナップはベイスターズの応援歌3曲と「地上の星」「MASK」「雨(某美少女ゲーBGM(笑))」に、元から入ってる「夜空ノムコウ」「エナジーフロー」で構成。自分の欲しい曲はなかなか見つからないんで、やっぱり手前で打つしかないんかなあとか思ってるとこ。

 最後に待受画面を弄る。初代はずっとクロマグロを貼ってたんだけど、気が向いて誰かさんを加工して貼ってみる…顛末は馬鹿日記参照のこと(爆笑)

2000-08-05(SAT)

 風邪治らず。深夜に咳しまくってる所為で、睡眠時間が削られて益々治りが遅い。仕事厳しいのに、やだにょ。

 先日の落ち込みは、あるマニュアル本を読んで何とか吹っ切った。私は世間で言うところの完全な「マニュアル世代」なのだけど、こういう復活が効くならマニュアルに頼るのも悪くないと思った。まるっきりボトムな精神状態のまま、逃避する様に入った本屋で見つけた一冊のビジネス・マニュアル。タイトルに惹かれて縋るように手に取ったその本に書かれていた、絶対普段なら「あたりまえじゃん」と流してるに違いないその解決方法に、文字通り救われた。それまで八方塞がりだったのが、一気に視界が開けた気がした。同時に「この土壇場でこういう本に出会える自分はまだ大丈夫だ」と自分を励ます気力まで復活したのだ。単純なのも悪くない。大丈夫、俺はまだ闘える。

 それにしても、結構しょーも無い事で自分の人生絶とうかな〜とか思えちゃったりすることもあるんだな。それだけ精神が壊れてて追い込まれてたって事だけど、どー考えてもこんな下らないことで追い込まれるのは子供で甘すぎだよなって中身なんで、内容はシミツ(爆笑)。普段ならここらでオドイータな犠牲者を一人出すかノートに書けるだけ吐き出して回復するんだけど、今回のは絶対方向を示唆して貰う必要があるから自分一人のぐるぐるじゃ駄目だし、一番オドイータにしたい方には連絡取れないしね。まあ良い勉強になりましたよ。

 さて暗い話題はさておき、携帯君がまたいう事を聞かなくなってきた。あんたなー私が欲しいと思ってる機種が出てきた処で、狙ったようにこの一番公私ともに使われる時期にトラブル起こすっての、アリか?うがー。しかも、来金、休みとれないのほぼ決定だよ。ぶちぶち。頭来たんで明日はまんだらけじゃーい<何か関係あんのか(爆)

2000-07-31(MON)

 かぜひーて声が出ない。咳とまんないし目脂だらだらだし黄色い痰だだ漏れ<きたねー
 仕方ないんで今日までお休みをぶんどって、横になる。ちと精神的にもダメージを食らったので、そのリハビリもコミ。結局JAF-CONにも行けなかったが、そのお陰を以て金曜はずたずただった精神も月曜は大分快復してきた。中音域はまだ出ないけど、これ以上は休めないからの。頑張れ俺。うひーこのままじゃ原稿は無理かな(爆)

 さて、スカーレットウィザード3を読む。でた。茅田さんお得意の「人は絶対分かり合えない」が故の「学習しない驚愕連発」。これだけは何度読んでもあの人と私が正に「理解し合えないところ」(爆笑)。彼女書く処の「この世に実存しなさそうに無敵な女」ってのは結構ストライクなのだが、一方で「嘘も大概にせーよ」と思っちゃうのがアレかな。まあ、イタノさんがこの人を好きなのは、何より実に無造作に政治を書いちゃうとこね。同レベルのキャラを集めて予定調和に近い読み易さを展開するのも、気にならなくもないが、小気味良い心地よさの方が勝っちゃうんで、良し(笑)甘いかな〜。ちーなーみーに。世界観を根底から覆すから言いたかないが、レベルの低い自己進化するこんぴーたは今の時代でも既にあるので、ダイアナ程度で驚いて貰うのは困るんだがな〜。大体研究者がステロだぞー(笑)

 次。トライガンマキシマム4を読む。相変わらずエッジギリギリで展開されてる世界がたまらないね。連載の時もじりじりしながら読んだけど、まとまるとまた格別。嗚呼、こーいう話が描きたいのう。今またとんでもないとこで休載中だから、それも含めて七転八倒中(笑)

