家人が貰った土産を無理矢理消費させられたツケが来て、先程風呂場で胃液リバースしかける己がうら哀し…堪えた所為で喉周りがイガイガします(爆)

　えーあー閑話休題(笑)。今日は顎周りに来るものがあって、また少しレベルアップ致しました。此処んとこ何度目かの技法書収集熱にブームが来てまして、数日来の傘描きから発展した「正確な立方体を描く」を解決する為の技法書探しに余念がありません。つかヤなブームだねどうも。マニュアル探しは銭食い虫だっつーのに嬉々として書店に立つなよ自分。既にパースペクティブについては専門書もいずみやのパース定規(爆笑)も持ってるだろうに、何でそう探したがるかな(本は腐海に埋もれ過ぎてて拾えないんですごめん(をい))。この手の本の切ないとこは先ず手前で中身を確認しない事には意味が無いっつーとこでして、あまし他人様の評価は役に立たないんですよね。ちなみにルーミスの名著は噂以前に己の目で見つけ出しました。ジャック・ハムの方は友人が持ってた本を見せて貰って、その日に飯抜いて本屋特攻(をい)。尤も、私はビジネス書収集癖でもはっきりしているマニュアルコレクタですので(爆)、技法書の類はやたらもってます。多分今グラフィック社が出してるトレスくさいポーズ画集の元になる写真集は結構持ってると思う…確信しきれないのは全部腐海下にあって確認出来ないから(--;　ただ、今は大分様々な技量が上がってるので、以前なら持ってた方が良い様な本も不要になってきてるのが多少はありがたいです。名著と呼ばれるあるデッサン書を最近知って見に行って、己がこの数年で体得した事が書かれてるのを知り、不要と判断出来たのはありがたいんだか切ないんだか(爆)

　しかしながら最近の己のハイスピードなレベルアップぶりを見るにつけ、今迄のレベルアップスピードのスローどころか停滞っぷりは何だったのだろう、と凄く不思議に思う事があります。いや、今、手前でも吃驚する位本当に凄いんですよ。描けない…？→橋頭保を思いついて試してみる→描けるみたいな、それが一日とか二日とか、早いと半日位でクリアしちゃったりするんですね。アレですかね、今迄のン十年分の部分的な蓄積がニューロン結合形成の如く「合い」の来る瞬間があって、さくりと情報整理されちゃうんですかね？急に自転車乗れる様になるにしちゃあ早過ぎるよな(笑)。まあそれでも未だにへぼへぼには違いないし、まだまだ発展途上で当然クリア出来て無いハードルもしこたまある訳で、先は長いですが(笑)。今は描ける事自体が楽しくて仕方無いんで、何言われても気にならないです。己が吃驚したり不思議だったり感嘆したりするんで、延々分析もしますしね。元がへぼへぼ底辺だから、余計比較分析解析が面白い。元々ガリだった所為でデブる事で起こる違いを分析しちゃうのと同じ(何が言いたい)。尻で男女を見分けられる様になったり足で他人を識別したりする様になっちゃ仕舞な気もするが(をい)。弊害は目が先にバージョンアップするので、手がレベルアップしてる時は既に目が更なる先に行っててへぼな点がよく判る事。でも手は追いついてないから直せないんだよな…とほほ。ちなみにまだ着彩方面の開眼は一切行われてないので、塗ると逆ブラマジが悪化します。つか、どうして自分の絵に限ってすげえ逆ブラマジなんだろう…マシなやつも取り込んだ瞬間からへぼ過ぎて身悶えですだよ…第三者絵に見え方が切り替わるんかなあ？まあ、実力アップ的にはそれも悪くないけどな(笑)

　てな訳で先程転落板に少しまとめて最近の落書きを上げてみました。えーえ今も上げた瞬間から身悶えです。まして今日又顔描きリビジョンアップしたので、あうあうです。とほほほほ。

