転落板無印に記載したほんぶろわ系かんそをサルベージ。
参:三日坊主版は以下の通り。
1〜2巻 3巻 4巻 5巻 6〜7巻 8巻 9巻 10巻
・2004-10-30/ほんぶろわ読み始めました宣言
すんません、て多分此処見てる人は居ないような気もするんですが(笑)
近況的にはほんぶろわを3巻まで撃破しましたーちう処。でも何つーか、おぶまちゅしりーずみたいな萌えは私には出てこないんですよね。話として普通に面白いとは思うんですが…策略陰謀系やバトルはモロツボなんですが…やっぱおぶまちゅのハマリ方が海洋・海軍・帆船とかでないのと不可分かも。
つかキャラ萌えが今の処無くて、試しに貼ってみた萌え付箋が全て包帯欠損傷害描写だってのが一番の問題だと思うぞ>自分(核爆)
・2004-11-09/ほんぶろわ4
ほんぶろわ4、面白かったです。ツボったのは主役のホレイショ君。
やっと性格に見合う階級になったって感じですかね。全編自省癖も含めて好みですわ。
マリアちゃんは…駄目だ俺こういう女はどうしても好きになれん。おかげでホレイショ君の何処か偽善者めいた対応が物凄く面白いんですがどーしませう(笑)
さあこれから5巻だ。
・2004-11-11その1/ほんぶろわ5
レディ・バーバラ様激ツボ☆しまった背汁オヤジの術中に(爆)>5巻
ホレイショ視点では只の崇拝者にしかなってない(でも大事なひとらしい(笑))ブッシュ君が、実はホレイショ君の中身を見抜いた上での崇拝だったってのが視点変更の妙味でしたよ。良い奴だなあブッシュ。解ってて誉め誉めか。正しい犬のあり方だよ物凄くよく解るぞ共感しちゃうぜ<をい(笑)
俺的にはほれぶよりぶほれかも知れません、と又誰も見てない処でぼっそりと(爆笑)
・2004-11-11その2/前のめりにつっ転んだかんそ(笑)
脊髄反射にメガトン級の鉄球がブチ当たる、とんでもない巻に遭遇致しました。
ああもう駄目です完全にやられました、背汁じじいに白旗です>7巻
6巻にモーリシャスだのポートマオンだのカタロニアだの出てきてほくそ笑んでる内は良かったんですが、尻の方の負傷辺りから予感がしたんですよね。あなたねまさか読み始めて1/3も行かない内に付箋だらけにして悶えまくる自分を発見するとは夢にも思いませんでしたよ!流石は真性脊髄反射だ巫女好きが巫女衣装で、眼鏡ッ娘好きが眼鏡娘で、キャラ人権はほぼ関係なく反射的に萌えるように、私の下半身を揺さぶってやまない世界に半瞬で飛び込めましたよ!ああもうどうしよう<錯乱中
なおマリーとホレイショ君のアレもかなりツボでした。こういう慰め合いは大好きなのよー☆マリー☆
ちう訳で、凄まじい勢いでこの一冊を読了した自分は、鼻息荒く萌え死ねそうな位に目が眩んでます。先生俺ブッシュで一本書けそうな気がしてきましたーて誰に言ってる誰に(爆笑)
・2004-11-14/何故か9?
今日は時間取れなくて読む暇が無かったんですよ。
9巻絡みでこっち向けに残すコメントとしては、XXXが勿体無え、でした<をい
…つかさー、個人的にはああいう風に思いの丈を語るなら、あの爆発を思い出して貰って悔いて貰う方がよりホレイショ君らしくて良いと思うんですけどねえ…あの時自分はこう思っていた、嗚呼その時既にこの世の人では無かったのだ!みたいな感じ?<おお天下の背汁に御意見かこいつ!