 続いてバガボンド7を読む。此処も息詰まる辺りだから面白い。我慢できなくてこの辺は連載追っちゃったからね。息詰まるって言えば、「からくりサーカス」もかなりタイトロープだよなあ。とりあえず井上の旦那が楽しそうに描いてるのが判るので、良し(笑)

 「葵」はやっぱり「親のプライドが子供を殺す」みたいな展開だったな。なかなか秀忠が面白い動きをしていた。次回の片桐さんが楽しみである(笑)。

 さて。この処ゲッター熱が落ち着いてきたのは、他に浮気相手が出来た(笑)のと、まんだらけやこの夏の各種イベント次第という方向へ意識が向いてきた所為。他の浮気相手、というのは他でもない、先日買った「マリア」である。人形には興味なかったんだけどねえ。ボークスでナースな彼女を見てからどこかタガが外れた感じ。元々志野が欲しかったってのはあるんだよね。ただ、自分が欲しいと思う衣装が絶版で、踏み切れずにいたのだ。したら、なんかストライクな衣装でストライクな顔のねーさんがいるじゃないさ。これは一期一会を決めるしかないと思った訳よ。実は回りに結構人形erが多くて、随分唆されたんだけど、はまるつもりなんてこれっぽっちもなかった。だって、私は知り合いのヤローな人形erと違って、ごく当たり前に着せ替え人形遊びを経験してきてる側の人間だから。だけど、思い立ったらそんな逡巡はどっかいってたね。駄目駄目。
 で、個々の見直し。なんでボディ、どっちもエクセレントB(巨乳)なんだ!俺はデカ乳嫌いなんだよ!「アマンダ」のダイナマイトボディは譲っても、「マリア」のデカ乳はどーにも解せん。志野のBも嫌なんだよなあ。しょーがないんで以前入手したエクセレントの美乳(という言い方もなんか嫌だ)タイプにすげ替えてみる。…服にボリュームがない(泣)諦めて元に戻す。お前は脱がさん。決めた>マリア
 一方「アマンダ」。展示品みてた時には気が付かなかった部分が露わになり、またそこが一々気に入らないときた(笑)。だからーデカ乳嫌いだしー三つ編みは嫌なんだってばー(笑)しかも予想より顔濃いし。そこで彼女の方はバリバリ加工決定。デカ乳は我慢するとして、髪と顔−正確には目だな−の修正を施す事にする。時間を作って煮にかからんとな。

2000-07-24(MON)

 色々手違いがあってついにキャラクターショーに行けず。折角爛れてこようと思ったのに、それもこれも手前の体力無しがいかん。これでは先が思いやられるぜ。仕方がないんで、ボークスで遊んでたら何か余計なモノが増えてんですけど>をれ。駄目すぎ。これを手に入れるために、恥を忍んでドルフィーファンクラブなんてものに入っちゃったよ。相変わらず目的の為なら何でも捨てられる奴だ。まあぐだぐだ言っても始まらん。買っちゃったモノは仕方なし。だってマリアがどーしても欲しかったんだもの(笑)。

 後は積年の懸案である志野かな。念願のタイトな黒メイド服の再販をしてくれたら喜んですぐ買うのに。もし駄目なら誰かに服を貸して貰って自作してもいいや。アマンダにはデリンジャーかマシンガン持たせてみたいし、マリア用に包帯とか点滴とか注射器とか自作してみようかとか思ってるのさ<どこかズレたらしい(爆)

 キャラクターショーの敵はJAF-CONとワンフェスとまんだらけで取れるであろう(笑)

2000-07-18(TUE)

 明日出る筈の「地上の星」をGETしにアキバを探索。簡単に入手できると思ったら、店により若干のタイムラグがあるらしく、一軒目では入手できなかった。ちと焦ったが二軒目で問題なく取得。ついでにある作家の連載が移籍した、ヲタな雑誌と冴木の新刊と共にGETしたら、流石はヲタ御用達店舗(笑)、広告ポスターも一緒に入手出来てしまった。らっきー☆次はコミックだー☆

 先日友人が教えてくれた、春頃出たらしいゲッターミッシングリンク補完編ラスト掲載雑誌をついでに探してみたが、流石にそっちは見あたらない。諦めて書籍になるのを待つ事にするか頼み込んで貸して貰うか、とか思いつつ、本屋で目を皿にする自分がいてコレクター魂って厄介だと思う。しかもドリル様は人気があるらしい事まで聞いちゃったからなあ。セカンドの癖に生意気だ(爆笑)