　週マガで短期集中連載中の小林まことの回顧漫画が面白いです。心身を破壊していく作家達を見るにつけ、アニメや漫画、或いは今ならラノベ辺りも含まれるかな？要するに創作の量産が招く能力の枯渇への恐怖と闘いつつ、それでも量産しなければ(もしくは出力し続けなければ)食えない発信側と、所詮それは一瞬の快楽であり、一過性でしかない消費側とのギャップみたいなものを感じます。非常な手間暇を掛けられて作られたハイコストな代物が一瞬で消費される娯楽。しかしながら創作は生み出す側に異様な負担を掛けるもの。私家版ならば独りよがりも良いけれど、商業である以上は売れる＝消費者を惹き付ける物を生み出さなければならない。自分も出版社も食えなきゃ意味がないですから。だから商業作家は己の欲求とバイプレイの重なる部分をうまく探り当てたという処ですかね。この辺イラストレーターとかゲームのキャラデザみたいな人たちはもう少しビジネスライクだったりするのが面白い。多分、漫画やアニメやラノベってのはストーリーというか「話」が不可欠で(それは四コマギャグでも例外では無い)、それを作る為に捻る部分は、ビジネスよりもう少し本人の内面みたいなとこに関わってるんじゃないかという気がしてます。捻り出しても売れるかは又別件だものな。幾ら作劇が既にシステマチックに解析されてて、どういうテクニックがあるかが判明していても、沿ったから百パー売れるとは保証の限りでは無い訳で。どんなに絵が巧くとも、システマチックに話の構造を起こしてても、売れない時は売れないもんです。ま、それでも傾向に添えれば売れ筋話は作れる訳で、中堅みたいな層も存在すると。絵が巧いとそれだけでしばらく保ったりするんですが「巧い」だけじゃ売れ維持は難しい。例えば「巧い」の意も違うし。何でりぼんやなかよしみたいな雑誌のヘッタクソなびっくり目玉絵が売れるのか解らないみたいな事を言う人を女性系同人屋で見かけたんですが、それは貴女、ターゲット層が貴女方じゃないからです(笑)。試しに幼児にリアル絵見せるとその辺の意図が読めてくる。気持ち悪いって言うんだよ？目が小さいからやだって言う幼女がいたりすんだよ？そこら辺が理解出来ないと、ああいう絵が表紙になる理由が解らない。ええ勿論少年誌のあれこれがおかしい言う貴女方もその雑誌が実際のターゲットを何処に置いてるか考えてみるといいですよとややこの辺愚痴(爆)。要は作る側が掛けてる手間・時間・才能に比して享受する側の消費速度の早さ加減がすげえよな、考えてみるだに贅沢だよな、と思ったっちうだけの事なんですよね。別に作る側を庇護してる訳では無く、その手間暇延べ人数能力等々、そんなに沢山の労力と才能を投入しているものを一瞬で片付けていく事の感慨を述べてるに過ぎません。つくづく快楽は消費されてなんぼのもんなんだなあ…なんてな。

　余談ながら、ギャグとコメディは異なるもので、コメディは易しくギャグは難しいと思ってます。笑わせるシステムを分析出来てても、アイデアや呼吸やセンスをシステマチックにいけるかどうかはまた別件な気がしますしね。個人的にはギャグ描けるひとにとってシリアスは簡単だろうなあと思ってます。シリアスは馬鹿でも描けると思ってるので(あくまで個人的意見ですが)(爆)。怖い話とギャグは紙一重、とかもあります。共通するのは、読み手の予測を大きく裏切った振れ幅にある気がしますが如何でしょうかとかなんとか。まあこの辺の話はすると長くなりそうなんでこの辺で。前述のマンガは12月に単行本になる模様。やっぱ旧マガジン装丁なのかなあそれは萌ゆる☆