どうせ次の巻にはひっぱらないんだろうなあ…つまらん。バーバラ様との和解の経緯とか伯爵やブラウンのその後なんて出てこなさそうだし。ちぇ。
・2004-11-15/補足の様な8
8巻に関しては、義足にふがふがしてはいたものの、7巻ほどの萌えには至りませず普通の戦記として楽しみましたよ。だってそれよかクラウゼヴィッツの存在の方が無性に気になっちゃって(笑)
あれひょっとして「戦略論」のあのひと?だとすると彼を机上の空論馬鹿(大意)と切り捨てたホレイショ君の判断はもしかして背汁じじいの本音ですか?か?か?まあギボンを愛読書にする人が彼を切り捨てるのは理に適う仕儀なんですけどもね。こういうひとには叶わぬ望みと知りつつ中国の兵法書とか読ませてみたいですよ。韓非子なんか凄く性にあいそう(笑)
・2004-11-15/10
10巻を読み終わりました。バーバラ様激ラブとスペンドラブ君マンセーでありました(笑)
やーなんちうか、ホレイショ君はバーバラ様に引け目一杯でおなごをなめてる所為か、完全に彼女を読み違えてる辺りが爆笑でした。読者(俺様(笑))に迄ネタが割れてるのに気が付かないって、惚れた弱みで完全に目が眩んでるよホレイショ君(笑)
そして最後まで彼にとっての音楽は雑音で、傷害描写のエグ味は弱まる処を知らぬままでありました。結局最後まで駄目付箋はそういう箇所ばかりで…すんません<だから誰に謝ってる
・2004-11-16/総括。
まあ音楽に関しては同じ様に感じる輩を知ってるのでそんなに驚きゃしなかったんですけども。同じ様に数学関係の人で吃驚いたしましたな。いや数学強くて音楽好きも一杯知ってるので偏見には繋がりませんけどもな。
ほんぶろわを読み終わると、おぶらいあんじじいがこの作品をエラく意識しておぶまちゅを作ったのがよく解りますなあ…音楽好きとか陽気な性格とかは全部意図的な違いだものな。個人的に感じるのは、背汁程におぶらいあんは海軍世界に(そして更に医学事情にも)詳しくないって事。重点が違うと言ってしまえばそれ迄ですがね。どっちが好きとか嫌いとか言えないですよ。描いてる場所が全然違うから。
此処を読んでる人間が居ないのを承知で書いておけば、多分銀英とかデル戦が好きな人は楽しめる事請け合いです。それこそ以前どこやらで読んだ「塩野七生好き」はこっちこそはまると保証してもいいや。オブマチュシリーズより緻密で歴史観にも明るくて、正確な意味でのマキャベリストですよホレイショ君は。
但し、読むなら先ず5巻から、を推奨します。これはもう、銀英で3巻まで我慢すればなんとか、というレベルじゃないですよ。明確な販売戦略ミスを感じるからであります。でも1巻から読めばひとまず編年ではありますけどね(黒笑)。ただ、専門用語と横文字訳が不統一な上、何となくこれも…な印象が…ほらもう一回失った信用は取り返せないぜおい
言い訳おまけ(爆)
・2004-11-05/贈答用ハロウィンネタ
先程送付した御生誕記念はろいんねたの穴に関する愚痴を。
すてーぶんがすてーぶんらしくないのとありがちなネタになってしまったのが一番ツライですすんまそん先輩(爆)
ちょいと調べついでにメモ書きしとくと、Jack-o'-lanternの経緯は、詐欺師で飲んだくれのジャックが悪魔との駆け引きに勝って、地獄にも天国にも行けなくなった代わりに悪魔から木の提灯を貰ったという説もあったりします。それから現在の形になったのはアメリカに渡ったアイルランド系移民の若者が19C後半にやったイタズラが始めとされていて、お菓子が絡みだしたのは40年ほど前からの事らしいです。提灯がカボチャになったのも、アメリカからだとか。古代ローマの収穫祭とケルトの風習とカトリックの行事が合体して生まれたものという話もあります。
発祥の地と言われるえげれすは、はろいんより本日5日開催のガイ・フォークスデイの方が豪勢で、一緒にやってしまうと言う話。でもこの辺は結局今の話なんですよね。西洋史弱いんで付け焼き刃はツライですわ。
・2004-12-05/押付済フォモ(爆)
昨夜某所チャットにて、でろまちゅ好きさんに例のでろまちゅを喜んで頂けた事が判明し、ホッとした迄は良いのですが…その方のお友達リンクを辿ってる内にまたぞろ言い訳小僧が頭をもたげて参りまして鬱々しております(爆)
あの話は非常に大きいミスが一個ありまして、それは多分読んだ方全員が気付いてスルーして下さってる筈なのでそれには触れませんけども(笑)、それ以外にも色々と引っかかる部分がやっぱりあるのですよね。それはつまりその、突然降ってきた天啓を勢いだけで一気にものしたツケが完全に出てまして、様々な考証が相当に甘いんですよ。801エロものだから目をつぶってください言えばつぶれる類かも知れませんけどね…うーむ。実は送付したコモドー様には一杯言い訳書いてる位潔くないと言うか(爆)
それなりにアイルランドとユナイテッドアイリッシュメンとアングリカンチャーチについては調べたのですが、そこは初書きの付け焼き刃ってことで<またそういう免罪符を掲げようとする駄目俺(爆)。アングリカンチャーチとプロテストは違うのだというのをGPMの一件で教えて貰ってたのが僥倖でありましたけども、とかなんとか。
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