仕事も何やら新しい領域に入りつつあるので、忙しくなる前に会社のサイトをたてねばならん。私はシロートさんなのに横好きってなだけで、ちゃんとしたサイトをいくつも作る羽目に陥ったヒトである。結構のーみそ的にタイトなんだが、金貰う以上はやらんといかんし。ツール全部持ち出しだぞー。ちぇっ。頭来たから自分とこも一緒に弄ってるだけ(爆)ゲンコーマジでどーすんだ?無理無理君?(笑)

 先日歯医者でアマルガムの削りカスを吹き飛ばされて以来、右目の調子がおかしい。医者曰く治療中に目を開けてる私が悪いらしいが、あくび&居眠り以外に目を閉じて大口開けるのって何か恥ずかしくないか?俺だけか。どーもこの歯医者とはずっとソリが逢わないんだよな。口腔内分泌物の量が多いのと鼻炎の所為で口呼吸してる人間がバキュームを要請してるのに使わないし、それでむせたら「口を閉じたら出来ない」とか怒られるし。協力的に行こうとしてるのに、そっちが全部ねじ曲げてんじゃないのかって気がする。それとも私が悪い患者なのか。…扱いにくいか。これでも歯科医養成所隣接校出身だから、情報だけは腐るほどあるしな(笑)。こうしてみると川崎の歯医者は良い歯医者だったんだなあ。

2000-07-16(SUN)

 朝、気が付いたら巻爪切開で出来たかさぶたが、全部剥がれ落ちていた。ほぼ全快、と判断して良いと思うのだが、爪の根本周りの痺れるような痛みはまだ消えていないのが警戒心を巨大化する。とりあえず靴はく前に消毒して気休めをしてみたり。

 友人と所用で逢う約束をしたついでに「劇場版・デジモンアドベンチャー02」を見る。併映の「おじゃ魔女どれみ#」は良く出来ていて、流石は五十嵐の旦那って感じだ。なんでもかんでもマジカルステージに頼らない作りも○。本家の方は好みがわかれるかな。ちょいと痛い話なんだが、唐突に過ぎる感情展開もあるし、若干冗長でTV版のようなカタルシスは余り得られないタイプの話なんで、本来のターゲットにはキツイかも、とか思った。内容は完全にロードムービー。流石エンディング曲のタイトルに「スタンドバイミー」と名付けただけの事はある(笑)。ちなみにイタノさんは双方ともに涙腺弱々。子供だらけのど真ん中で大ボケ君でした〜(爆)

 その後友人と別れて早速デジモン劇場版の挿入歌探し(爆笑)。一番気に入った曲はまだ出てない模様。だもんで、ついまた「いつもの状態」−ゲッター捜索モードに早変わり。アキバ→ブクロと探索を繰り返し、ついでに夏のカタログも入手して帰宅。そんなだから大河は見ていないのだが、今週末は予定が入っていてとても見る時間がとれなそうだ。山場なのにー。むー。

 …とはいうものの、イタノさんはこの所近年希にみる充実感を味わっている。誰かさんに耽溺している所為だが、実に気持ちいい。暇さえあれば頭が奴の事を考えている状態、ってのが、こんなに快感だとは思わなかった。忘れ果てて久しい充足感である。別に探したり集めたりする達成感が楽しい訳じゃないぞ。こっちは逆に飽くことなき飢餓感に苛まれてるんだから。大体この考えてるってのが、創作分野でなくあくまでも感情や思考の推移への分析で、それだけで充足出来てしまえるんだよね。正に熱病。ルナティックムーン全開。2次コンも此処まで来ると天晴れさん?ホントはこれが3次元(CGじゃねーぞ(笑))に向けばいいのか。そら無理だな(大爆笑)

2000/07/09(SUN)

ゲッタースペシャルを10日付で上げようと思い、ちと詰めてみたらば、最早精神ストリップと言うより公開オナニーの様相を呈してきた。ウチのサイトは元々余り見る側の事を考えて無いんだけど、これはまた極めつけやね。昔話の上、悪い癖の「考えてる途中で気が散じて思考経路を手放す」が顕著。「モノの考え方は幾通りもあって、私の考えはこれだけじゃないんだけどな〜」的一貫性のない主張思考とか「ただの爛れでこんなん読んでおもしろいんかな〜」とかいきなりエンタメの基本みたいな正気の戻り方するとこうなる。暴力的ですらある。でも止めん。以後はなるべく気を付けるよ。すまん。