　えー榊パレ連載分については板に速報を載せてますって結局奪還４より先に読んでしまいましたな。あの雑誌個人的にあまし読むとこねーんですよ。コストパフォーマンスの悪い事悪い事(爆)。榊さんの素子は本気で頭良くて格好良いんだよなあ…何度でも言うぞ。何でああいう風に感じられなかったんだ自分。そしたら絶対公式の徒で善原言ってた筈なんだよ。彼女はそもそも好きタイプ系統のおねーさんだもん。あうう。いやまー良いんですが(何)。大丈夫己のGPM熱の良いとこは、キャラ解釈さえ合ってればどんなCPでも大体おけな自分が居る処(爆笑)。その上CPになってなくとも一緒にいるとか会話してるとかだけでも萌えられて、GPMと全く関係無いネタでも二人を想起させられさえすれば簡単に振切レッドゾーンとか、燃費効率良好お安い出来で超お得てか？でも自給自足はたまに寂しい。己の内燃機関に頼ってるから息切れすると続かない時もあるんですよ。他の萌えが出てくれば良いんですが今の処二人というか忠孝君が現在己の萌え史上最強キャラに進化しちゃってるので、なかなか彼以上に出会えないんですよねえ…まあ諸事情で新しいアニメやラノベが見られないみたいなのもあるんですが。あーマクロスF見ないとな。マクロスゼロで焼けぼっくいに火とかあるだろうか(笑)。ギアスと種も解決せないかんなあ。あにてらもか。何であにてらはレンタル屋で見かけないんだ。ヘルシングとブラクラと地獄少女とブラッドプラスはあったのに(その後半微妙なラインナップは何)。マクロスF、聞く処によると1stマクロス視聴経験者には結構たまらない作りらしいんだが、その辺は楽しみかもだ。

　先程ぬこ様と会話が出来たぽいのでちょいとご機嫌です。車道を渡ろうとしては、たまたま走ってくる車にタイミングが合わず、おろおろしていたキジトラたんに御声掛け(何)。車が来てるのに渡ろうとしたので「車来るぞ」と声を掛けて止め、来ないのを見計らってから「ほら今なら平気だから。渡んなさい」と手指し指示した処「みゃ、みゃん？」みたいな反応が。「ほら、早く」「みゃ…ん？」「いいから早く」―こっちを見てからささっと無事にお渡りになりました…幸せかも(傍から見れば変態グレードアップ(笑))

　犬と猫どっち派言う話をすると断然ぬこ派な私でありますが、本人が犬型である以上に犬苦手歴が結構長いっちうのがありまして。物心ついた時から苦手。嫌いでは無いんですが…怖かったんですね(爆)。過去形なのは今はほぼ、克服に成功したから。一々散歩犬に逃げてたら仕事になりませんので―ちうのは学生時代の話。わたくし学生時分も同じ業務やってますので、そん時に先ず、克服第一段階を突破したんですよ。でもその時は側を通られても動かずに居られるとかその程度。ノーリードに迫って来られると流石にダメで、寝てる奴見たりすると遠巻きに避けて歩いたり、腰が引けたりする超ビビりーでしたね。それからン十年掛けて少しずつ恐怖心を折る術を得て(具体的には咬まれに負けない手段を講じていったっちうのが我ながら御大層ですが(笑))、今や「毛玉は潤い☆」と言えるとこに迄成長致しました。撫でるのも触るのも平気になりましたよ。自分から寄ってもいけます。でも、突然至近で吠えられたり、家で寄って来られて吠え掛られたりすると今でもビビるので、その辺は名残なのかもしれませんな。まあ、そもそも大きい音には元々苦手意識のある方なので、そっちの所為かもですが。因みに、好き犬種は大型の方に多いです。つか家放し飼い型愛玩犬は多分未だ不得意ぽい(笑)。吠える方が苦手っちう事かもだ(爆)

　９日朝に突然始まった左腿裏激痛は未だとどまる事を知らず、何だかもう、どうしたら良いのやら(医者行け馬鹿)(いやだから諸事情でなorz)(実況は相変わらず板参照)　朝はまだマシなんだよな…立ったままか座ったままなら良いんだけど、どちらかに起動しだすとそこがな。で、夕刻にはすっかり年寄り歩行形態な駄目野郎の一丁上がり(爆)。これで走歩＆階段降りには一切影響が無いんだ(昇るのは若干きつい)。右膝は階段降りにダメージ一杯だしもー。ひとまず今は痛む処にフェイタスを貼って様子見中。その為に今週は少し休み増量したさ。先週の連休が諸事情で頑張り過ぎる展開になってしまったしな。びんぼぼは切ねえな(自業自得)

