様々な思いが描かせた一枚、ですね。
米澤さんの葬式の日、前日の物凄い雨とうって変わった晴天でしてね。
流石台風一過、気持ち良いほどの青空だったんですよ。諸事情で行けなくて、
凄く腐ってて、それでも出棺の時刻には黙祷を捧げようと、外に出ました。
抜けるような青空、吹き抜けるさわやかな風。
−目頭が熱くなって、一瞬、現場と意識は共有した気がしましたね。
その後コンビニで立ち読んだワンピが又泣ける展開で、涙腺が緩んでた
自分は店頭で泣くというすんげえ恥ずかしい事になってたんですが(核爆)
ちなみにこの手は忠孝君のもの、のつもりです。
空を見上げたその時に、脳内に溢れる程浮かんだイメージの一部を
切り取ったもの。何枚も描いた内の一枚です。これは何時かネタに
昇華できたら良いなあ…多分、米澤さんがモノカキ達に最期に
寄越してくれたモノだろうと、勝手に思ってますんで(笑)