 今回ゲッターをやる気になったのは別に鑑賞推奨とかじゃなくて、俺今こんなのが好きなんだよう!、な意識を留められなかっただけなんだよね。ただしゃべりたいだけなのよ。ヒトの意見はどーでもいいのね。嬉しくてしゃべらずにいられない、ホントにそれだけ。そこにはエンターティンメントの欠片もない。いつもそうか。子供だなあ。

 基本的に私は自分の鑑賞眼に自信がないから、余程で無い限り、ヒトにはモノを勧めないのだ。だって自分が良いと思うモノは他人も良いはずだ、なんてそんなおこがましい事、露程も思えないもん。逆もまた真。そこがほら、マイノリティまっしぐらの哀しさでね。絶対ボーダーが無いんですよ。だから、逃げかもしんないけど「自分は良いと思うけど、どう?」程度の推奨になる。その善し悪しも事情で簡単に高低するんだよなあ。これは流石にまずいかなと最近思い始めてるけど。

 そんな訳で、殊好きなモノに関する偏った話ってのは、なるべくしないようにしてるんですよ、実は。別にそれを見て貰いたくて言ってる訳じゃないしね。大体自分を忘れて耽溺している様を見せるのはかなり照れくさいのだ。それがレベルのひっくーい作品だったりすると尚更でね。「すいませんこんな簡単にフラグ立ってます」な部分がかなり節操無しで恥ずかしい。いっそ世間のおねーちゃん達みたく「好きなんだから正義」的他人様排除(笑)が出来れば良いんだけど、それも出来ない。ヘボ作品の場合、自分でも自覚あるから、属性フラグにこらえが効かないのが嫌なのよね。だから隠したい訳。姑息。ただ、「こういうの好きそうだなあ」ってヒトには示唆するけど(笑)。

じゃあ「真」の出来は?と問われれば、そうハイレベル、という判断は、実は無い。自分の中で冷静な判断が下せない位、ただのキャラはまりになっちゃったんだよね。冷静に判断するためにと、先ずはバイアス分を全部吐き出してみようとしたんだけど、何時迄経ってもバイアスをなくした感想が出てこない。無駄なあがき?正当なファンの本来の姿ではあると思うんだが、そこはへそ曲がりがなーんか許せない訳ですよ(^^;駄目だなあ。


2000/06/27(TUE)

また復活させる事にした。色々あって年の割にしょむない事でかなり鬱々としてたんだが、気にするのを止める事にした。まあ、早い話が私が子供で世間が大人なだけだったんだけど、それでも子供は子供なりに傷ついたって事でね。久しぶりに青い(笑)えぐられ方をしたよ。でも、オドイータがないと子供はガス抜きが出来ないと言う事で復活。どーしてこーおーがたは喉元過ぎると無敵になっちまうんだか(爆笑)

実は、今回の改変にあたってCSSを適用させてみよう、とか思ったんだけど、なんか気持ち悪くてやめた(爆)。最後にテキストエディタでタグの整備をする時、全体構成が見えにくくて結構面倒なんだよね。使うな?ごもっともかも知れず。そのかわり止せば良いものを沢山使ってるような気はする(^^;私の環境はノートしかないんで、どーしても主眼が「軽い・ノートでも見える画面サイズ」に偏るんだけど、これを最近何気無しにデスクトップで見てちと吃驚。バランスがかーなーり悪い。そこで、今回はtableタグをやたら突っ込んで成形した。これはこれで気に入らないんだけどねえ。フレームよりマシという判断が自分の中で働いたので、そのまま。画面小さくなっからフレーム嫌いなんだよ俺。

今度の改変で色々考えたのは、「ちゃんとしたコンテンツになるモノを作ろう」…今まで考えてなかったんかい!っつー突っ込みはおいとく。今まで漠然と思っていたコトをもう少し明確に、かつ自分が更新したくてたまらなくなる方向に持っていく事にしたのだ。便所の落書的垂れ流しには変わりがないんだけど、普段自分がぐだぐだ考えてるコトとか、感じてるコトとか、知らずの内にサンプリングしている妙な感性といった、そーいう脳内をぐるぐる回る大量の変なモノ達の出口を作ってやって自己満足しようというのが一点。それから、一寸位は知識系も書いてみよう、とか、同人的なモノも寄せてみよう、とか。脳内渦巻く妄想達を一寸ずつ明確に取り出して行きたいと思ってるのである、マル。

ホントか?(笑)


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