　相変わらず傘描けないなあ…てな訳で、色々無い知恵を絞ってみたり。３Dツールを使えば簡単なのは判ってるけど、それは邪道な気がするので何とか普通に作図は出来ないものかとね。で、だ。先ずは楕円定規を起用してみようと思った訳ですよ。骨の実測比率と構造は解ったので、そこを利用して、やれ直角だ鋭角だとやってる内に、その、ですね…パースに辿りついてしまった、と(爆)。何かこう、アレだ。３Dツールがやってる演算をそのまま手前でやってる気分になってきて、ややもにょってきた、つーの？
…試行錯誤は続く(爆)

　草間さかえのゑろフェティシズムは来るなぁ…なんて思いつつ、フツーにBL読める様になった自分にも吃驚であります(笑)。女性系は受側を楽しんで読めるか否かだな、というのが昨今の結論。どっちに感情移入してようと、ノーマルや百合・ホモとは厳然たる違いが存在する以上、多分一番の拒否反応というか理解というか、先ずは「受」というポジショニング構造を受け入れられるかどうかが大きな決め手な気がしますね。まあこれは私が元々男性系で、ゑろと言えば「突っ込んでる野郎は要らねえな！見たいのはおなごのあれやそれやし☆」の豚本スキーくさいとこと不可分だからかもですが(爆笑)。因みにBLは未だ単品で買えません。レジにおねーちゃんが居るとゑろまんが持って行きにくいのと同じかな？違うか(をい)

　奪還４は珍しくまだ読んでないです(買ってはある)。パラ見で読んだ辺りの温泉(笑)と忠孝君が楽しそうだったんですけど、激痛の為の養生でゴロゴロしちゃってどうにもこうにもであります。このまま行くと連載とどっちが先かみたいな事に(笑)。先週は痛みの所為で疲労が増して、善萌分とか欠損分とか欲しくてうだうだしてました。いや手前の脳内だと何時でも二人はえろえろらぶら(馬鹿妄想が続くので以下略)なんですけどな。疲労してくると濃いのはちと辛いんですよ。はふー。で、そこらをネサフ徘徊する訳です。自給自足では間に合わないから。そもそも単品萌えキャラ同士だから、それぞれどっちでも良いんですけどね。もえりんどこー、忠孝君はどこーみたいな感じで、だんだん「あーもーBLでもホモでもレズでもCP違いでも他CPSS内の通りすがりでも何でも良いから俺好みの彼や彼女と話を！」になってくる。GPMは特にそんなんが許されちゃうのが良い処。いや勿論コメ残すと嫌がられそうなんで感想コメは余り出来ませんが。もっとも、今回はナル過ぎな事に最終的に手前の自作で供給しちゃったのが何ともとほほで　orz
　そしてきっとこの人はその内「激痛の忠孝君と萌」「激痛の萌と忠孝君」で駄目妄想始めるに違いない…と思う皆様、それは既に山程やってるので枯渇してたりします。これだからダメ変態はもー(笑)

　相変わらずリアルタイム板書込続行中。此処書いて無くとも板には色々メモ書きしてたりしますんで、併用推奨。つかもう兼用にすればいいのに。何でこっちに拘るかと言えば、無論あっちは板なので、ロングトークに向いてないからであります。リアルマシンガントーカーである処の私が、コラム並にぐだぐだ語れる場所を欲するのは道理というか(何のこっち)。

　因みに現在はいきなり重曹にはまって掃除野郎と化してます(爆)。はるか昔、技術家庭という教科(笑)では、不器用な割に技術の方が得手で家庭科なんて底辺飛行も良いとこだったんですが、コスプレやろうと決めればスーツジャケット縫うし(爆笑)、出汁の奥深さに感動したら飯作るしで、やると決めればやる辺りが何ともはやなキャッシュな奴であります(笑)。料理はリア工時代に母親が倒れてからやるはやってたんですが、自主的にやらざるを得なくなったのは無職になってからですな(何(爆笑))。ほらウチは働かざる者何とやらなので(をい)。そこで合わせ出汁の味の深みにやられた。以来細かく色々やってます。元来の好き嫌いの多さが巧く作用して、出された料理の調味料を舌分解出来るのが強みでして、今の野望はクックドゥを使わない麻婆豆腐と一から起こす蕎麦つゆだな、みたいな(分量割合迄量れないのが今の処の弱点(爆))

　てな訳で又もマニュアル大好きっ子全開です。これはまるでかつてデジカメスペックを理解する為に延々一眼レフ(銀塩)の教本を読み漁った時と同じ香りが(--;　そもそも鍋の焦げ付きをさくりと落とす辺りにびっくらこけてた訳ですが、直接のきっかけは茶渋が手軽に落ちた処からだったりします。「漂白剤より手軽じゃん！」みたいなとこから始まって「そーいや一時期流行ってたよな」と本屋を巡り、酢とコンビなのを知るとクエン酸(注：イタノは酢が苦手(爆))を探し出してきて「ボトルや専用品が要るなこれは」とスプレーやスクイージ探して百均詣で―で、現在に到ります。「そうか汚れはpHか…化学じゃん☆」なんて思ったらもういけないね。旺盛な探究心と分析マニアの魂に要らん火が付いて、シミ抜き本迄買っちゃったよ。ネサフでプロの掃除屋サイトも巡っちゃったよ。年末の大掃除はこれで何時でも大丈夫、て何処の極めオヤジだこいつ(爆笑)。家人が取れないからと撒き捲る塩素系漂白剤(アルカリ)の相手が残留石鹸カス(アルカリ)で、固着させまくりの癖にこっちに「お前がさんざん流すからだ」と冤罪してきたのはムカつく仕儀なので、何時かクエン酸で迎え撃ってやろうと思っているのはしみつだ(爆笑)

＃クエン酸は重曹程劇的に動きが無いのが難なんだよなぁ…何故。
＃やっぱ酢で無いと駄目なのか？か？か？ううう(爆)

　相変わらず顔＆手まつりは地味〜に実施中。顔の見え方が若干変わってきたので、又どっかニューロンゲートが繋がったくさいです(笑)。「今迄描けなかったものが描ける事自体が楽しくて仕方無いのでそこら中描きまくり」なのは変わりません。映像眺めてはメモの端にクロッキークロッキークロッキー☆特に昔から不得手だった反動か、尻足映像への反応が半端無いです。その分お前腕とか手とか見て無いだろうみたいなへぼ絵なんですけど(爆笑)。見て無い言うなら服の方も酷いもんですけどね。マクロス(1st)とオーガスやたら描いてた所為か、ブーツとゴムビニっぽい(笑)ロングな手袋は描けるんですけど、服はどれもこれもアブナい(爆笑)。それでも大分皺は克服してきた感じ。克服してきて解った事は、やっぱり「絵は慣れである」。小脳と手に規則性を覚え込ます、ってのが究極ですな。皺の描き方を教えるってのが如何に難しいかっちうのも解ってきたし。確かに毎回同じ形で出来る筈もないものを、固定で教えられるわけが無いわな(--;　要は此処にこっち方向へ出来るよ〜的規則性を覚えたら、後は好みのデフォルメ形を手に付けていく様な印象ですな、個人的には。面白いのは、顔の描き方を覚えるのに合わせてだんだん服皺も手に付いてきた感じなのがね。身体描ける様になってきたらメカニカルな義肢とかロボ描いたりするのが奇麗に行く様になってきたってのと同じかな。要は全部モノなんですよ。静物、ちうの？ソリッドっつーか？とにかくそれを描ける事がそのまま複合的かつ有機的に繋がってる感じがするです。立方体から削り出すとかそんな感じ。そして頭に来るのは理論で判ってても腑に落ちるのは身体知を獲得してからな事。ちぇ(爆)。てな訳で此処へ来て急に浴衣を描ける様になりたくて、いきなり和装系資料を集め出してます。ネックは袂なんだよな〜時代劇何十年も見てる癖になんで描けねえんだ自分。とほほ。